インナーバルコニーのメリット・デメリット9選!失敗例と活用方法も

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①屋内にある庭として使える

インナーバルコニーは、ちょっとした屋外スペースとしてお庭感覚で使えるため、お父さんが日曜大工をしたり、子どもが工作したり、家の中でやると汚れてしまうことも快適にできます。

また、家庭菜園やガーデニングも楽しめます。床を人工芝にして、ゴルフのパターの練習をしたり、スポーツや筋トレのスペースとしてもおすすめです。

また、夏にはインナーバルコニーで子供をビニールプールに入れたり、子供の遊び場としても何かと活用度が大きいです。室内なので、目が離せない小さい子供でも安心して外遊び感覚で遊ばせることが出来ます。

インナーバルコニーに蛇口や排水溝、電源を設置することもポイントです。電源があればスマホの充電や、寒い時期に電気ストーブも使えます。

②部屋として使える

インナーバルコニーは、家の内部の1部屋として使うことが可能です。夏にはインナーバルコニーをダイニング代わりにして、食事をすることもできます。

ただし、バルコニーの床は防水加工されているため、床に何かを敷く場合には、加工を妨げないように接着剤を使わない方法を選ぶことがおすすめです。

床に敷くジョイント式のパネルは種類が豊富で、調整用の小さいタイルも販売されています。自分好みのインナーバルコニーを、手軽に作ることが可能です。

■参考記事:インナーバルコニーで1人の時間を楽しもう!コチラも参照

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③天候に左右されない

インナーバルコニーは、屋根があるので、天候に左右されずに洗濯物が干せます。また、雨風がしのげるため、物を置いて、びしょ濡れになるという心配もありません。特に共働きの世帯では、仕事に行っている間に雨に降られても洗濯物の心配がありません。

また、日当たりがよくても屋根があるため、洗濯物を干す主婦にとっては紫外線対策にもなり、直射日光を気にしなくて良いメリットもあります。

④2階がリビングの家に合う

最近は2階にリビングがある家が多いですが、インナーバルコニーは特に2階にリビングがある家におすすめです。

2階のリビングの近くにインナーバルコニーがある間取りだと、インナーバルコニーの日当たり加減では、リビングが広く見えますし、使い道も多く使用頻度も増えるようです。

1階にリビングがある間取りの家では、2階にインナーバルコニーを設置しても洗濯物を干す用途にしか使われない傾向にあるようです。

1階にリビングがある家で、インナーバルコニーをつくる場合は、インナーバルコニーをどのように使うのかを明確にしておいた方が良いかも知れません。

⑤空間に広がりができる

昔は土間が解放感のある家を演出していましたが、インナーバルコニーで空間に広がりを持たせることができます。インナーテラスは、広さが2~3畳の空間に造られることが多く、通常のベランダよりも面積が広いため、この空間が部屋全体に広がりも持たせてくれます。

また、2階にリビングある場合は、リビングダイニングの隣にインナーバルコニーを設けると、日当たり加減で外と中が自然につながったように感覚になり、空間に広がりが生まれます。

インナーバルコニーの4つのデメリット&失敗談…!

憧れのインナーバルコニー!やっと優雅に過ごせる日々が・・・と思ったのに思わぬ落とし穴。作る前は思いもよらなかったデメリットにぶつかった人もいます。

これからインナーバルコニーを、と考えている人は参考にしてくださいね。

①バルコニーの2倍以上の費用

戸建てのバルコニーは、特殊な工事を必要とする場所なので、建物価格を上げてしまう1つの要因になっているようです。特に、インナーバルコニーは、普通のバルコニーと同じ面積でも費用が2倍以上高くなるデメリットがあります。

その費用の大半はバルコニーの下に部屋があるため、敷かなければならない断熱材と屋根の工事費用です。また、インナーバルコニーが広ければ広くなるほど、設置費用が高くなりますので注意が必要です。

また、インナーバルコニーをどう設置するかによって、建物全体の間取りも大きく変わります。実際に住んだ時をイメージして、人の動線やデメリットも良く考えたうえで、間取りを決めることが大切です。

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