浮気を許すことは正解?原因を見つめて条件を定めうやむやにしないことがカギ

浮気を許すことは正解?原因を見つめて条件を定めうやむやにしないことがカギ

恋人やパートナーに浮気をされたら、その後はどうするのが正解なのでしょうか?許す許さないは感情や倫理観によって変わってきますし、独身のカップルなのか不倫なのかによっても変わってくる問題です。許すべきか別れるべきか悩んでいる方へ、解決へのヒントをお伝えします。

記事の目次

  1. 1.浮気には「許せる浮気」と「許せない浮気」の浮気は2種類がある
  2. 2.浮気を許すことは関係性をも変化させる
  3. 3.浮気をしてしまう理由に原因があるかを考える
  4. 4.もし浮気をされたら…?許すための条件を決める
  5. 5.浮気を許す方法は?
  6. 6.パートナーを失う覚悟があるなら徹底的に追及するのも手段
  7. 7.結婚後の浮気は許せる?
  8. 8.安易に浮気は許してはいけない!

浮気問題の解決には、焦りは禁物です。短時間で解決しようとせず、話し合いにはお互いが納得するまでたっぷりと時間を割きましょう。

浮気の詳細を聞き出すのは、楽しいものではありません。本来ならあなたも聞きたくない、相手も話したくない内容ではありますが、関係を修復するためなら、時間をかけても話し合うべきです。

相手の思いやワケを冷静に聞く

なぜ浮気に走ってしまったのか、相手の思いを聞いてあげましょう。その際は、相手が話している最中に感情的になったり、話す内容を疑ったりしてはいけません。

冷静に聞くことで、浮気の原因に気付ける可能性もあります。相手があなたへの不満を口にしても、しっかりと受け止めてあげてくださいね。

自分の気持ちを相手に伝える

相手の話が終わったら、自分の気持ちを正直に伝えましょう。浮気を知ってどんな気分だったか、どれだけショックだったか、そして許したいけれど同じことを繰り返されたくないなど、洗いざらい伝えてOKです。

その気持ちを伝えることで、相手も自分の過ちを受け止めることになります。

悲しかった、辛かったなど、気持ちは閉じ込めたら後に響く

浮気をされた側の感情は、辛かった、苦しかったなどネガティブなものがあふれています。許すと決めたからと言って、その感情を自分の中に閉じ込めてしまうと、後々情緒不安定になったり相手を信じられなくなったりしてしまいます。

相手に伝えることでネガティブな感情を浄化させなければ、あなたは前に進めません。

第三者に話を聞いてもらう

相手との話し合いを経ても、もやもやが残ることは多いでしょう。そんなときは、信頼できる友達や共通の知人などに話を聞いてもらうことで、ネガティブな感情をあふれさせないようにしましょう。

自分の中に溜め込むことでは解決しないことを、心に留めておいてくださいね。

別のことに熱中する

それでももやもやが残ったら、仕事や趣味に打ち込んでみるのもおすすめです。熱中している間は恋人やパートナーのこと、浮気されたことを忘れられます。

自分を好きになることで強くなり、浮気された過去を乗り越える自信がつくはずですよ。一度感情をリセットすることでいずれ傷が癒える日は来るでしょう。

大切なものは何かを考える

浮気を許すにしても許さないにしても、一時の感情に流されて大切なものを失ってはいけません。一度ゆっくりと自分の気持ちと向き合ってみましょう。

大切なものは、仕事だったり、相手への愛情だったり、結婚しているなら子供の将来だったりと人それぞれ違います。悔いのないよう、大切なものを守り抜く覚悟は持っていてくださいね。

浮気を許した「その後」が大切

浮気を許してから、二人の関係が以前より良くなったというカップルもいます。浮気の事実を含め、相手のすべてを受け入れたという経験は、二人にとってかけがえのないものです。

その経験を経て、お互いへの感謝、愛情、尊重する気持ちをさらに強められたのなら、二人の関係は揺るぎないものになるでしょう。

パートナーを失う覚悟があるなら徹底的に追及するのも手段

浮気を許せないのなら、恋人やパートナーを失う覚悟で探偵や弁護士をたてるのも手です。関係の修復は不可能でも、あなたが新しい人生をスタートさせる良いきっかけになり、別の幸せをつかむ可能性もあります。

結婚後の浮気は許せる?

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安易に浮気は許してはいけない!

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