泣いた後の目の腫れ、どうにかならない?
泣いた後、気分はスッキリするものの、翌朝目がパンパンになっちゃった!…なんてことになったら、外出をためらってしまいますよね。
スキンケアやメイクをもってしても、ごまかしきれないのが目の腫れ。だからと言って、「治らないのは仕方がない」と放っておくわけにもいかないし、なんとか対処したいものです。
よくよく調べてみると、泣いた後に目が腫れるのには原因がありました。そして、目の腫れを即効で治せる方法もわかりました。この記事では泣いた後の目の腫れを治す方法と、目の腫れの予防法についてお話します。
悲しい時には泣くのが一番!目の腫れを気にせず、じゃんじゃん泣いてスッキリしましょう。
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泣いた後に目の腫れができる原因
まずは泣いた後に目の腫れができる原因からご説明します。泣いた後に目の腫れができる原因は主に2つあります。
泣いた後に目の腫れができる原因1【目をこするから】
1つ目の原因は、目をこすることでまぶたに負担をかけるからと考えられます。
通常、涙が出てくると指やハンカチ、ティッシュなどで涙をぬぐおうとします。でも、目のまわりの皮膚はとてもデリケート。赤ちゃんの肌と同じくらい柔らかく、繊細なんです。
しかも涙を流すことで、目のまわりはさらにデリケートになっています。そんなデリケートな肌をゴシゴシこすってしまうと、まぶたに強い刺激と負担を与えることになります。
涙をぬぐうのはごく自然な行為ですが、その行為自体が目の腫れにつながってしまうのですから、困りものです。
泣いた後に目の腫れができる原因2【塩分やお酒の過剰摂取】
2つ目の原因は、塩分やお酒の過剰摂取によるものです。
お酒を飲み過ぎた翌朝、顔もまぶたもパンパンに腫れていた、という経験はありませんか?塩分や水分の摂りすぎは、即座にむくみの原因につながります。
涙に含まれる塩分も、目の腫れの原因になります。指やハンカチで目元をこすってしまうと、デリケートな肌に塩を塗りたくるようなものです。
また、泣いた後に目元が塩分にさらされた状態になると、塩分が顔にこびりついてしまい、目の腫れを誘発してしまいます。
涙をぬぐうことによる刺激と、涙に含まれる塩分による刺激が原因で、目の腫れができてしまうのです。
泣いた後、すぐに治らない目の腫れを即効で治す方法
それでは、泣いた後になかなか治らない目の腫れを即効で治す方法をご紹介します。なかなか目の腫れが治らない場合は試してみてくださいね。
泣いた後、すぐに治らない目の腫れを即効で治す方法1【コットンでアイパック】
目の腫れを即効で治す方法1つ目は、コットンでアイパックすることです。
やり方はとても簡単。スキンケアで用いるコットンに冷たい水や化粧水を染み込ませるだけです。詳細手順は以下です。
1.コットンに冷たい水や化粧水を染み込ませる。
2.コットンをまぶたの上に置いてリラックス。
3.5~6分置いたら、コットンをとる。
化粧水を用いると、本当にスキンケアになるのでおすすめです。5~6分で十分効果は得られますが、もう少し置いておいても大丈夫です。
ただし、肌が赤くなるまで置いておくのはNGです。目のまわりに違和感を覚えたら、すぐにコットンをとるようにしましょう。
泣いた後、すぐに治らない目の腫れを即効で治す方法2【ティーバッグでアイパック】
目の腫れを即効で治す方法2つ目は、ティーバッグでアイパックすることです。
ティーバッグでアイパックなんて馴染みがないかもしれませんが、使用済の冷やしたティーバッグを5~10分ほどまぶたにのせるだけで、みるみる目の腫れがひいていきます。
紅茶のラマフラヴィンという色素成分が、目の腫れに効果があるとされています。
紅茶の中でもカモミールは特におすすめです。カモミールはハーブティーの医者と呼ばれており、ヨーロッパではスキンケア効果をねらって、カモミールを飲んだ後のティーバッグでアイパックするのが習慣のようです。
カモミールの効果は、スキンケアの他にも安眠、鎮静、抗菌、疲労回復、アンチエイジングなど様々です。
ティーバッグに抵抗があるなら、薄手のタオルに濃い出ししたカモミールを染み込ませ、まぶたの上にのせるのもOKです。
泣いた後、すぐに治らない目の腫れを即効で治す方法3【炭酸水でアイパック】
【炭酸水でアイパック】
目の腫れを即効で治す方法3つ目は、炭酸水でアイパックすることです。
ヘアサロンでも取り入れられている炭酸水は、スキンケア効果も抜群です。炭酸水の気泡には、毛穴引き締め、汚れ落とし、血行促進といった効果があります。
やり方はとても簡単で、冷蔵庫で冷やした炭酸水をコットンにたっぷり染み込ませ、5分ほどまぶたの上にのせるだけです。
目の腫れを治す以外にも、クマや肌のたるみにも効果があるとされ、週1回程度の定期的なスキンケアとしても使えます。
パックをとった後は、必ず化粧水や美容液で保湿するようにしましょう。効果がある分、お肌が乾燥しがちになりますからね。
泣いた後、すぐに治らない目の腫れを即効で治す方法4【金属スプーンでまぶたを冷やす】
目の腫れを即効で治す方法4つ目は、金属スプーンでまぶたを冷やすことです。
理想はカレースプーンですが、大きめのスプーンであればどれでもOKです。
目の腫れを治す方法は以下です。
1.冷蔵庫でスプーンを冷やす。
2.スプーンの山の部分を20秒ほど目頭から目尻にかけてすべらせて、マッサージする。
泣いた後にすぐに金属スプーンを使う場合は、氷水で冷やすと手っ取り早いですね。
目の腫れがひくだけでなく、朝起き立てであれば、目を覚ます効果もありそうです。翌朝目が腫れそうだと思ったら、金属スプーンを冷蔵庫で冷やしておくのもひとつの手です。
泣いた後、すぐに治らない目の腫れを即効で治す方法5【蒸しタオルで温める】
目の腫れを即効で治す方法5つ目は、蒸しタオルで温めることです。
目の腫れは冷やした方が効果がありそうですが、温めることで目のまわりの血行がよくなるのでおすすめです。蒸しタオルと言っても、レンジでチンといわせるだけなので楽ですね。
やり方は以下です。
1.水分をたっぷり含んだタオルを、レンジで20秒ほど温める。
2.5~6分ほど温まったタオルをまぶたの上に置く。
蒸しタオルだけでも十分効果はありますが、蒸しタオルと冷たいタオルを2,3分おきに当てて、血行を促すのもいいですね。これは「温冷療法」と呼ばれます。冷たいタオルの代わりに、タオルにくるんだ保冷剤を使うのもOKです。
温冷療法は目の腫れだけでなく、全身のむくみにも効きます。サウナを出て、冷水を浴びるのと同じ原理ですね。血行がよくなるので、スキンケア効果もばっちりです。
泣いた後、すぐに治らない目の腫れを即効で治す方法6【顔にシャワーを当てる】
目の腫れを即効で治す方法6つ目は、顔にシャワーを当てることです。
蒸しタオルと同じ原理ですが、顔に適温のシャワーを当てることで、目の腫れがどんどんひいていきます。朝にシャワーを浴びる時、40度以下のお湯で顔にシャワーをかけてあげましょう。
時間があるなら、全身をお風呂に浸けてあげるとより効果的です。
お風呂に入って全身の血流をよくすると、むくみの原因となる老廃物が排出され、相乗効果で顔の血行もよくなり、スキンケア効果も得られます。
お風呂に浸かりながら、こすらないようにまぶたを軽くマッサージするといいでしょう。スッキリ効果も得られますよ。
泣いた後、すぐに治らない目の腫れを即効で治す方法7【指圧マッサージする】
目の腫れを即効で治す方法7つ目は、指圧マッサージすることです。
指圧マッサージは場所を問わず簡単にできるのでおすすめです。目の腫れだけでなく、目に疲労感を覚えた時にも、ぜひ試してみましょう。
基本の指圧マッサージ法は、眉毛を押し上げるようにして、眉頭のくぼんだ部分をイタ気持ちいい程度に5秒ほど押すことです。
他にも以下のマッサージ方法があります。
1.目頭から目尻に向かって、眉毛の下あたりを軽くマッサージする。
2.次に目尻からこめかみに向かって軽くマッサージし、最後にこめかみを3秒ほどグッと指圧する。
3.目の下も同様に目頭から目尻、目尻からこめかみに向かって軽くマッサージし、最後にこめかみをグッと指圧する。
目の中に指が入らないようにしながら、5回ほどゆっくり繰り返してマッサージしましょう。
泣いた後、すぐに治らない目の腫れを即効で治す方法8【首回しストレッチをする】
目の腫れを即効で治す方法8つ目は、首回しストレッチをすることです。
一見目の腫れと首は関係なさそうですが、首のストレッチをすることで顔全体の血行が促進され、目の腫れにも効果が出やすくなります。
指圧マッサージといっしょに行えば、より効果が得やすくなりますよ。
首回しストレッチのやり方は以下です。
1.右回し・左回しで首を1回ずつ回す。
2.あごを引くように、首を前に倒す。
3.最後にゆっくりと首を後ろに倒す。
首を後ろに倒す時は、ゆっくりとのどが詰まらないようにすることが大切です。首回しストレッチは顔やせや小顔効果もあります。
血行がよくなると顔色もよくなるので、表情が明るく見えるようになって、スキンケア効果も得られるかもしれませんよ。
泣いた後、すぐに治らない目の腫れを即効で治す方法9【手足をブラブラさせる】
目の腫れを即効で治す方法9つ目は、手足をブラブラさせることです。
何も考えずに手足をブラブラさせるだけで、指先まで血流が行き届き、結果全身の血行がよくなります。顔のむくみにも効果がありますよ。
ただし立ってではなく、寝方を仰向けにし、手足を上に掲げてブラブラさせるのです。手足を下した後は、血液が逆流するような感覚があるでしょう。
泣いた後だけじゃない!目の腫れを予防する方法
泣いたわけじゃないのに、目が腫れぼったくなりがちで悩む人もいるのではないでしょうか。そういった場合は、日ごろから目の腫れを予防するのが大切です。
泣いた後だけじゃない!目の腫れを予防する方法1【水分を摂り過ぎない】
目の腫れを予防する方法1つ目は、水分を摂り過ぎないことです。
全身のむくみや目の腫れは、体の水分が溜まるのが原因で起こるものです。水分は必要不可欠なものですが、寝る1時間前に水分を摂取するのは控えましょう。
さらに寝過ぎてしまうと、水分に加え、老廃物も溜まりやすくなります。寝る前の水分摂取とともに、生活リズムもできるだけ一定に保つようにしましょう。
泣いた後だけじゃない!目の腫れを予防する方法2【目をこすらない】
目の腫れを予防する方法2つ目は、目をこすらないことです。
涙を流すことで目が腫れると言うよりは、指やハンカチで目の際をぬぐうことが目の腫れの原因になります。
ドラマや映画のワンシーンのように、男性が指で女性の目元の涙をぬぐってしまっては、目をこするのと同じことになるのです。
涙が流れたら、指やハンカチでぬぐわず、流れるままにしておくのが一番です。もしくは、ポンポンと軽くたたくように拭くのがいいですね。
同じぬぐうなら、涙が頬を伝ってくるまで待っている方がいいでしょう。少なくとも、目の腫れを引き起こすことはないはずです。
泣いた後だけじゃない!目の腫れを予防する方法3【寝方に気をつける】
目の腫れを予防する方法3つ目は、寝方に気をつけることです。
うつ伏せになって泣いた後、疲れてそのまま寝てしまった。顔を枕に押し付けるような寝方をして、気がついたら朝だった。うつ伏せなど、顔を下にする寝方は、目に涙が溜まってしまい、水分が増えて目が腫れやすくなります。
また、顔を下にする寝方は、枕や寝具の摩擦を目に受けやすくなってしまいます。
泣いた後のおすすめの寝方は、枕を高くして、仰向けで寝ることです。枕の位置が低い寝方は、どうしても顔に水分が溜まりやすくなり、むくみにもつながります。
枕の位置が高い寝方だと、必然的に水分は下に流れて行きます。泣いた後は枕に傾きをつけるなどして、枕の位置が高い寝方を意識してみましょう。
ただ、いくら寝方に気を遣っても、枕の高さが合っていなければ目の腫れ以外の悩みが出てきてしまいます。
きちんとした寝方をするためにも、自分に合った枕を探すのがいいですね。枕を選ぶ基準としては、横向きで寝た時に、頭と体の中心が一直線になるような枕がいいとされています。
泣いた後だけじゃない!目の腫れを予防する方法4【目の運動をする】
目の腫れを予防する方法4つ目は、目の運動をすることです。
目の腫れやむくみを解消するには、目のまわりの筋肉を動かしてあげることが大切です。体の筋肉と同じく、目の筋肉も使ってあげることで、どんどん鍛えられていきます。
目の運動はとても簡単です。
5秒ほどまばたきせず、目を見開いたままにして、その後5秒ほど目をギューッと閉じます。これを5回ほど繰り返します。慣れてきたら、もっと回数を増やしていきましょう。
泣いた後だけじゃない!目の腫れを予防する方法5【軽い運動やストレッチをする】
目の腫れを予防する方法5つ目は、軽い運動やストレッチをすることです。
運動をしてほんのり汗をかくことで、適度に体内の不要な水分を排出することができます。最も有効とされるのが、ウォーキングなどの有酸素運動です。
有酸素運動を20分以上続けることで、脂肪燃焼やむくみ取りにもなります。
目の腫れを即効で解消して、気分よくお出かけしましょう!
泣いた後、気分がスッキリしたとしても、目の腫れがあったらイヤですよね。お出かけするなら、目の腫れを即効で解消してお出かけしたいものです。
スキンケアも兼ねて目の腫れを解消するもよし、リフレッシュを兼ねてするもよし。あなたにあった方法で、目の腫れとおさらばしましょう!