▼関連記事:彼氏がインドアな方にお勧め!お家デートプラン♡
デートがめんどくさい理由⑧
筆無精(メール無精)→デートめんどくさい
最近では少数派になりましたが、今でも男性の中に
『メールやラインでのやり取りかニガテ、好きじゃない』
という人達がいます。
次のデートの約束、二人で出かける場所などが決まれば、女性としては、そこで何をするか、どんなファッションで行くかなど、彼氏に聞いたり相談したりしたいことがたくさん出てきますよね。
ところが彼の方は、そうした相談のメールに返事をするのがめんどくさいのです。
デート中は楽しそうに見えるのに、次の約束となると、なんだかんだとこと断る。デート後のラインが既読になってからの返信が遅い。返信メールの内容があっさりしすぎ。
そんな傾向が見られるなら、あなたの彼氏はこのタイプかも知れません。
彼にとっては『デート=メールのやり取り=めんどくさい』となってしまっているからです。
このタイプの改善策
メールやラインでのやり取りが好きじゃないという男性は、それを恥ずかしいことと思っていない場合が多いので、『もしかして?』と思ったら、ストレートに聞いてみると良いでしょう。
それが原因とわかったら、メールやラインでのやり取りは必要最低限にすることです。
彼が好きじゃないのはメールやラインで、あなたではないのですから、寂しく感じるかもしれませんが、自信をもちましょう。
もしも、「ラインは苦手だけど、電話ならいい」という彼なら、ラインやメールの代わりに、1日1回、時間を決めて電話で話をする、というのはどうでしょう?
メールの悪い所は、相手が忙しい時にでも届き、『早く読んで返事をしなきゃ!』というプレッシャーを与えてしまうことです。これがメール不精な人にはたまらなくめんどくさい。
時間を決めての電話なら、彼も事前にその時間を空けるようにするでしょう。
メール不精な彼には、文章の言い回しや絵文字などを考えて打つこともめんどくさいのですが、電話ならそれも不要になります。
一方あなたが、メールライン大好き!これなしでは生きていけない!と思うなら、彼とは合いません。早めに別れを考えるべきかもしれませんね。
▼関連記事:連絡不精な彼氏の対処方法は?
デートがめんどくさい理由⑨
過去の恋愛への想い→デートめんどくさい
これはあまり想像したくない理由ですが…
失恋や、決してかなわない相手への片思いを忘れるために、他の人と交際しようとする。男女問わず、あり得る話ではないでしょうか。
ひょっとしてあなたの彼氏も、あなたと付き合う前に恋をし、別れた人を忘れようとしているのかも。
決して今、あなたのことが好きじゃないわけじゃないのです。
破れた恋の心の傷は、忘れられたと思っても、ちょっとしたきっかけで急にぶり返しては、その人を苛み、激しく落ち込ませる。それは、今他に好きな人がいたとしても、あまり変わりありません。
デート中、彼の態度が急に淡白になったり、彼も乗り気だったはずのデートを、ドタキャンしてきたりするなら、その時彼はこの古傷のぶり返しに苦しんでいるのでしょう。
事情が分からないあなたには、「この人は私とのデートをめんどくさいと思っている」としか思えないかも。でも、そうではないのです。
このタイプの改善策
もしあなたの彼氏が、デートをめんどくさいと思っている(ように見える)原因がこれだとしたら、簡単な改善は難しいかもしれません。
どんな人にとっても、失恋の傷は、時間が癒してくれるのを待つ以外ないからです。
一番大切なことは、彼は、決してあなたのことを好きじゃない訳ではない、ということです。
むしろ、あなたとなら辛い状況から抜け出し、幸せになれるかもしれない、と希望を持っているのです。
彼が過去の女性にこだわっていると気づいても、簡単に交際を断る、別れるということを考えず、長い目で支えてあげてください。しょせん、あなたと付き合う前のことに過ぎないのですから。
具体的には、そのことに気づいても、知らないふりをして、ふたりで過ごすときには精一杯明るく、楽しく振る舞ってあげることです。
古い恋をいつまでも引きずる人は、恋愛に真摯で誠実なタイプが多いです。簡単に切り替えてしまう人よりはずっと、素敵なパートナーになり得るのではないでしょうか。
デートがめんどくさい理由 まとめ
いかがでしょうか?
ここまで取り上げたタイプの男性に共通しているのは、デートに限らず、恋愛そのものに対し、何らかの障害を抱えているということ。それが、デートをめんどくさいと感じ、ドタキャンしたりすることにつながるのであって、あなたのことが好きじゃない訳ではなのです。
今回紹介した理由は、よく観察すれば、付き合う前に分かることばかりです。
彼と正式に付き合う前に、あなたがそれを受け入れられるか?
そういうことがあっても、彼にはそれ以上の魅力があるか?
それをよく見極めてください。
受け入れられないのなら、誘われても交際を断る。別れを選ぶ。その勇気も必要です。
順風満帆なだけのカップルより、ともに障害を乗り越えたふたりの方が、強く結びつけるはず。
がんばって乗り越えて、ふたりで幸せになってくださいね。