記事の目次
- 1.オーブの意味は?心霊写真って本当?
- 2.色別のオーブの意味をご紹介
- 3.色別オーブの写真の意味(1)白色
- 4.色別オーブの写真の意味(2)黒色
- 5.色別オーブの写真の意味(3)赤色
- 6.色別オーブの写真の意味(4)黄色
- 7.色別オーブの写真の意味(5)オレンジ色
- 8.色別オーブの写真の意味(6)青色
- 9.色別オーブの写真の意味(7)緑色
- 10.色別オーブの写真の意味(8)紫色・ピンク色
- 11.色別オーブの写真の意味(9)虹色
- 12.色別オーブの写真の意味(10)透明
- 13.心霊写真?オーブが写真に映った時の対処法
- 14.オーブの写真の意味と対処法(1)正しい判断をする
- 15.オーブの写真の意味と対処法(2)しっかりと供養をする
- 16.オーブの写真の意味と対処法(3)手をかざす
- 17.オーブの写真の意味と対処法(4)カメラ・レンズを変える
- 18.オーブの写真の意味と対処法(5)湿気や埃のない場所に移動する
- 19.結局オーブの正体は何?故意に写す方法とは
- 20.今ではオーブの表現方法のひとつ!幻想的な写真を撮ろう
- 21.オーブの意味やその原因を知って、素敵な写真の意味を知ろう
心霊写真?オーブが写真に映った時の対処法
ここまでオーブの色別の意味についてご紹介いたしました。オーブは青や緑なら良い意味として捉えることができますが、では赤や黒が現れたらどうしたら良いの?悪い意味を持つ色のオーブが写真に写ったら、不安に感じてしまう方も多いかと思います。
でも、安心してください。オーブが写ったことにはちゃんと原因があるんです。こちらではそんなオーブが映る原因とその対処法についてご紹介いたします。
実は、オーブは科学的に、光学的に意図的に写すことも、また写さないようにすることも可能なんです。また、ほとんどのオーブの写真はカメラやその場所のライトなどの光学的な原因がほとんどだとされています。
ですが、オーブのスピリチュアル的な意味や効果を知って、縁起を担ぐため、また綺麗だから白や緑のオーブの写真を撮りたいという方もいます。
オーブの写真の意味と対処法(1)正しい判断をする
オーブの原因は99%以上その光学的な原因だと思われます。また、白いオーブの原因は空気中に漂う埃などがフラッシュの光などを反射した結果白い光となって現れるということにも繋がっています。
夜に撮った写真や暗いところで撮った写真にオーブが写り込むことが多いのも、これが原因であることがほとんどです。なので、まずは正しい判断を行うことが重要になってきます。
正しい判断を行うことで、なんとなく不気味な心霊写真も、光学的に写真を撮るのに失敗した、また偶然が重なっただけだとポジティブに考えることができます。まずはその場所がオーブが写りこむ光学的な要素がなかったか考えましょう。
また、赤系やオレンジ系の光源が近くにあれば、その色のオーブが写り込むこともあるので、冷静に判断しましょう。
オーブの写真の意味と対処法(2)しっかりと供養をする
ですが、埃っぽいところで撮った覚えもないし、黒や赤の光が混じってしまうような環境でもなかった!そんな場合は供養することも一種の方法です。
またなんとなく不気味な写真が撮れて、原因はともかく怪我をしたり体調を崩したり、自分や自分の身の回りに何か悪いことが起こっている気がする、そんな時はオーブの写った写真や自分自身のお祓いも手段として挙げられます。
原因はともかく、あなたのその気持ちが悪いことを引き寄せている可能性もあります。塩で清める、お寺などで供養してもらうなどをすることで、あなたの心も晴れやかになって、悪いオーブに振り回されている、という意識も無くしてしまいましょう。
そうすることで原因を断ち切ることができます。逆に言えば白や緑のオーブの写真を大切にすることでポジティブになれますよね。
オーブの写真の意味と対処法(3)手をかざす
こちらはオーブの写真ができる原因を断ち切る方法。例えば晴れているところや眩しいところで写真を撮ると、その光が反射してしまってオーブができてしまっているということも。その原因をなくすため、プロの写真家などではカメラのレンズの上部を手で覆って、余分な光をレンズに入れない方法を取ります。
これを写真家界隈では「ハレ切り」という手法と呼び、とてもメジャーな方法なんです。眩しい場所やよく晴れた場所で、眩しくなって目の上に手をかざして光を遮ったり、つばの広い帽子をかぶったりしますよね。
カメラのレンズがその目の役割をしていて、カメラのレンズ(目)が眩しいと、余分な光がレンズに反射してオーブという形で現れていることも。その原因はほとんどがこの手をかざす「ハレ切り」によって解消されますので、試してみてください。
オーブの写真の意味と対処法(4)カメラ・レンズを変える
カメラのレンズを変えてみる、というのも原因を断ち切る方法の一つ。レンズはガラスなどでできたもの。光を受けて屈折し、そして風景を写真として収めることができます。
そのレンズはメーカーや種類によって様々で、ものによってはレンズの形も異なります。レンズの厚みや素材、そして形などで、光をオーブとして写真の中に写しやすくなるものもあります。
ですが、オーブを写しやすいレンズと写しにくいレンズがあるわけではなく、その場所の光源の場所や時間帯による明るさなど、様々な条件が折り重なった上でその場所、その時間でオーブを写しやすいレンズが出てくるというだけです。
オーブの写しやすさでレンズを選ぶということはあまり得策ではありません。また、オーブが写ってしまったら別のレンズに変更してみましょう。
オーブの写真の意味と対処法(5)湿気や埃のない場所に移動する
さきほどもご紹介したように、オーブとは空気中の埃や水蒸気が反射してできたもの。水滴や埃が光源からの光を浴びて反射した結果、それが原因となってオーブとして写真に写っているということに繋がっています。
なので、オーブの写真を写したくないのであれば、場所を移動しましょう。屋外でや自然の場所、また寺院などでオーブの写真が撮れやすいのは、こういった理由が重なっているからです。
埃っぽい、また湿度が高い場所は緑の多い場所と条件が重なります。綺麗な屋外の写真はこうしてできているんですね。逆に言えば、綺麗なオーブの写真を写したい、と思っている方はそういった場所に行って写真を撮ってみると良いかもしれません。インスタ映え抜群のとても幻想的で綺麗な写真を撮ることができますよ。