手練手管な吉原花魁テクニック7選!男に貢がせるコツは?

手練手管な吉原花魁テクニック7選!男に貢がせるコツは?

女性だったら一度は男性にちやほやされたい、貢がせたいと思ったことはありませんか?それなら江戸を代表する高級遊女、吉原花魁から手練手管なテクニックを学びましょう。ここでは手練手管な吉原花魁のテクニックを7選、現代的な使い方と併せて紹介しています。

記事の目次

  1. 1.手練手管とは?
  2. 2.男性を虜にする吉原花魁
  3. 3.手練手管な花魁テクニック①品定め
  4. 4.手練手管な花魁テクニック②口説(くぜつ)
  5. 5.手練手管な花魁テクニック③つねる
  6. 6.手練手管な花魁テクニック④髪切り、放爪(ほうそう)
  7. 7.手練手管な花魁テクニック⑤起請誓詞(きしょうせいし)
  8. 8.手練手管な花魁テクニック⑥入墨
  9. 9.手練手管な花魁テクニック⑦おさしみ
  10. 10.まとめ

問題はこれを現代の男性にやるのはどうか?という点ですね。いきなり女性が自分の髪や爪を切って渡したら、ほぼ間違いなく男性にはひかれますよね。そこで現代でこのテクニックを参考にするなら、自分の髪や爪ではなく、自分の大切にしているものを相手にあげましょう。

例えば自分がいつも使っている携帯のストラップとか、いつもつけている髪留めなどですね。これと同じような意味でお揃いのものをプレゼントするというのもいいでしょう。ポイントは自分の大切なものを相手に与えることです。そうすればやっぱり男性は「自分のことが好きなのかな」と勝手に勘違いしてくれます。

手練手管な花魁テクニック⑤起請誓詞(きしょうせいし)

今度は「起請誓詞」です。読み方は「きしょうせいし」と読みます。これは神社なんかにいって誓いを書いた紙を奉納することです。例えば「年が明けたらあなたと結婚します」みたいな感じですね。こういう内容を紙に書いて神様に奉納することで客の信用を得るんです。

現代ではまずこの習慣はないですよね。例えあっても本当に結婚を考えるくらいの相手でないとしませんし、このままではお金持ちの男性にちやほやされて、貢がせるテクニックとしては参考になりません。でももっと気軽な感じで真似をしてみましょう。

一番これに近い方法はデートで一緒に神社に行って、絵馬を奉納することですね。内容は結婚とか書くと大げさなので、「これからもずっと一緒にいられますように」とか「来年もまた一緒に来れますように」みたいな感じでいいでしょう。七夕のイベントなんかがあれば短冊に同じように書いてつるすのもいいでしょう。

手練手管な花魁テクニック⑥入墨

だんだんテクニックが本格的になってきて、次は「入墨」、読み方は「いれずみ」です、一応。これも文字通り自分の体に入墨を入れるんです。客の名前を体に彫って「○○命」みたいな感じですね。当然これも客はあなただけ、といった意味で信用を得るためですね。

いくら何でも体に本当に入墨を入れるなんて現代では真似できないですよね。一時期本当に恋人の名前を入墨で入れるのが、少しだけ流行ったことがありますが、後で絶対後悔するのでやめましょう。何も本当に入墨をする必要はありません。これの現代的な使い方は携帯やスマホの待ち受け画面を相手の写真や、一緒に写っている写真にすることです。

これなら簡単ですよね。ようはいつもその男性のことを考えていること、そして他の人にもそれが示せること、この2点がクリアできればテクニックとしてはOKでしょう。少し前は一緒にとったプリクラを携帯やカバンに貼るといったことが流行りましたね。携帯の待ち受け画面なら簡単に変更できるので、複数の男性相手にも手軽に使えて便利ですね。

手練手管な花魁テクニック⑦おさしみ

最後は「おさしみ」です。これは魚の刺身を相手にプレゼントするわけではありません。「おさしみ」とはキスを意味するんですね。当時の日本人はキスする習慣があまりありません。だから花魁が客にキスをするというのは、むしろセックスをするよりも客にとっては価値の高いことだったんです。

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まとめ

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