スピリチュアルとは？意味を解説します

今や「スピリチュアル」いう言葉が、すっかり一般的になりましたよね。

とはいっても、本来の「スピリチュアル」を意味するものとは、
一体何を指しているのか…
意外とちゃんと理解していなかったり、曖昧な認識だったりする人も多いのでは？

一昔前は、「スピリチュアル」という言い方ではなくて、
霊界とか霊能とか、どちらかというとおどろおどろしい（？）言葉から、
怖いイメージもありました。

それが、このスピリチュアルという言葉が流行し始めて、
その使い方が柔らかいイメージにも繋がってきたようにも感じます。

また、「スピリチュアルペイン」という、ちょっと聞きなれない言葉もあるようですね。

そこで、「スピリチュアル」とは、そもそも実態は何なのか…
その意味や正しい使い方を探求してみます。

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元々のスピリチュアルとは？
やっぱり霊的なものを指しているのかもしれません。

よく、テレビ番組で、霊媒師とか霊的な能力を持っている人が、
目に見えない霊（？）と交信していたりする特集も流行りましたよね。

やはり、こういう摩訶不思議な世界が発端なようですよ。

調べたところによると…

1848年にアメリカでポルターガイスト現象が起きたことで、
そのオバケの正体を知ろうと、霊媒師が霊と交信していくうちに、
英国で研究されるようになったのが、現在のスピリチュアルの始まりなようです。

ここで、目には見えないものだけれど、確かにスピリット（魂）の存在を感じて、
そこから人間がなぜ生まれて、なぜ生きるのか…
その真理を探求するようになっていったそう。

とても奥が深い世界ですが、
人間なら、生きてて一度は考えたことがあるかもしれませんね。

だからといって、
スピリチュアル＝目には見えない世界…霊との関連性が怖い？ものかというと、
決してそういった意味ではないのですよね。

よく面白がって話題にされがちな
「霊の仕業だ」とか「先祖代々の祟り」だとか、
そんなことばかりではないのです。

確かに、霊的な能力のある人だと、
怖い！と感じる霊を見てしまう場合もあるでしょう。

でも、霊的な存在＝スピリチュアルとは、全てが恐れられるものとは限りません。

むしろ、人間にいいメッセージを伝えようとしたり、
守ってくれる霊たち（妖精・ガイド・守護霊など）も、ちゃんと存在しているのです。

実際に霊的な能力はなくても、知らないところで、
いい霊の守りによって、危険から回避されてることもあるかもしれません。

そういう意味で、霊的な存在は、とてもありがたいものですよね。