マツエクを長持ちさせる方法17選！これでマツエクがとれにくくなる！

マツエクは施術したての頃はエクステの向きも揃っていて非常に綺麗な状態です。ですが、時間が経つにつれて生活を送っていると自まつげと共にエクステの流れや方向もバラバラになってきます。この状態のマツエクは鏡で確認したときに整っていない印象を受けるのですぐに判断できるでしょう。

まつげと共にマツエクがバラバラの状態になっていると見栄えが悪いだけではなく、エクステ同士が絡まって摩擦が生じます。あらゆる箇所のマツエクと絡み合うことでエクステが引っ張られ、長持ちしなくなってしまうため、定期的にまつげ専用のコームで流れを均等に流してあげるようにしましょう。

マツエクを付けるということは、自まつげの状態も最高にしておく必要があります。マツエクを装着する箇所は自まつげに対してですから、基礎となる自まつげには健康で元気な毛の育成を促すためにまつげ美容液を使ってみましょう。マツエクをしている人に適している美容液はペンタイプの美容液です。まつげ美容液にも様々なタイプの形がありますが、美容液を気になる箇所に浸透できなければ意味がないので根元までしっかりと美容液を塗れるペンタイプがおすすめです。

また、美容液のブラシ部分が固いとエクステに負荷をかけてしまうため、美容液のブラシ部分は柔らかいタイプのものを選択しましょう。美容液の中にはエクステの大敵となるオイルが含まれているものもありますが、大切なエクステを守りながらまつげを元気にしてくれるオイルフリーの美容液もあるのでそういったこだわりのある美容液を使っていきましょう。

まつげ美容液を日頃からこまめに付けることによって、自まつげの耐久性も良くなります。細く、短いまつげには場合によってはエクステを付けられないとアイリストに判断されることもありますので、付けられないと判断されたまつげに無理やりエクステを付けることはできませんし、付ける本数も少なくなってしまいます。そのため、自まつげを美容液を使って元気にしてあげることは大切なことなのです。

まつげエクステの性質で最も知名度が高い取れる原因は摩擦なのではないでしょうか。マツエクの性質上、摩擦をかけることは長持ちを阻害する原因です。目元は皮膚がデリケートなため、もともと皮膚が弱い人は特に目をこすってしまう頻度が高いこともあるでしょう。

しかし、マツエクにとってそんな何気ない摩擦は最大の敵となり、持ちを悪くさせてしまいます。目元はアイメイクなどもあり、メイク直しをする際にも良く触れる箇所ですが、そんなメイクによって生じる摩擦でもエクステにとっては「悪い摩擦」となってしまうことを覚えておきましょう。目元をどうしてもこすりたいなどの場合はなるべくマツエクや自まつげに接触しない掻き方で必要最低限に留めておく必要があります。

上記でご紹介した摩擦と同様のものですが、エクステを長持ちさせる方法は眠る態勢にも気を配らなくてはいけません。人によって眠る態勢はそれぞれですが、マツエクは摩擦やこすれに弱いため、目元に枕やシーツなどが接触しないような眠り方を意識していきましょう。

特に目元にガッツリと接触する態勢であるうつぶせ寝を好む人は注意です。気を抜いていると無意識にうつぶせ寝になってしまうこともあるため、寝ている最中に顔にシーツや枕などが接触したらなるべく顔の位置を正面に持っていきましょう。

しかし、横向きの態勢であっても片側の目元にシーツなどが接触する恐れもあるため、マツエクを長持ちさせる理想の態勢は仰向けです。

マツエクの性質でもう一つ着目したい点はオイルです。オイル系のもの例えばオイルクレンジングはエクステにとって致命的なダメージとなります。マツエクはオイルに対して非常に弱いため、メイク落としとして使っているものが現在オイルなのであればジェルクレンジングやマツエクでも使用できるクレンジングに変更しましょう。

オイルクレンジングを使ったメイク落としはさっぱりとメイクの脂が浮き出て爽快感を感じますが、まつげエクステにとっては一気に環境が悪くなり、長持ちさせることができなくなってしまいます。オイルフリーのクレンジングが分からないという人はパッケージの表面にマツエクOKと分かりやすく載っているものもあるのでそういったものを使ってみても良いでしょう。