記事の目次
- 1.可愛くておしゃれなスカートを手作りしよう
- 2.簡単スカートの作り方で揃えたいもの①型紙
- 3.簡単スカートの作り方で揃えたいもの②布
- 4.簡単スカートの作り方で揃えたいもの③ミシン
- 5.簡単スカートの作り方①ギャザースカート
- 6.簡単スカートの作り方②巻きスカート
- 7.簡単スカートの作り方③ロングスカート
- 8.簡単スカートの作り方④サーキュラースカート
- 9.簡単スカートの作り方⑤二枚重ねスカート
- 10.簡単スカートの作り方⑥サークルスカート
- 11.簡単スカートの作り方⑦バックフレアスカート
- 12.簡単スカートの作り方番外編①パウ
- 13.簡単スカートの作り方番外編②万能ペチコート
- 14.簡単スカートの作り方番外編③リメイクスカート
- 15.自分スタイルのスカートで新鮮コーデを楽しもう
アシンメトリーなデザインが素敵なバックフレアスカートは動くたびに揺れるラインが特徴。特にコットン生地のバックフレアスカートは、春夏のコーデに大活躍してくれること間違いナシのファッションアイテムです。
そんなバックフレアスカートの作り方を丁寧に解説してくれているこちらの動画、指定されている型紙を購入すれば、後は動画をお手本に簡単に既製品のようなバックフレアスカートが完成。
さらに動画では初心者が間違えやすいポイントも手元のアップなどで作り方を詳しく説明、途中で挫折することなくラクラク自分オリジナルのバックフレアスカートが作れます。
簡単スカートの作り方番外編①パウ
美容や健康、楽しみのためにフラダンスを習っているという人に欠かせないのがキレイなパウ。
フラダンスの衣装で、ボリュームのある独特のスタイルのスカートのことを指すパウですが、いざ買うとなるとなかなか自分サイズにぴったりで値段が手頃、かつ色柄も好みといったパウを見つけるのは至難の業という声もしばしば耳にします。
また、フラダンスのグループ全員でおそろいのパウを身に付けたいのに、適当なオーダー先が見つからないという時には思い切って手作りパウにチャレンジしてみるのもおすすめ。
ハワイアンキルトで有名なキャシー中島さん親子が、色鮮やかなパウスカートの作り方を解説してくれている動画を参考にすれば、初めての人にも気軽にパウ作りにチャレンジできます。
肝心のパウの型紙は、という時には手芸店でパウのパターンを購入すれば、必要な布の量なども一目瞭然なのでおすすめ、パウ作りにぴったりのハワイアン生地などを扱うネット手芸店などではパウの型紙を無料で公開しているところもあるのでそちらも要チェックです。
簡単スカートの作り方番外編②万能ペチコート
スカートの縫製に自信がついてきた人におすすめなのが手作りのペチコートです。
ドレスの下に着るパニエのような大げさなものではなく、どんなスカートの下にもあわせやすいシンプルでギャザー部分のボリュームが少ないタイプがおすすめ。
ベーシックな肌色、黒、白、など何色か作っておくと裏地のついていないスカートを着るときの静電気リスクや、太陽の下では透けて見えるのではないかという心配、余り質の良くない裏地のスカートを着るときなどにも便利です。
素材は何といってもベンベルグ地がおすすめで、一般にはキュプラとして知られている素材です。
手芸店やネットのハンドメイド材料を扱うお店などでさまざまな色のベンベルグ生地を売っていますので、必要な分だけ購入OKです。
デザイン的にはウエストゴムのスカートの要領で作れば、ゴムの入れ替えも簡単で長く着る事ができ、作るのも簡単なのでおすすめです。
簡単スカートの作り方番外編③リメイクスカート
一から手作りするというわけではありませんが、リメイクスカートもオシャレ好きには持っておきたいファッションアイテムの1つなので、最初にチャレンジするなら手持ちのスカートの裾丈を変える簡単リメイクスカートをおすすめ。
布地自体は好みだけれどロングすぎてコーデが難しかったり、ロングスカートとして着るのに飽きてきたというスカートは、まずは切らずに裾にピンタックを等間隔に入れてみるのも可愛いリメイク方法です。
生地によってはピンタックの間にレースやリボン、チロリアンテープなどを縫い付けてフォークロアデザインのスカートに変身させるのも簡単なのに大変身させられるリメイクアイデアの1つです。
ロングスカートとは逆に着ているうちに縮んでしまった、あるいは裾などにシミやほつれなど傷みが目立つようになった、もしくはただ単に着丈が短すぎると思うようになったという時には、裾周りに別布を縫い付けてロングスカートにリメイクしましょう。
その際に使う布を土台のスカートと同系色にすれば、おとなしめのリメイクスカートに、反対色などを持ってくればパッと人目を惹くスカートになります。
リメイクはいいけれど、いかにも中古といったマイナスイメージは嫌、という場合は、柄物のスカートなら柄に使われている色から一色を選んで裾に継ぎ足す布の色にすれば、統一感が自然に出て素敵なリメイクスカートとなります。