実は会話が続かない原因は、あなた自身にある場合もあります。彼氏に限らず周囲の人と会話をしている時、これらのことをやってしまってはいませんか?会話が続かなくなるNG行動についてここでご覧ください。
「わかる」「そうだよね」などフレーズの定番化
会話を盛り上げるために相づちを打つことはとても大切ですが、いつの間にかその相づちが「わかる」「そうだよね」など、ワンパターンになってはいませんか?
あまりにも同じ相づちばかり打っていると話を適当に聞いていると思われて「いやいや、そればっかだけど本当にちゃんと聞いてるの?」と不満を抱かせてしまいます。その不満が会話がなくなる原因になる場合も十分にありえます。
否定ばかりする
自分が話したことをあれもこれも否定されては、誰もその相手に話題を振りたくはなくなってしまいます。会話をしている時「それは違うと思う」「それはありえないよ〜」とまず否定から入ってしまってはいませんか?
否定されると相手は傷ついてしまいますし、「こんな話したいけどどうせまた否定されるしな…」と彼氏があなたと話したがらない原因になってしまいます。
自分の話に持っていく
会話はキャッチボールが基本。ですが、相手の話を聞いているとき、隙さえあれば「そうそう私なんてさ〜」と話題の中心を自分に持って行ってはいませんか?
彼氏も自分の話をしたいのに、いつも話題を持って行かれてしまう…。そうなると「話していてもつまらないな」「俺には興味がないのかな」と会話のモチベーションが下がってしまいます。
反応が薄い
どんな話題を持ちかけても「ふーん」「そうなんだ」など、そっけない態度を取ってしまったり、気を使いすぎて愛想笑いしてしまってはいませんか?反応が薄いと、相手もどんどん話す気が失せてしまいます。
「話しかけても迷惑そうにするしな…」と相手から話を持ってくることもだんだん減っていき、気がつけば会話がなくなっている、続かない、と気づくことに。
■参考記事:男性は猫なで声が好き?その印象や男性の反応をチェック!
彼氏と話すことがなくなったときの方法【アクション編】
今まで会話が続かなかったとしても、あなた自身が少し行動を変えるだけで、話の盛り上がりは段違いに変わっていく場合もあります。ここで、彼氏と話すことがなくなった時の対処法や意識するべき行動についてご覧ください。
相手の話を広げる
会話を盛り上げる上での鉄則が、聞き上手になることです。相手の話したいことを気持ちよく話させるようにすることで、会話はどんどん盛り上がります。
そのきっかけづくりとして「日曜日何してた?」「昨日の夜何食べた?」など、相手が答えやすい話題を聞いていきましょう。そして返ってきた答えに合わせてどんどん質問することで、話を広げることが大切です。
どうしたの?と聞いてみる
付き合いが長いのに最近会話がなくなった…という場合は、「最近話しかけてくれないよね。どうしたの?」とストレートに尋ねてみるのも良いでしょう。
その反応で隠し事があるかどうか、はたまた自分にもう好意がないのかどうかを探ることができ、今後の付き合い方や向き合い方を考える上での判断材料になります。
場所を変える
いつもと同じどちらかの自宅、仕事や学校の帰り道やお決まりのデートコースなど、「いつもの場所」は飽きが来て会話の内容が徐々になくなっていく可能性もあります。
そのマンネリを解消するために、デートでいつもとは別の場所に出掛けてみましょう。新しい場所には情報がいっぱい。話題のタネがたくさん眠っているので、会話を盛り上げる上での大きな要因になります。