左側の糸を、芯糸の上に通して、右側の糸の下に通します。
右側の糸は、芯糸の下をくぐって、左側の糸と芯糸の間に通します。
結び目が出来るので、巻き付ける糸を引っ張ります。以後、この編み方を繰り返していきます。
ねじり編みミサンガの作り方③ 修正のやり方
手作りねじり編みミサンガの編み方の、修正方法補を説明します。
②の編み方を続けていると、だんだんとミサンガが曲がっていきます。このミサンガの曲がりを修正します。
ミサンガを編んでいてが曲がってきたら、ミサンガの上と下を入れ替えます。
やり方は、自分に対してひっくり返すだけですから、右側の巻き付ける糸と、左側の巻き付ける糸が逆になるだけです。
ひっくり返したら、もう一度②の工程を続けていきます。
ねじり編みのミサンガは、編んでいると緩んだ部分と堅く結んだ部分が出てきます。
それらは芯糸に爪を立てて、巻き付ける糸を下から引き上げるようにしましょう。
以上のような感じで好みの長さまで、実際に腕に巻き付けながら編んでいきましょう。
ねじり編みミサンガの作り方④ 三つ編み
ねじり編みのミサンガはとても太くなるので、ミサンガの端と端を結ぶことは出来ません。
ですから、最初に作った10㎝ほどの編んでいない部分を使って結ぶことが出来ます。
この部分を三つ編みにすれば、ねじり編みの部分よりも細く編むことが出来ます。三つ編みにすれば、特別なパーツを使わずにミサンガの紐だけで手首や足首に結びつけることが出来ます。
三つ編み以外にも、ねじり編みのミサンガに「ココパーツ」というような専用のパーツを取り付けると、ねじり編みのみでミサンガを固定することが出来ます。
他には、大きなビーズで止めたりも出来ます。
■参考記事:ミサンガの編み方は他にもたくさん!
ねじり編みミサンガのアレンジ① ビーズ
手作りのミサンガには、ビーズを編み込むと素敵ですよね。ビーズは、手芸品などのお店で買いましょう。
ねじり編みのミサンガにビーズを編み込むと、その部分が太くなって曲がってしまうのでビーズを使うなら、末尾の細い部分にしましょう。
大きなビーズを末尾に編み込むと、アクセントになって素敵です。
ビーズの他にも、穴の開いたトルコ石などの石も素敵です。
そういった石やビーズは、手作りのミサンガの留め具として、よく使われます。
ねじり編みミサンガのアレンジ② 3色
ねじり編みのミサンガの作り方は、芯糸と、芯糸に巻き付ける糸で出来ています。
つまり三つの部品から出来ているわけですが、これらの三つの部分の糸をそれぞれ違う色にすると3色のミサンガが作れます。