4.自分の体と相手の体をこすり合わせる
お互いにローションを塗って、自分と相手の体をこすり合わせるのも興奮しますよ。どう動いていいかわからなくなったら、ローションを塗った体でひっついてみましょう。
ぬるぬるの体がまたいつもと違った感触に。相手の体の感触もまた刺激的で、こすり合わせているうちにあちこち触れたくなるはず。意外な部位に感じるスポットを発見することも!
5.相手の感じる部分を集中的に
ローションを相手の大事なところに塗ってあげて、自分の弱いところをつつかせたり、味付きローションを塗り込んで口にくわえてみたり、と色々なプレイができるのです。
特に胸が大きい女性の胸にローションを塗ってあげてその隙間に男性の大事なものを挟んであげて擦ると得も言われぬ快感が男性に与えられるようです。
これはしごいてもらっている男性だけではなく、挟んでいる女性も気持ちよくなれるもの。オーラルセックスに近いものです。
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お風呂に流して大丈夫?廃棄方法
さて、風呂場でローションプレイしたり、セックスの後始末でローションの処理をしないといけなくなった場合。でも……肌や顔についたローションはどうとればいいんだろう?
そのまま排水溝に流してOKなの?と思う方も多いと思います。そのまま排水溝大量に流してしまうと詰まりの原因にもなるので要注意ですね。
捨て方にもコツがあるけど注意点
風呂場で一度に大量に使うといえばポリアクリル酸ナトリウム系ローションですね。こちらも肌や顔に密着しすぎて水でなかなか落とせない!実は廃棄の仕方にもコツがあるんです。
それはセックス終わった後で肌や顔に水をかける前に、ラブローションに塩をちょっと混ぜこむこと。
実は塩にはポリアクリル酸を分解する特徴があるんですよ。流す前にラブローションに塩をちょっと混ぜ混ぜするとたちまち粘つきが消えて、水のようにサラサラになります。こうなれば水で洗い流すときもとても楽ですね。
同じように今度は湯船のバスローションを廃棄する時もそれに塩を加えつつ、水になってきたら半日放置しておくといいでしょう。
目安は夜使ったらその時に塩を入れて、朝捨てる、ぐらいの感覚で。(塩を加えるのもローションの量によって変わるので、少しずつ加えてかき混ぜて水になったら、でいいと思います。)
ローションの種類別の廃棄方法
上で紹介したように、ローションには「ポリアクリル酸ナトリウム系ローション」「グリセリン系ローション」のほかに「カルボマー系ローション」「シリコン系ローション」もあります。
注意点としてこれらは成分が違うので「ローションだから全部一緒だろ」と同じように処分すると排水溝詰まりの原因になります。
カルボマー系ローション
まず「カルボマー系ローション」を使用した場合。こちらも塩分を加えることでどろどろしたものから液体になりますが、そもそもこのローション自体適量がほかのローションに比べて少なめなのです。
何より「拭いやすさ」が特徴でそれをメインに謳っている為、水で洗い流すよりも肌や顔についたローションをティッシュでつまんでまるめて捨てる、というほうが楽かつ効果的。
シリコン系ローション
油分が主成分のためほかのローションと同じように廃棄してもいいのかと悩んでしまう方も多いはず。
ですが、ほかのローション(特にポリアクリル酸ナトリウム系ローション)のように大量に使って流すわけではないので、一般的な範囲の中でそのまま洗い流しても大丈夫なはずです。
注意点としてですが、中身が劣化したシリコン系ローションを容器と一緒に廃棄する場合、まず中身と容器をわけます。そして中身はビニール袋に入れて固形物扱いで燃えるゴミに。
容器は中身をすべて移したのち、漏れなく口を塞いで、同じように燃えるゴミとして捨てるのがいいでしょう。
グリセリン系ローション
最後に「グリセリン系ローション」を使用した場合。こちらもポリアクリル酸ナトリウム系ローションと同じように水に溶けやすい成分でできているので、ふつうに洗い流して大丈夫です。量も他と違って挿入時の潤滑を促すものなので少な目なので、大丈夫です。