記事の目次
- 1.なかなか告白してくれない男にイライラ
- 2.告白してくれないと女からは告白しにくい
- 3.告白してくれない男の心理を考えよう
- 4.【告白してくれない男の本音①】核心が持てない
- 5.【告白してくれない男の本音②】自信がない
- 6.【告白してくれない男の本音③】トラウマがある
- 7.【告白してくれない男の本音④】遠慮している
- 8.【告白してくれない男の本音⑤】必要ないと思っている
- 9.【告白してくれない男の本音⑥】付き合う気がない
- 10.【告白してくれない男の本音⑦】彼女がいる
- 11.【告白してくれない男の本音⑧】告白したつもり
- 12.告白してくれない男性への見切り
- 13.告白してくれない男性への仕掛けを考えよう
- 14.【告白してくれない彼への仕掛け①】ほぼ気持ちを伝える
- 15.【告白してくれない彼への仕掛け②】好意を煽る
- 16.【告白してくれない彼への仕掛け③】空気を演出する
- 17.【告白してくれない彼への仕掛け④】恋人関係の確認
- 18.【告白してくれない彼への仕掛け⑤】キューピッドを頼む
- 19.告白してくれない彼にやってはいけないこと
- 20.告白してくれない男性には優しく
告白してくれない男の本音として、自信が持てないという本音も多いです。核心が持てないという心理と似ていますが、これはもっと根本的な話です。このような本音を持つ男性は、男としての自信を持っていないのです。
男としての価値を上げる要素といえば、様々なものがあります。顔が整っている、お金持ち、高学歴などありますが、これ以外にも何か一つ秀でたものがあれば、男は自信を持つものです。
しかし、自信が持てないことが原因で告白できない男性は、このような人に自慢できるステータスを持っていません。そのため、自分に自信が持てず、告白できないのです。
自分に自信を持てない人は、女性に告白しても、「こんな自分と付き合ってくれるはずがない」と、どこかで思っています。自分のことを好きな女性の気持ちを、自信がないことによって、信用できないのです。
自信を持てないというのは、性格的な部分もあるため、なかなか治すのは難しいです。おそらく今後も変わらない心理ですので、長い目で見てあげましょう。調子に乗らない、という長所でもあるため、人柄としては良い人のはずです。
【告白してくれない男の本音③】トラウマがある
告白してくれない男は、トラウマがある可能性もあります。そのトラウマが恐怖という心理を駆り立て、告白するという決断を鈍らせてしまうのです。
過去に好きな人に告白して振られたことがトラウマになってしまった。告白したことがクラス中にバレ、恥ずかしい思いをした。告白をした女性が、親友と付き合っていた。告白してくれない男性は、このような経験がトラウマとなってしまい、なかなか告白できないのです。
トラウマというものは、なかなか乗り越えることができないものです。その思い出が、強烈なものであればあるほど、男性は告白という手段を取ってはくれないでしょう。
あなたも告白して欲しいのかもしれませんが、それ以上に彼は告白したくてもできない、という心理に苦しんでいるということもあります。追い詰めすぎると逆効果になってしまうため、焦らないようにしましょう。
【告白してくれない男の本音④】遠慮している
告白してくれない男は遠慮している可能性もあります。これはあなたに遠慮をしているのではなく、友達に遠慮しているのです。
彼の男友達があなたに好意を寄せているというような、心当たりはないでしょうか。もしくは、あなたが彼の友達と昔、付き合っていたというようなことでも良いです。
このような過去や現実があると、男性は友情を優先するがあまり、あなたのことを好きでも付き合うのは気が引けてしまうという心理に陥ってしまうことになります。
彼は友達を大切にする人なのでしょう。そのような人は付き合ったら、彼女であるあなたに対しても、友達と同じように大切にしてくれます。しかし、現段階ではその優しさが、二人の関係を邪魔してしまっているのです。
これは彼の積極性の無さや自信の無さというマイナス部分が原因ではなく、優しさというプラスの部分が原因の問題となります。告白してくれないという現実は残りますが、彼の中にあなたに対する好意がないわけではないので、焦らないようにしましょう。
【告白してくれない男の本音⑤】必要ないと思っている
告白してくれない男の本音として、告白など必要ないものだ、という本音がある場合もあります。つまり、告白していなくても、二人の関係性を見れば、すでに付き合っているようなものだから、もう恋人ということでいいだろう、という心理です。
例えば、毎日のように連絡をしており、二人で何度も遊びに行っている、という男女がいたとします。女性としては告白をされていないから、付き合っていないと思っていても、男性の場合、何度も二人で遊んでいるから、すでに付き合っているはずだ、という認識を持っている場合があるのです。
この彼は、過去にもこのような状態である二人を恋人、ということにしていたのでしょう。その経験を踏まえて、現在のあなたとの関係も、すでに恋人ということにしているのかもしれません。
彼としてはすでに付き合っているという認識のため、あなたが告白して欲しいという気持ちを伝えると、「付き合っていないつもりだったの?」と逆に驚かれてしまう可能性もあります。ただ、そのような発言で関係が悪化する可能性は低いため、そのような勘違いの兆候を感じたら、一度確認してみましょう。
【告白してくれない男の本音⑥】付き合う気がない
告白してくれない男の本音として、そもそも付き合う気がない、という本音が隠れていることもあります。つまり、あなたとは良い関係でいたいけど、恋人関係にはなりたくない、という本音です。
このような心理を持つ男性の事情は様々ありますが、共通するのは、きっぱりと断れない、という心理です。正直、恋人になる気はないし、一緒にいたいわけでもないけど、傷つけるのが嫌だから、何も言わずに一緒にいるという本音があるのです。
意外に男性の中には、なかなか断れないという人が多いです。さすがに告白をされたら断るのですが、軽いデート程度を断るのは申し訳ない、という考えを持つ人が存在します。
正直、はっきりとした答えが彼の中にあるため、これ以上粘っても、彼が振り向くことはないでしょう。このような状態になったら、早く見切りをつけて、別の男性を好きになったほうが良いです。
告白してくれないという状態は、必ずしも男性があなたに好意があることが原因というわけではないことを、しっかりと覚えておきましょう。