ミサンガ作り方・編み方！材料の糸の種類はどれがいい？【可愛い】

ミサンガって簡単で可愛いのが自分でも作れて、友達とお揃いにしたり、恋人にプレゼントしたりとできる不器用な初心者さんでも簡単に手作りできるアクセサリーなんです。そんなミサンガですが、色んな種類の編み方があるのご存知でしたか？どんな種類の糸を使えばいいのか知ってますか？今回はミサンガ初心者さん向けに簡単で可愛い編み方ができるミサンガの作り方をご紹介します。

糸で色んな種類のミサンガができるんですよ。しかも、金具をつけたり、ビーズを使ってみたり、自分の好きな材料を使って作る編み方もあります。手作りなのにちょっと手を加えるだけですごく可愛くできます。

ミサンガで使う糸の色の種類によっても意味が違うのご存知ですか？

例えば、赤なら「情熱・勇気・運命の赤い糸」白なら「健康・落ち着き」ピンクなら「恋愛・好意・可愛くなる」オレンジなら「友情・笑顔」黄色なら「学力・向上・金運」緑なら「癒し・優しさ」青なら「落ち着き・勤勉」黒なら「好意・意志」など色の種類によっても意味合いが違ってきます。

糸の色選びに迷ったら色に意味を込めた編み方をしたミサンガを作ってみてはいかがでしょうか。その意味を自分の中で内緒にしておくのもおまじないの感じがあっていいですよね。

ミサンガをつける場所によっても意味合いが違ってきます。利き手は「恋愛成就」利き手の反対の手は「学力向上」利き足には「友情・勝負運」利き足と反対の足は「金運」という感じです。

そして、ミサンガは一度つけると自然と切れるまで自分でとってはいけません。元々ミサンガというのは願い事が叶いますようにというお守りとして古くからあるものです。自分で切ってしまっては願い事が途切れて叶わなくなってしまうと言われています。切れたミサンガは作ってもらった人に処分してもらう方が願い事が叶いやすいようです。

■参考記事：恋愛成就のおまじないも見てみる？

ミサンガに適した糸はどんなのがあるでしょうか。刺繍糸が一般的だと言われていますが、刺繍糸以外の糸の種類もあります。ヘンプトゥワイン、ヘンプトリオ、ミサンガ糸、ロマンスコード、マイクロマクラメコード、レザーコードなどがミサンガに適している糸の種類です。

もちろんリボンや他の種類の材料でもミサンガは作れますが、初心者にはなかなか難しいので上記であげた糸の種類で作り方をマスターしてみてください。毛糸などの太い糸で最初は練習してみてもいいですね。

まずは刺繍糸でやってみましょう。三つ編みに必要な材料はは刺繍糸を一色３本ずつの計９本の刺繍糸約５０cmとハサミです。
（１）編み始めは10㎝ほど残して、ひと結びします。
（２）右の糸を、真ん中の糸の上に交差させます。
（３）左の糸を、真ん中の糸の上に交差させます。
（４）（2）～（3）を繰り返していきます。引っ張りながらきつめに編むようにしてください。
（５）糸の残りが5㎝～10㎝になったら、ひと結びすればおしまいです。

三つ編みはミサンガの基本中の基本です。初めてミサンガを編む人は何回か三つ編みを練習してから編む事をおすすめします。三つ編みだけでも可愛いですが、色んな編み方にも挑戦してみてください。色んな編み方ができるようになると楽しいですよ。

次は四つ編みをご紹介します。四つ編みは三つ編みと同じで比較的簡単なミサンガの編み方です。三つ編みよりも色を使うので派手にもなりますし、目立ちます。用意する材料は一色２本ずつの計８本の糸を５０cmとハサミです。

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