記事の目次
- 1.ドライフラワーって見ているだけでうっとりしちゃう
- 2.手作りでドライフラワーを作ってみませんか?
- 3.手作りドライフラワーに使うのはシリカゲル!
- 4.ドライフラワーはシリカゲルを使わないと手作りできないの?
- 5.シリカゲルを使ってドライフラワーを手作りするメリット
- 6.【シリカゲルで手作りドライフラワー作り】①道具を用意する
- 7.【シリカゲルで手作りドライフラワー作り】②花をいれていく
- 8.【シリカゲルで手作りドライフラワー作り】③容器を保管する
- 9.【シリカゲルで手作りドライフラワー作り】④シリカゲルを取る
- 10.粒タイプのシリカゲルでドライフラワーを作る場合
- 11.時短!電子レンジでシリカゲルドライフラワーの作り方
- 12.ドライフラワーを作った後のシリカゲルは捨てないで!
- 13.シリカゲルドライフラワーを作るときの注意点
- 14.瓶詰めシリカゲルドライフラワーでオシャレなインテリアに
- 15.キャンドルもシリカゲルドライフラワーで作れちゃう
- 16.【まとめ】シリカゲルを使ってドライフラワーを作ってみて
繊細な花こそ粒タイプのシリカゲルを
粉タイプのシリカゲルをかけて埋めてしまうと形がくずれてしまうような小さなお花や繊細なお花程、瓶でドライフラワーを作るのがおすすめです。
下に粒タイプのシリカゲルをしきつめてその上にお花を置いて瓶の蓋をするだけ。あとは同じく冷暗所で1週間程度保管しておけばドライフラワーが完成します。また瓶に入れたお花は粉の時のように花の隙間のシリカゲルを取らなくてよいため簡単に取り出すことができます。
繊細な花は瓶でドライフラワーを作れば失敗なく作ることができます。
時短!電子レンジでシリカゲルドライフラワーの作り方
ドライフラワーを作る時1週間も待てない。早く作りたいという場合には電子レンジで作るドライフラワーの作り方があります。
①電子レンジ対応容器にシリカゲルとお花を入れます。
②お花の上にシリカゲルを入れて覆います。
③タッパーを電子レンジに入れます。(タッパーの蓋はしない)
④500w~600wで1分30秒加熱します。
⑤お花を取り出して完成。
電子レンジでドライフラワーを作った後は素早くお花を取り出しましょう。
お花をずっと入れっぱなしにしておくと焦げてしまったりお花が萎れてしまったりしてしまうので火傷に気をつけながらお花を取り出します。
電子レンジを使った後はシリカゲルもお花もかなり熱くなっています。取扱いには十分気を付けてください。
電子レンジでドライフラワーを作る時には電子レンジに対応しているタッパを使用してください。100均やその他溶けないもので必ず作ります。
また電子レンジで加熱するときは電子レンジの種類によっても異なるため、電子レンジで作る時には少しずつ様子を見ながらドライフラワーを作ってください。
電子レンジで作るドライフラワーの作り方は動画でもチェックしてみてくださいね。
ドライフラワーを作った後のシリカゲルは捨てないで!
ドライフラワーを作ったあとシリカゲルは元々水色だったものが白~赤に色が変わります。水分を吸った分色が変わっていくのです。
ドライフラワーを作るたびシリカゲルを買うにはコストがかかってしまいますよね。
実は使ったあとのシリカゲルは再生することができます。
フライパンで再生する
シリカゲルをフライパンにいれ弱火の中でシリカゲルを温めましょう。
弱火で2~3分程度すると元通りの色に戻りシリカゲルを再度使うことができるようになります。再生が失敗しないようシリカゲルの再生方法は動画でも是非見てみてくださいね。
シリカゲルドライフラワーを作るときの注意点
シリカゲルを使ったドライフラワーの作り方をご紹介してきましたがシリカゲルの取扱いには注意が必要となります。シリカゲルを使用するときには目や口に入らないよう注意しましょう。シリカゲルを触る時もグローブを履いたほうが安全です。
ドライフラワーを作った後も色あせたりカビたりと保存状態によっては長く保てないことも。ドライフラワーを湿気から守るために容器に入れて保存する際には乾燥材を一緒にいれます。
また直射日光が苦手なので直射日光も避けるよう保管しましょう。