髪のうねりは、血行不良や栄養不足がひとつの原因でもあります。
生活習慣の乱れ、偏った栄養状態だったり、慢性的な栄養不足など、またダイエットなどによる栄養バランスの偏りが原因で、髪の発育に必要な栄養が行き届いていないというものです。
髪の毛にも栄養が必要なのです。
頭皮の血流が悪い場合も髪のうねりを引き起こします。
毛母細胞に栄養が行き届かず、髪に影響が出るというわけです。
また、タバコや飲酒などでもこの影響が顕著にあらわれます。
髪のうねりの原因⑤遺伝
うねりには先天性のものと後天性のものがあります。
つまり、遺伝によるクセ毛と日常的なことが起因となって起こる髪のうねりです。
日本人の約92%は直毛だと言われています。
日本人のほとんどが本当は直毛なんですね。
ということは、あなたが悩んでいる髪のうねりは後天的なものという可能性が大きいかもしれません。
両親がくせ毛の場合、遺伝的にくせ毛を受け継ぎ、生まれつきくせ毛で髪のうねりがある場合もあるでしょう。
髪質が遺伝的なものであれば、髪質自体を改善することはなかなか難しいかもしれません。
しかし、ヘアケアの方法を見直したり、ヘアアイロンやコテを使ったり、あるいは縮毛矯正やストレートパーマなど、髪のうねりをなくす方法は、いくつかありますね。
髪のうねりの改善方法をご紹介!
女性の髪のうねりは、大きな悩みの1つですね。
遺伝的なもの、髪のダメージ、血行不良、加齢など、原因は様々ですね。
毎日のヘアスタイルが髪のうねりのせいでなかなか決まらない。
毎朝ヘアスタイルが決まらず、時間がかかることもあるかと思います。
どうにか対策を考えて改善したいものです。
それでは、髪のうねりの改善方法をご紹介したいと思います!
髪のうねりの改善方法①縮毛矯正やストレートパーマ
遺伝で子供の頃からくせ毛、親も同じようにくせ毛、という場合、なかなか改善は難しいかもしれません。
そういう場合は、縮毛矯正やストレートパーマという対策もあります。
縮毛矯正とストレートパーマは基本的に違うものです。
髪への負担も違ってきます。
ストレートパーマは、髪にパーマをかけたあと、そのパーマを落としたい時にかけるパーマです。
ストレートパーマは縮毛矯正より髪に負担がかかりにくいのですが、数ヶ月ほどすると取れてきてしまいます。
たまにはパーマをかけたいと思っている人や、パーマを落としたい、ナチュラルなストレートヘアにしたい、髪へに負担鵜を軽くしたいという方は、ストレートパーマの方がいいでしょう。
縮毛矯正は、遺伝的に髪のクセが強い、自分でヘアスタイルをストレートにしてもすぐにクセが戻ってしまうという人にオススメです。
根元からにくせ毛で、根元からしっかりストレートにしたいという場合です。
遺伝的なくせ毛の人は縮毛矯正がいいでしょう。
ただ、やはりストレートパーマよりは髪へのダメージが大きいです。
髪のうねりの改善方法②くせ毛用シャンプーを使う
髪のうねりに悩みのある人は、くせ毛専用のシャンプーを使うという対策もあります。
最も手軽に試すことができ、結果も出しやすいのが、このくせ毛専用シャンプー対策です。
もちろんヘアサロンなどで効果のものも販売していますが、市販のもので試されてもいいでしょう。
いつでも手に入りますし、価格もそこまで高価ではありません。
無理なく続けられるのでおすすめです。
くせ毛シャンプーは、何十種もあります。
口コミが多いものが信頼できるでしょう。
レビューなどを見て、自分と同じような髪質、同じ悩みを抱えている、などを重点的に見て選びましょう。
くせ毛用シャンプーは、1,2回使ったからといってすぐに効果が出るものではありません。
最低2ヶ月は使って効果を見て見ましょう。
髪のうねりの改善方法③頭皮マッサージや頭皮クレンジング
髪のうねりの対策は、頭皮マッサージや頭皮クレンジングも効果的です。
髪のうねりは頭皮の毛穴のゆがみも原因の1つです。
頭皮に汚れが溜まると、ニキビやかさぶたなどができたりもします。また、髪の毛に栄養がいかず髪のツヤやハリも損なってしまいます。
毛穴の皮脂汚れをきちんと落とし刺激することで、髪の毛の生え方も変わってくるでしょう。
毎日のヘアスタイルも決めやすくなりますね。