注意点①眼球舐めに惹かれる人たちへ
眼球舐めに惹かれる人たち全般に向けての注意点です。
【目を舐める】というプレイには、【目を舐める側】と【目を舐められる側】が必要です。
「舐めたい!」という人も、「舐められたい!」という人も、います。
どちらにせよ、アブノーマルな性癖だと多少なりとも自覚した方が良いでしょう。
注意点②眼球を舐めたいあなたへ
舐めたいという人に向けての注意点はこちら。
まずは、相手の肉体を傷つけてしまう危険なプレイだとしっかり自覚しましょう。
そして嫌がる相手に決して強要すべきではありません。相手にとってのリスクが大きすぎます。
注意点③眼球を舐められたいあなたへ
目を舐められたいという人に向けての注意点は、自分の視力を失ってもよいのかということ。
その危険性をしっかり理解した上で、どうしても眼球舐めプレイのあるセックスがしたいのであれば、相手にお願いしてみましょう。
しかし、相手がその願いに応じてくれるかは保証できません。
ドン引かれてしまう可能性も大いにあります。
そして、眼球舐めを楽しむふたりへ
そして、眼球舐めを楽しむことが普通だというあなたたちへ。
ふたりが楽しいのであれば、部外者が口を出すことではないのかもしれません。
しかし、視力はとても大切なものです。
それは、外界から得られる情報の8割を人間は視覚に依存していると言われることからも分かりますね。
そんなに大切なものを危険にさらしてはいけません。
気軽な気持ちで、セックスを盛り上げるための余興としてプレイを行っているのなら、いますぐ控えてください。
セックスは楽しいものです。
眼球舐めというプレイがなくても、愛し合っているふたりならきっと満足できるセックスができますよ。
目を舐めるのは危険です
最後になりましたが、この記事を通して筆者が訴えたいことはひとつです。
それは、「目を舐めるのは危険」だということ。
ただただ、それに尽きます。
もちろん、どうしても眼球舐めがしたい人たちを犯罪者のように扱うわけではありません。
眼球舐めが必要不可欠なプレイであるカップルもきっといらっしゃることでしょう。
ですが、「目を舐めるのは危険」です。
人間の口内は、肛門と同程度に雑菌が繁殖している場所であること。
眼球は粘膜であり、とても繊細にできていること。
この二つの事実を鑑みたとき、それでもあなたは眼球舐めを望みますか?
もし、これを読んでいるあなたが、どうしても眼球舐めをしたいというお相手をお持ちで、自分はあまり気が進まないという状況にいらっしゃるならば、ぜひお相手と一緒にこの記事を読んでみてください。
彼もしくは彼女が、それでもあなたに眼球舐めを強要するのであれば、そのひとはあなたを本当に愛していると言えるのでしょうか……。