記事の目次
- 1.ひとりで生きるという選択肢はあり?
- 2.ひとりで生きると覚悟した理由は?
- 3.ひとりで生きると覚悟した年齢は?
- 4.自分は本当にひとりで生きることができるのか適性を知ろう
- 5.ひとりで生きる方法(1)|貯金を見直す
- 6.ひとりで生きる方法(2)|収入を見直す
- 7.ひとりで生きる方法(3)|退職金を考える
- 8.ひとりで生きる方法(4)|仕事を見直す
- 9.ひとりで生きる方法(5)|資格を取得する
- 10.ひとりで生きる方法(6)|保険に加入する
- 11.ひとりで生きる方法(7)|投資する
- 12.ひとりで生きる方法(8)|マンションを購入を考える
- 13.ひとりで生きる方法(9)|健康な体作り
- 14.ひとりで生きる方法(10)|交友関係を広く持つ
- 15.ひとりで生きる方法(11)|熱中できる趣味を持つ
- 16.ひとりで生きる方法(12)|老後の居場所を確保する
- 17.ひとりで生きる方法(13)|お墓を確保する
- 18.ひとりで生きる方法(14)|財産の相続を考える
- 19.ひとりで生きる方法(15)|マインドを強く持つ
- 20.ひとりで生きる方法【まとめ】
おひとり様は自由にひとりの時間を満喫できて憧れるけど、いざ50代、60代と年齢を重ねるにつれ「やっぱりひとりはつらい」と感じてしまう人も。
年齢を重ねるほど、シングルライフのループからは抜け出せなくなるもの。
そうならないためにも、自分は本当にひとりでも生きていけるのか、今から見極めておくことが大切です。
以下の項目で当てはまるものをチェックしてみましょう。
【おひとりさま適正チェック】
1.ひとりの時間が何よりも好きだ
2.仕事に生きがいを感じている
3.結婚願望はない
4.自分の子供はあきらめた
5.交友関係は広い方だ
6.趣味が多彩だ
7.預貯金は十分にある
8.身体は丈夫な方だ
9.見知らぬ土地へ行っても寂しさは感じない
10.すぐに連絡できる知人や両親がいる
11.自分のために時間もお金も費やしたい
12.ホリデーシーズンを意識したことがない
13.パートナーに養ってもらう、またはパートナーを養うのは嫌だ
14.おひとり様の食事やショッピングが何よりも好き
15.ペットを飼っている、または飼っていた
自分にはいくつ当てはまったでしょうか?
12個以上当てはまるあなたは、十分ひとりでも生きていける素質があります。
8個以下だったあなたは、老後一人暮らしに耐えられなく可能性大です。今後の計画を考え直しましょう。
4個以下のあなたは、そもそも寂しがりやなためひとりでは生きていけません。そうなる前に最良のパートナー、もしくはお部屋をシェアリングできる知人友人を見つけましょう。
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ひとりで生きる方法(1)|貯金を見直す
ひとが生きているだけで一ヶ月かかる金額っていったいいくらだと思いますか?
すでにひとり暮らしをされている人はご存知かと思いますが、シングルで一ヶ月生活するためには税金・家賃・光熱費・通信費・食費などなど借金やローンなどはないことを前提として、最低限見積もったとしても12万円強はかかります。あくまで最低限ですが。
男女ともに生活レベルにもよりますが、今後ひとりで生きていくことを覚悟したのなら、日々の生活費プラス貯金できる余力は欲しいものです。
生活のすべてを自分が支えることになるので、あなたの代わりにお金を稼いできてくれる人はいません。
万が一長期入院などで収入が途絶えたり、老後の蓄えを考えるなら最終的に1000万円は欲しいところ。
老後、介護施設へ入ることを検討するなら2000万円の貯金は必要かも。
これは男性女性に限らず、おひとり様だからといっても、将来的にかかる費用は相当なもの。
現在、継続して貯金している人は最終的にいくら貯めたいのかを念頭において、月々の貯蓄額を決めていくのが良いでしょう。
また、預貯金が全然ない!という人は、今までの生活を見直し少しでも貯金に回せるように努力しましょう。
ひとりで生きる方法(2)|収入を見直す
今の収入では、貯蓄もままならない状況では将来的に不安ですよね。
すべて自分のお給料内でまかなっていかなければならないことを考えると、やはり貯蓄に回せるだけの収入は欲しいもの。
男性は同じ年齢で同じ仕事をしていても、女性より収入面で有利な会社がほとんど。
その点、女性のおひとり様は収入面において不利な傾向にありがち。
男女の格差があまりない職業についている人は、あまり疑問に思うことがないかもしれませんが、一般的に結婚・出産などのライフスタイルの変化による女性の就業継続率の低さが、収入面においてもネックとなっているようです。
この先、今の職場で収入が上がっていく見込みがあるなら、そのまま継続して働くのはキャリアの面から見ても有利ですが、貯蓄もできない、お給料も上がる見込みがないのであれば転職も視野に入れた方が良さそうです。
そういった場合、今までのキャリアを生かせるのか、また一からやり直さなければならないのかも大きなポイントになると思いますので、転職を考える時は慎重に決断することをおすすめします。
ひとりで生きる方法(3)|退職金を考える
今の職場でいったい退職金がいくら出るのか考えたことはありますか?
女性にも男性にも言えることですが退職金の有無は、将来の貯蓄額に大きく差が出るため、どのくらい退職金が出るのか把握しておいた方が良さそうです。