レイジングスピリッツ完全解説！待ち時間はどれくらい？

東京ディズニーシーのロストリバーデルタにある人気のアトラクションが、レイジングスピリッツです。
レイジングスピリッツは、超高速スピードで駆け巡るジェットコースターで、体験時間は1分30秒です。
身長制限は、117㎝～195㎝までです。
子供から大人まで、恐怖と興奮を体感できるアトラクションとして大人気を集めています。
ですから、長時間の待ち時間を覚悟しなくてはいけないでしょう。

レイジングスピリッツは、揺れが激しくて、3回にわたって回転します。
スピードの速さと360℃ループの回転が、特徴です。
怖さを感じながらも、絶叫的なスピードと回転を楽しみにするゲストたちが多くいます。
レイジングスピリッツは、若者を楽しませるジェットコースターなのです。
ディズニーシーで迫力満点の360℃回転のジェットコースターは、レイジングスピリッツだけです。

レイジングスピリッツの意味を考えてみると、昔にまつられた火の神と水の神を怒らせてしまったことが、大事故を起こして災いしている事を示しています。
火の神と水の神は、同じ場所に置かれてはいけなかったのでしょうか？
レイジングスピリッツの意味は、神からの天罰や試練かもしれませんね。
ストーリーでは、発掘現場で炎が燃え盛り、水害が起こってしまう事故は、神からのメッセージを意味しているのかもしれません。
火と水が出会ってはいけないという、占い的な意味も感じます。
発掘現場の探検は、人々に神の呪い的な怒りと事故の怖さを知らせている意味があるのでしょう。

■参考記事：ロストリバーデルタの秘密や由来、コチラも参照♪

レイジングスピリッツは、車いすのままライドすることができません。
1人で乗降できる人だけが、ライドできる設備です。
車いすのまま列に並んだり、コースター乗り場の近くまで行くことができますが、一人で少し歩くことが求められます。
また、恐怖感を感じるスピードのある、3回も回転するジェットコースターですから、高血圧や心臓病、脊髄疾患、妊娠中の人は乗れないと自分で判断する必要があるでしょう。

レイジングスピリッツは、身長制限があることを伝えましたが、体格が大きすぎる人も乗れません。
バリアフリーも、ライドするまでは設備が整っていているようです。
強い恐怖感や興奮は1分30秒の一瞬の出来事ですから、健康な人なら気分は悪くならないでしょう。
また、コースターに乗って座ってから、安全バーが降ろされて、安全バーと座席の距離が遠くなるとライドできないようです。
色々な決まりは、安全を考えて決まっていることです。
楽しむためにも、健康管理を万全にしてジェットコースターに乗ってください。

レイジングスピリッツは、グループの人数が奇数でも大丈夫な設定です。
シングルライダーは、知らない人が隣になる可能性が高いアトラクションです。
グループの人数が奇数で一人だけ余っても、一人でライドする人がいても、知らない人が隣に座れる設定になっています。
ですから、混雑している時は空席がありません。
デートスポットにも最適で、親切なキャストに写真を撮ってもらえるでしょう。
カップル2人でライドして、騒げるデートスポットです。

レイジングスピリッツは、シンプルな設計なので座席が狭くて、安全バーがU字型で座席に座ってから、とても強く固定します。
回転するときに座席から落ちないための安全バーなので、頑丈です。
安全バーが強く体をおさえるので、首が痛くなることもあるようです。
360℃回転するときに、持ち物を落とす恐れがあるので、専用のコインロッカーに荷物を預けます。
ポケットの小銭やハンカチなども、専用ロッカーに入れて保管しましょう。