記事の目次
- 1.恐るべきマウンティング女…その心理と特徴は?
- 2.マウンティング女の心理と特徴1【自分は幸せだと思いたい】
- 3.マウンティング女の心理と特徴2【自分を認めてほしい】
- 4.マウンティング女の心理と特徴3【自分の価値を上げたい】
- 5.マウンティング女の心理と特徴4【自慢したい】
- 6.マウンティング女の心理と特徴5【自分が正しい】
- 7.マウンティング女の心理と特徴6【自分はすごい人間アピール】
- 8.マウンティング女の心理と特徴7【本音を言いたい】
- 9.マウンティング女の心理と特徴8【自分が一番!】
- 10.マウンティング女の対処法1【受け流す】
- 11.マウンティング女の対処法2【別の話を振る】
- 12.マウンティング女の対処法3【褒めちぎる】
- 13.マウンティング女の対処法4【「マウンティングしないで」と伝える】
- 14.マウンティング女の対処法5【顔を合わせないようにする】
- 15.マウンティング女の対処法6【「それマウンティング!」と指摘する】
- 16.マウンティング女の対処法7【相手が変わると期待しない】
- 17.マウンティング女とはできるだけ関わらないで!
恐るべきマウンティング女…その心理と特徴は?
「今の言い方、なんかとげとげしい」「けなされたわけじゃないだろうけど、なんだかモヤモヤする」「え、今の皮肉?」
職場での何気ない女同士の会話で、心にしこりが残るようなことを言われたことはありませんか?それはマウンティングされたことを感じ取り、自分の心に警告を与える意味があるのかもしれません。
理不尽な上から目線で、いろいろなことを理由にマウンティングしてくる女…彼女たちはどんな心理でマウンティングしてくるのでしょうか?
そこで、マウンティング女の特徴を徹底調査してみました。彼女たちがマウンティングしてくる意味や心理を知れば、対処法も見えてくるかもしれません。
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マウンティング女の心理と特徴1【自分は幸せだと思いたい】
男女雇用機会均等法が施行され、子育てする女性をサポートする職場や行政の仕組みが整ってきたとは言え、まだまだ女性が生きにくく、力を出しづらい世の中であるのが現状。
そんな社会環境において、心の底から「幸せだ」と感じられる女性は少なく、そうしたストレスが身近な女性たちに向けられ、マウンティングへとつながってしまうようです。
マウンティング女は、ちゃんとマウンティングする対象を選んでいます。それはずばり、「この女になら自分が勝てる」と思える女です。比べた時に自分の方が幸せだと思えなければ、意味がないのですから。
そのため明らかに自分より優れている女には、絶対にマウンティングしようとはしません。そんな女と比べたところで、傷つくのは自分だと深層心理でわかっているのでしょう。
マウンティング女の心理と特徴2【自分を認めてほしい】
子供の頃に親に厳しくしつけをされ、自分の意見が通ることなく大人になった女性は、子供時代の自分を慰めるべく、まわりから承認欲求を得ようとします。
本人が意識的に考えているにしろ、そうでないにしろ、他人が評価されているのを見ると、「私ももっと評価してよ!」と言わんばかりに、過剰なまでに自己アピールしてきます。
いわゆる「自己顕示欲」が強い女は、リア充アピールすることに意味を見出し、SNSなどで「これでもか!」というくらい写真アップすることを厭いません。
この過剰な自己アピールには、注目されることで、他の人が評価されている時に感じるような、自分がダメ出しされている感覚を打ち消す意味があるのです。
マウンティング女の心理と特徴3【自分の価値を上げたい】
女は自己評価が厳しい生き物です。十分痩せているのに、まだダイエットを続ける女がいい例です。
そこまでして頑張ろうとするのは、女社会が内面よりも外見が厳しく評価されがちであることに加え、「自分に自信をもちたい」「自分の価値を上げたい」という心理が潜んでいるからです。
そこで努力ができれば美しい話なのですが、マウンティング女の面倒くさいところは、他人を貶めて、自分の価値を上げようとするところです。
しかもマウンティングするためには、自分の努力とは関係ない、彼氏や旦那の収入、家柄、学歴などまでひけらかしてきます。
結局のところ、深層心理には「他人より下であることが怖い」という恐怖心の方が勝っているのです。その恐怖心を、マウンティングという行動で打ち消しているに過ぎないのです。
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マウンティング女の心理と特徴4【自慢したい】
職場のランチタイムでよく聞く女同士の会話は、時にえげつないと感じさせるものがあります。
たとえば、「私、料理下手なんだよね」と言いつつ、立派なお弁当箱をドンとテーブルに出す、「私ってホント可愛くなくて、イヤんなっちゃう…」と言いつつ、SNSにはメイクも撮影角度もばっちりの写メをアップ。
だれがどう見ても、そこには自慢の意味が込められています。ただ、堂々と自慢してしまうと非難の的です。
いったん自分を卑下しているようにみせかけておいて、実は相手との格差をバッチリ感じさせ、自分の自慢へとすりかえているのです。
その証拠に「まずそうなお弁当だね」「たしかに可愛くないね」なんてことを言おうものなら、「なんでそんなこと言うの!?」と激怒します。自信がある分、否定された時の傷は深いのです。
マウンティング女の心理と特徴5【自分が正しい】
求めてもいないのに、やたら人のファッションやメイクに口出ししたがる女、職場に一人はいませんか?このタイプはあくまでアドバイスしているだけであって、悪気がないのが特徴です。
その態度の裏には「自分の言っていることは正しい」という根本心理があり、傍から見るとおせっかいそのものの自分の意見を強要してきます。
「チークの色、もっとピンクっぽくしたらいいのに、どうしてしないの?」「そんな地味な服、着ない方がマシじゃない?」など、そのアドバイスの仕方は上から目線そのもの。
その価値観がすべてのような言い草に、「誰がそんなアドバイス頼みました?」と言いたくなるのはごく自然なこと。でも、悪気がないので断りづらいのです。
マウンティング女の心理と特徴6【自分はすごい人間アピール】
「私の友達、某雑誌でモデルやっててさ…」「いいツテ知ってるから、紹介してあげようか?」
自分がその人脈を持っているすごさを通して、暗に「自分はすごい人間」だとアピールするマウンティング女。
すごい知り合いがいることで自分を大きく見せることができますが、それは自分に誇れる能力がないことを示しているも同然。
いざそのマウンティング女に「あなたがそれやってみせてよ!」と頼むと、「私よりプロがやった方がいいよ」と、急に謙虚になる傾向があります。
このタイプは肩書や学歴を人を判断することが多く、自慢する相手をある程度選んでいる節があります。「どうでもいい」と思っている相手には、自慢する意味がないと思っているのです。
マウンティング女の心理と特徴7【本音を言いたい】
職場でそれほど親しくもないのに、まるで旧来の友人のように馴れ馴れしい口をきいてくる女、いませんか?
旦那の写真を見せれば、「わあ、ドラえもんみたいに丸くて温厚そう~!」、香水をつけてくれば、「〇〇ちゃんって、トイレの芳香剤みたいにいい匂いしてるね~」…
思わず「それ、褒めてないよね?」とツッコミたくなる失礼っぷりです。
マウンティング女本人は、あくまで大の親友のつもりで接しており、いかに自分がズケズケと相手を傷つけているかというのは、まったく念頭にないのです。
むしろ「仲良しこよしの間柄だから、遠慮なく発言しても大丈夫!」くらいに思っています。あまりに相手の心情を読まない言動は、単に自分を正当化しているようにしか見えません。
マウンティング女の心理と特徴8【自分が一番!】
女性は会話が大好きな生き物です。楽しいと思える会話は、キャッチボールができてこそなのですが、マウンティング女は一方的に自分のことだけを話し、相手に相づちを打つ暇すら与えません。
マウンティング女以外の女に話を振ろうものなら、速攻で「私もそうなの~!」と言いながら、自分が中心になるがごとく、会話に割って入ってきます。
自分が中心にならないと、あからさまにブスっとした顔つきになるので、場の空気が壊れてしまうこともしょっちゅうです。
このタイプのマウンティング女は、職場でもプライベートでもズバズバ発言するので、まわりが気圧されてしまい、納得いかないにしても、強引に意見が通ってしまう傾向があります。
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マウンティング女の対処法1【受け流す】
マウンティング女の対処法1つ目は、シレッと受け流すことです。
マウンティング女は、ある意味とてもプライドの高い生き物です。ヘタに言い返してしまうと、敵対心を抱いてしまい、さらにマウンティングがひどくなるだけ。
ここは大人の対応として、「来た来た!」とばかりにシレッと受け流しましょう。
たとえば、「メイク上手だよね~」と言われたら「ええ、ありがとう」、「そのファッション、辞めた方がいいんじゃない?」と言われたら「ええ、そうね」とだけ返すのです。
そうするとマウンティング女は「自分の発言が認められた」と感じ、あまり余計なことを言ってこなくなるでしょう。
マウンティング女の対処法2【別の話を振る】
マウンティング女の対処法2つ目は、無理やりにでも別の話を振ることです。
職場でマウンティング女といっしょに仕事をする限り、会話は避けられないところです。無難にやっていかざるを得ないなら、話をそらすスキルを身につけましょう。
たとえば、「私の友達は芸能人の知り合いが多くってさ~」と言ってきたとしましょう。
そこですかさず、「すごいですね!私の友達が芸能界にすごく興味があって、芸能関係者に話を訊いてみたいっていつも言ってるんです。そのお友達を通して、話をする機会与えてもらうことってできないですか?」と、不可能だろう話に持って行ってください。
対処法がなく、ぐうの音も出なくなったマウンティング女は、あっさり引き下がるでしょう。
マウンティング女の対処法3【褒めちぎる】
マウンティング女の対処法3つ目は、とにかく褒めちぎることです。
劣等感が原動力となってマウンティングする女は、劣等感を刺激しないことが大切です。いったん刺激したが最後、未来永劫終わりのないマウンティングに悩まされることになります。
そんな目に陥らないためには、とにかく「あなたが一番!」とばかりに褒めちぎりましょう。
多少冷めた感じで「すごいですねー」と言うだけでも、マウンティング女に「自分の方が上」と思わせ、満足させることができます。
大切なのは、同じ土俵に乗らないようにすること。褒めてマウンティング女がいい気分になっている間は、トラブルが起こることはないでしょう。
マウンティング女の対処法4【「マウンティングしないで」と伝える】
マウンティング女の対処法4つ目は、ダイレクトに「マウンティングしないで」と伝えることです。
マウンティング女の言動を受け流し、大人の対応ができるのは素晴らしいことですが、疲れて自分が壊れてしまっては意味がありません。
同じ職場で常に顔を合わせなければならないのなら尚更、言葉を濁すことなくダイレクトに「イヤだと思っている」ことを指摘する必要があります。
マウンティング女は、基本的に「自分の思い通りにしたい」という考えが根付いており、自分の意のままに動いてくれる人を探しています。
自分が何を言っても言い返して来ない女は、そんなマウンティング女の格好の餌食。毅然として、「マウンティングはイヤだ」ということを伝えましょう。
マウンティング女の対処法5【顔を合わせないようにする】
マウンティング女の対処法5つ目は、できるだけ顔を合わせないようにすることです。
「マウンティング女の顔を見るだけでモヤモヤした気分になる」「ストレスばかりが溜まる」…そう感じるのであれば、不愉快な気分にならないよう、マウンティング女と距離を置いてみましょう。
ただし、いきなり無視したり、一言もしゃべらなくなるというのは避けましょう。
感づいたマウンティング女が、ますます攻撃を仕掛けてきてしまいます。それじゃ意味がないですからね。
たとえば、職場で誘われたらすべて断るのではなく、3回に1回、2回に1回と、少しずつ段階を踏んで距離を置いていくようにしましょう。
そうするうちに、自然と距離ができていき、マウンティング女は見向きもしなくなるでしょう。
マウンティング女の対処法6【「それマウンティング!」と指摘する】
マウンティング女の対処法6つ目は、マウンティングしていることを、ずばり指摘することです。
いまやマウンティングという言葉は世間に浸透しています。暗にほのめかしても、一向にマウンティングが弱まる気配がないなら、はっきりと「今のそれ、マウンティング発言じゃない?」と言ってしまいましょう。
攻撃的に「何!?今のマウンティングじゃない?」と突っかかるのではなく、ポイントは冗談っぽく、笑い飛ばしながら言うことです。
職場でそんな明るく対応されては、羞恥心のある大人としては、ぐうと言葉を飲み込まざるを得ません。まわりの雰囲気も和むわで、一石二鳥と言えます。
マウンティング女の対処法7【相手が変わると期待しない】
マウンティング女の対処法7つ目は、相手が変わると期待しないことです。
マウンティング女は、独自の劣等感や価値観で行動しています。その考え方が「マウンティングされてイヤだ」と感じる女たちがわかるわけがないのです。
また、理解しようとすること自体、意味がないと心得ましょう。
ヘタに理解しようとすると、自分が悪人になったような感覚すら味わうことになってしまいます。理解できると期待にすがることで、マウンティング女と離れられなくなるという悪循環に陥ることも…。
マウンティングがクセづいた女の考え方は、そうそう簡単に変えられるものではありません。「あの女はそういうキャラだ」と割り切って、相手が変わると期待しないようにしましょう。
マウンティング女とはできるだけ関わらないで!
職場や女子会、どこにでもマウンティング女はいます。深く関わると、傷つくのは間違いなくマウンティングを受けた側です。
マウンティング女と関わっても意味がないと考えて、できるだけ距離を置くようにしましょう。