⑪【デートで手をつなぐ】「どんな風にする?」
最後はちょっとテクニカルな方法です。
二人で大人のデート中、美味しい食事などをしてリラックスしている時の会話で、「ところでさ」と切り出します。「いつも、手をつなぐ時ってどんな風にするの?」と聞いてみましょう。
相手は「えっ?」といいながらも、過去に手をつないだ経験を思い出し「えっとね~、こうやって」と手を出してきてくれたら、作戦は成功です。
「こう?」なんて相手の手をとりながら手をつなぐことができます。
一度手をつなぐ関係が成立すると、もう2回目からは自然と手をつなぐことができるようになるので、会話の中に手に関する話題を加えると、手をつなぐタイミングを逃さないようにしやすくなりますよ。
【デート対策】手汗をなんとかしたい!
夏の暑い時はもちろん、冬の寒い時期でも緊張による手汗に悩んでいる人は多いですよね。
手汗を気にしてせっかくの良いムードも台無しにしてしまったり、大人のデートをしているのに手をつなぐタイミングを逃した人もたくさんいらっしゃるでしょう。
どうにかして、手汗対策をしたい人にむけて、夏の手汗、緊張からくる手汗にダイレクトアタックできる方法を捜してみました。
【手汗対策】手掌多汗症の人なら手術もある
どうしても手汗がひどくて、日常生活にも支障をきたすようなケースでは、交感神経を切除する手術もあるようです。
手術をすると、手のひらからは汗がでなくなるけど、代わりに背中や胸など違う部分から汗が多量にでてしまうという、副作用がでる人もいるので、その辺りの理解は必要になりますね。
【手汗対策】手袋をして手をつなぐ
手汗に悩んでいる人は、手をつなぐことにも消極的になってしまいますよね。
そんな場合は手袋をしましょう。大人のデートをする時に「緊張しちゃって手汗がすごいの」と素直に説明することでちゃんと理解してもらえると思います。
手袋でおすすめなのが夏でも使えるように、通気性、吸収性、着け心地が良い薄手のものがいいですね。
もし、「手汗」という言葉に抵抗がある女性なら、「肌荒れが気になっちゃって」というセリフに言い換えてもいいかもしれませんよ。
もし、女性側が男性の手汗が気になって手をつなぐのが嫌だと思っている場合も、女性が手袋をして手汗を感じないようにする方法があります。
この場合、「手汗がすごいのが不快」なんて言うと、相手を傷つけてしまうので「日焼けしたくないから」と言いながら、手袋をつけてしまいましょう。
スキンシップ効果としては、手袋が無い状態の素肌が触れ合う方が望ましいですが、それでもつながないよりは断然、手袋をして手をつなぐ方がいいのです。
勇気をもって、手をつないでみてくださいね。
【手汗対策】ツボを刺激する
手袋と同時にためしてもらいたいのがツボを刺激して、手汗を抑制する方法です。
手のひらは、興奮や緊張すると交感神経が刺激されて汗をかきやすい状態になります。そんな時に手汗を抑える方法として手のひらのツボを刺激するといいそうです。
合谷(ごうこく)
手汗を抑えるためには、気持ちを落ち着ける必要があります。ツボ押しの方法は、手の甲側にある合谷というツボを刺激します。
親指の付け根と人差し指の付け根が交わるところにあるくぼみ(押すとイタ気持ちいい場所)を、反対側の親指で3秒から5秒ほど押して、離すで1セット、これを数回繰り返しましょう。
労宮(ろうきゅう)
手汗を抑えるためには、自律神経を整える必要があります。
ツボ押しの方法は、手のひらの内側にある労宮というツボを刺激します。
軽くグーをした時に中指の先がくる箇所を、反対側の親指で気持ち良い強さで3秒から5秒押し続け離す。これを5セットほど繰り返しましょう。
【手汗対策】夏も快適に手をつなぐ方法
夏場のスキンシップは、汗や匂いが気になって相手に接近するのを控え目にする人が多いですね。それでもやっぱり大好きな人とは密着していたいと思う人も少なくありません。
夏でも爽やかに手をつなぐ方法ってないでしょうか?真夏の大人のデートでも、手をつなぎたい方におすすめの方法をご紹介しますね。