彼氏が絶対である
自分がNOと思っても彼氏がYESと言えばYESと言う、など、自分の気持ちや倫理観よりも彼氏が絶対的な存在になってしまうのも、依存傾向にある女性の特徴です。
決断をすべて彼氏に委ねてしまうと、何をするにも彼氏の指示を待つようになってしまいます。彼氏を喜ばせたい、怒らせたくない気持ちは誰にでもありますが、いき過ぎた意識は依存度を高めます。
彼氏以上の人はいないと考えている
付き合い始めの頃だけでなく、関係が馴染んでからも「彼氏より良い人はいない」「自分に合う人は他にいない」という思いを募らせていくのは、依存タイプの女性にありがちなこと。
無意識のうちに彼氏の粗に目をつぶり、自分の中で「最高の男性」に仕立て上げていくのです。マイナスの部分に蓋をする行為は、依存を進ませることになります。
同棲しているのに寂しいと感じる
同棲は、デートの約束をしなくても毎日一緒にいられるというメリットがあります。依存度の高い女性にありがちなのが、彼氏が家にいない時間にひどく寂しさを感じるということです。
同棲と言っても、個人的な用事で出かけることもあるでしょう。彼氏が出かける度に不安や寂しさでいっぱいになってしまい、他のことが手に付かなくなるのは、依存タイプの女性の特徴と言えます。
彼氏に依存することがいけない理由は?
依存度の高い女性ほど、「彼氏に依存するのはダメなことなの?」と思うでしょう。結論から言えば、良いことよりも良くないことの方が多いです。そもそも依存されることを彼氏が望んでいるかと言えば、望まない男性の方が多いはずです。
彼氏が疲れてしまう
よほど束縛されたいタイプの男性でなければ、過剰に依存されれば疲れてしまうものです。束縛や干渉に耐えきれなくなり、別れを切り出す男性もいます。
何をするにも「自分」というものがない女性に、男性が魅力を感じることも少ないでしょう。付き合い始めた頃は頼られることに喜んでいた男性も、次第に彼女の存在を重く感じ、離れたいと思っても不自然ではありません。
恋愛関係が破綻する
恋愛は、本来は対等な関係にあるべきです。男性が女性の上に立とうとモラハラをするのも良くないですが、女性が敢えて男性より下のポジションに入り尽くすのも良くありません。
恋愛に上下関係や主従関係ができた時点で、いずれ破綻する未来が待っています。依存タイプの女性は関係が対等でなくなっていることに気付きにくいので、途中で修正するのは難しいでしょう。
彼氏に依存してしまう原因は自信のなさから
彼氏に依存してしまう理由、依存タイプの女性の共通点として、自分に自信がないこと、そして常に付きまとう不安感が挙げられます。
自信がなく不安な人は現代において少なくないですが、相談する相手、頼るべき相手を彼氏一人に絞ってしまうのが、依存の原因です。彼氏に決断してもらうことで安心してしまうと、ますます依存度を高めてしまうことになります。
彼氏への依存を克服する方法
彼氏に重い女と思われたくない、依存から抜け出したいと思うのは、あなたが主体性を取り戻すための第一歩です。それができたら、まずは意識を改革し、行動へ移していきましょう。自分自身を見つめ直し、あなたの世界を切り開いてくださいね。