真似したい芸能人の髪型!今流行りの大人ボブとは?【年代別】
ヘアスタイルを変えてイメチェンしたいと考えているみなさん、芸能人の髪型を参考にしてみませんか。
見せるプロである芸能人の髪型は時代の最先端ですから、迷うことなく素敵なヘアスタイルが実現できるはずですよ。
今回は、その中でも人気の高い大人ボブスタイルを年代別にご紹介していきます。ぜひチャレンジしてみてくださいね。
レイヤーボブを簡単に解説♡丸顔さん、面長さんにも◎
同じボブでも様々なアレンジスタイルによって、印象が変わります。人気のスタイルの一つが「レイヤーボブ」です。
レイヤーボブとは、表面や毛先にレイヤーを入れたボブスタイルのことです。今までの定番ボブに飽きてしまった人は、レイヤーでアレンジを加えてみるのもいいでしょう。
レイヤーの入った毛先を遊ばせて、様々な雰囲気を楽しむことができるスタイルです。丸顔さん、面長さんにも似合う万能スタイルとなっています。
大人っぽいレイヤーボブってどんなヘアスタイル?
ボブスタイルは、ともすれば子供っぽいイメージがあり、敬遠する人もいるかもしれません。しかし、最近は大人っぽいレイヤーボブが流行し、大人女子の間でとても人気があるスタイルとなっています。
定番のボブスタイルに様々なアレンジを加えたレイヤーボブには、ひし型ボブ、ネオウルフ、ストレートスタイル、パーマスタイルなどがあり、自分に一番似合うスタイルを楽しむことができます。
①巻き方、おうちでも出来るセットの仕方
レイヤーボブのアレンジの仕方として、よく用いられているのがヘアアイロンです。ヘアアイロンに慣れてくると自宅でも簡単にスタイリングできるようになります。
髪のダメージを少なくしたり、スタイリングしやすくするオイル等を髪になじませましょう。中温ぐらいに設定しておいたヘアアイロンで適量の髪をはさみ、毛先までスライドします。
ストレートヘア、内巻き、外はねカールもヘアアイロンを滑らせる向きを変えることで、きれいに作ることができますよ。
②丸顔、面長それぞれに合うレイヤーボブスタイルを紹介!
新しいヘアスタイルに変えるときに迷うのが、自分の顔型に似合うかどうかということですよね。そんな人のために、丸顔さんや面長さんのお悩みを解消する、それぞれに似合うレイヤーボブをご紹介します。
丸顔さんの場合、フェイスラインを目立たないようにスタイリングするのがコツです。トップのボリュームをおさえ、バングは短めにするか自然に流すことで、シャープな印象を作ることができます。
レイヤーを顔回りに入れることで、顔の輪郭を目立たせない効果があります。更に、毛先をカールなどでアレンジすることで、視覚的な小顔効果も生まれるでしょう。
次に面長さんに似合うレイヤーボブをご紹介します。面長さんの中にはボブを敬遠する人も多いようですが、アレンジ次第で素敵になれます。
定番のボブスタイルは、縦のラインを強調してしまい、面長さんはつい避けがちですが、そんなお悩みを解決するのがレイヤーボブです。
ポイントは、フェイスラインを丸みのあるシルエットにスタイリングすることで、大人可愛い印象を作り出すことができます。
また、頬骨の横にふっくらとしたボリュームを出すと、全体的に丸い印象になり、小顔効果も期待できておすすめですよ。
③黒髪からハイトーンまで様々なカラーでも◎
レイヤーボブもスタイリングの仕方で様々な印象を作り出すことができますが、髪色を変えることでも楽しむことができます。
近頃は季節やファッションに合わせて髪色を変え、楽しむ人も増えています。今女性に人気のカラーの中からいくつかご紹介します。
明るい髪色にする人が多い中で、密かに人気が高いのが「黒髪」です。「黒髪」はちょっと退屈だと感じる人は、遊び心いっぱいの、「インナーカラー」をプラスしてみましょう。
お好きな色を内側に入れて、チラ見せするのがトレンドです。お仕事では黒髪で、オフはインナーカラーをチラ見せして思い切り楽しんでみてくださいね。
人気が高いライトブラウンも素敵ですね。大人可愛いレイヤーボブに加えて、柔らかな印象を与えてくれるのではないでしょうか。
明るく元気な印象を演出したい人には、オレンジブラウンがおすすめです。特に春はパステルカラーのファッションが多くなるので、併せて髪色も明るくすると素敵にマッチするでしょう。
大人可愛いマッシュボブとは?
ボブスタイルの中で、今とても人気が高いスタイルは「マッシュボブ」と呼ばれるスタイルです。マッシュボブはマッシュルームのような丸いフォルムが特徴です。前髪や襟足の長さなどによって、それぞれ違った雰囲気を楽しむことができます。
①扱いが難しい?マッシュボブの巻き方解説
マッシュボブのアレンジに活躍するアイテムはコテやヘアアイロンなどですが、扱いが難しそうだと敬遠する人も少なくありません。でも、コツをつかめばスタイリングの強い味方になるでしょう。
上手に巻くために、すぐに手に入る「ダッカール」で髪を「ブロッキング」しましょう。全体を真ん中で分け、次に上下をVを描くように分けたら、上をダッカールで留めてから下の毛束から始めましょう。
コテを当てる角度や場所、温度設定などによっても微妙にニュアンスが違ってくるので、コツを覚えて色んなスタイリングを楽しみましょう。