エクステとは、まさに女性のヘアスタイルを彩る存在として重宝されているヘアアイテムですが、ヘアスタイルを魅力的なものにするための種類として、編み込みタイプのエクステも挙げることができますね。
これまでエクステと言えば、この編み込みタイプが一般的だったので、イメージがわく方も多いでしょう。
地毛に、エクステを巻き込む形でつけていくので、長持ちしやすく取れにくいといった特徴があります。
ヘアスタイルを強調していくために、編み込みエクステを利用する人も多いですが、編み込みには一定の技術も必要であり、シールエクステのように新人美容師でもつけられるというような種類のものではありません。
しっかりと編みこんでいかないと、おかしなヘアスタイルになってしまったり、取れやすくなってしまったりすることもあります。
編み込みエクステは多くの美容室で提供されているので、近場の店舗でも対応してもらえる可能性が高いでしょう。
髪に編み込むエクステのメリット
通常は髪が自然に伸びるまで待っていれば問題ありませんが、伸びる前に、自分のヘアスタイルを魅力的にしたいという場合に重宝されるのが、エクステの存在です。
そんな中でも、編み込みエクステには多くのメリットがあり、まず、長持ちしやすいという点が挙げられます。
一度、エクステをつけたら、ある程度の期間にわたってエクステをつけた状態をキープしたいという女性にとっては、大きなメリットになるでしょう。
編み込みの場合は、エクステの装着部を糸ゴムで固定するので、ちょっとやそっとの圧力で取れたりすることはありません。
一方で、編み込みエクステには、取り外しが簡単というメリットもあり、髪が痛むなど、何らかの影響が出た場合には、すぐにケアを行うことができます。
糸ゴムを切ることで簡単に取り外せるので、髪へ与える影響を最小限にとどめたまま、素敵なヘアスタイルを楽しむことができます。
髪に編み込むエクステのデメリット
髪も自然に伸びるという仕組みがあるように、エクステにも髪が伸びるのと同じ状態を作り上げるという仕組みがあります。
その中で、美しいヘアスタイルを作り上げていく上で、人気を誇っているのが編み込みエクステですが、デメリットもあります。
編み込み部分がどうしてもデコボコしやすくなるので、エクステの装着部分に違和感を覚えやすくなります。
編み込みエクステは、自然な形で利用していけば2ヶ月程度はつけておくこともできますが、時間が経つにつれて、かゆみが出てきたり、上手くシャンプーできないことにより臭いが出てきたりすることもあります。
編み込み部分がデコボコしやすいというのが最大のデメリットであり、編み込みという仕組み自体が、髪に与える影響を大きなものにする可能性があります。
いろいろな種類のエクステを楽しもう
シールエクステや編み込みエクステ、超音波エクステなど、エクステにもさまざまな種類のエクステがあります。
それぞれ、メリットやデメリットがありますが、自分がどういったヘアスタイルを構築していきたいのか、予算なども含めて考えていくことで、最適なプランを検討すると良いでしょう。
自然に髪が伸びるのを待つのも良いですが、伸びる前に素敵なヘアスタイルを構築できる点で、エクステはとても便利なアイテムです。
それぞれの仕組みも把握して、メリットを活かすことで、よりエクステライフを前向きに楽しんでいきましょう。
エクステと髪の関係を正しく把握しておこう
エクステはオシャレを楽しむアイテムとして人気を誇っていますが、髪に与える悪影響がないわけではありません。
思うようにシャンプーできなかったり、ドライヤーをかけられなかったりすることが思わぬストレスにつながることもあります。
そういった影響やエクステの仕組みを丁寧に把握しておき、実際につける際には、髪や頭皮のケアも丁寧に行っていきましょう。
エクステは、最長で2ヶ月程度つけることもできますが、自然に髪が伸びる状態になってきたら、短い期間であっても、取り外してしまうのも構いません。
あくまでも一時的なオシャレを楽しむアイテムとして利用していくと、変にストレスを感じることもなく、エクステと上手く付き合っていくことができます。
【まとめ】エクステが髪に与える影響について
エクステが髪に与える影響について、エクステの種類や仕組み、メリット、デメリットなども交えながらご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
エクステはヘアスタイルを彩るアイテムとして重宝されていますが、その裏側の部分もしっかりと把握しておくことで、より安全に楽しむことができるようになっていきます。