記事の目次
- 1.リボンでゴージャスにラッピング
- 2.基本的なリボンの結び方
- 3.【基本的なリボンの結び方】蝶結び
- 4.【基本的なリボンの結び方】リボン結び
- 5.【基本的なリボンの結び方】片結び
- 6.ゴージャスにアレンジしたリボンの結び方
- 7.【ゴージャスにアレンジした結び方】ダブルリボン1
- 8.【ゴージャスにアレンジした結び方】ダブルリボン2
- 9.【ゴージャスにアレンジした結び方】フレンチボウ
- 10.【ゴージャスにアレンジした結び方】ポンポンボウ
- 11.【ゴージャスにアレンジした結び方】ダブル蝶結び
- 12.【ゴージャスにアレンジした結び方】バタフライボウ
- 13.【ゴージャスにアレンジした結び方】ウェーブリボン
- 14.【ゴージャスにアレンジした結び方】ループリボン
- 15.ゴージャスに掛けるリボンの結び方
- 16.【ゴージャスに掛ける結び方】クロス掛けリボン
- 17.【ゴージャスに掛ける結び方】斜め掛けリボン
- 18.【ゴージャスに掛ける結び方】V字掛けリボン
- 19.【ゴージャスに掛ける結び方】一文字掛けリボン
- 20.【まとめ】ゴージャスなリボンラッピングでプレゼント
【ポイント①】リボンの表裏
ダブルリボンのコツは、最初にリボンをひと結びする時に右上がリボンの裏で左下がリボンの表にさせる部分にあります。表裏の柄が同じリボンであれば問題ありませんが、違う柄のリボンであれば完成形に影響が出てくるので、最初にしっかりとポイントを押さえておきましょう。
プレゼントをリボンで結び始めるときに、必ず表を上にして捻らないようにすれば自然と右上のリボンが裏になってくれるので、動画をチェックしながら練習してみてくださいね。
【ポイント②】ダブルリボンの輪っか
ダブルリボンの輪っかにも作り方のポイントがあります。最初に一つ目の輪っかを作ってから左手の親指と人差し指で持ち、左手の薬指を使って二本目のリボンの輪っかを作ります。この時の大事なポイントとしては、一つ目のリボンの輪っかと5mmほど重ねる点にあります。この重なりが後々ダブルリボンの元になってくるので、チェックしておいてくださいね。
【ゴージャスにアレンジした結び方】ダブルリボン2
ダブルリボンの結び方には二本のリボンで結ぶ方法もあります。色の違う二本のリボンを使うことで、プレゼントのラッピングがよりゴージャスになって可愛く仕上がりますよ。二本でのダブルリボンの結び方のポイントは、一本目のリボンを単体で作る部分にあります。リボンで一つの輪っかを作り、真ん中を固定しつつ下からリボンをとおしてもう一個の輪っかを作っていきます。
中心をワイヤーで固定すれば単体でのダブルリボンが完成!次に別のリボンを括り付けたラッピングしたい箱と合わせればゴージャスで可愛い色合いのダブルリボンができあがります。少し難しいかもしれませんが動画を参考にして、ぜひ挑戦してみてくださいね。
【ポイント①】リボンの輪
ダブルリボンの結び方で重要なのが、最初のリボンの輪っか部分になります。まずリボンの右から左へリボンを交差させて右側のリボンが上にくるように輪っかを作ります。この状態でリボンの中央を押さえて下から持ち上げると、二本リボンの輪っかの出来上がり!この方法は他のリボンの結び方でもよく使うのでチェックしておいてくださいね。
【ポイント②】色合いのバランス
これは他のリボンの結び方でも言えることですが、二本のリボンでのアレンジでは特にプレゼントとの色合いのバランスが重要になってきます。こちらの動画では、プレゼント包装が紫でリボンが白と黒のコーデでラッピングアレンジをしています。
例えば紫の場合だと黄色のリボンを持ってくると、きつい印象を与えるので黒以外であればピンクのリボンなどを持ってくると良いでしょう。プレゼント自体が暗い色であれば黄色などの明るめなリボンを持ってくるのも一つの手段です。リボンを二本使う場合は、特にプレゼント包装との色味と実際に合わせてリボン選びをした方が得策かもしれません。
【ゴージャスにアレンジした結び方】フレンチボウ
ゴージャスなリボンの結び方の中ではよく目にするフレンチボウの結び方を紹介します。フレンチボウは親指と中指・薬指をつかってリボンの真ん中を固定しながら複数のリボンの輪っかを作っていくことがポイントです。
いくつものリボンの輪っかを色んな指を使って捻らせながら固定していかないといけないので、難易度が高いリボンの結び方の一つかもしれません。しかし、マスターすればプレゼントラッピングだけでなくフラワーアレンジメントなどにも使えるので、汎用性のある可愛いリボンの結び方の一つと言えます。
【ポイント①】ねじりを加えた輪っか
プレンチボウの結び方のポイントは、何と言ってもリボンを捻りながら輪っかを作っていく点にあります。まずリボンの表を上にして半分にリボンを捻ってください。
そうすると裏側が上になるので親指にリボンを掛けて輪っかを作ると、リボンの輪っかが表側を見せる形になります。まずこの状態を基本として進めていかないといけないので、最初にリボンの表裏をしっかりと把握しましょう。