浴衣デートにおいて、男性には普通の服装でOK、という女性も多いです。ですが、夏祭りデートらしく、半袖のシャツやデニムパンツなどのシンプルで清潔感がある服装が好まれます。
特に夏祭りデートなど、暑い場所に行く場合はたくさん汗をかいても大丈夫な爽やかな服装が好まれます。アクセサリーなども最低限で、スマートにまとめましょう。
男性も一緒に浴衣を!
せっかくなら男性にも浴衣を着てもらって一緒に浴衣を楽しみたい!という女性も多いです。「浴衣男子」という言葉が生まれるほどに、今浴衣を着た男性の人気が高まっています。
落ち着いた色味の男性浴衣をすっきりと綺麗に着こなした男性が好きな女性も多いはず。カップルで浴衣選びから始めて、好きな浴衣をリクエストし合うデートプランもおすすめです。
おしゃれで爽やかな甚平もおしゃれ
おしゃれな甚平は和服の雰囲気はそのままで、着心地がよく、とても涼しげ。実は男性に着てもらうのは浴衣より甚平が好き、という女性も珍しくないのです。落ち着いた色味の大人っぽい甚平を着て、浴衣の女性に合わせたデートもとてもおしゃれです。
シンプルな甚平だからこそ、その着こなしや小物使いにバリエーションの幅も広く、また比較的安価で購入することができるので部屋着として甚平を日常に着ているという男性も多いです。
浴衣デートの注意ポイント
では、いざ浴衣でのデートプランを立てる上で注意したいポイントはどこなのでしょうか?女性が浴衣を着てデートに出かける際に気をつけるべきポイントと合わせてご紹介いたします。
浴衣は普段着ないからこそ想定外のハプニングに見舞われるケースもあります。臨機応変に対応できるように心構えをしておきましょう。
注意点①プランは余裕をもって
普段着で歩くよりも浴衣で歩く方が歩くスピードは格段に落ちます。綺麗に歩こうと思えば、そのスピードは遅くなるので、いつもならこれくらいで到着できるはず、と普段着での移動速度でデートプランを立てると余裕が無くなるなんてこともあるかもしれません。
なので、浴衣デートはいつもよりも時間に余裕を持ってデートプランを立てる必要があります。浴衣を着ると階段の上り下りもかなりの負担になるので女性も待ち合わせに遅れないよういつもより少し早めに出発するようにするのがポイントです。
注意点②着崩れや間違った着付けはNG
浴衣はとても綺麗ですが、着崩れていたり着付けが間違っていると興ざめしてしまいます。崩れにくい綺麗な着付けの技術が必要となるので、予め浴衣を着る練習をすることはもちろん、着付けはプロやうまくできる知り合いに頼むこともおすすめです。家族や親戚に、浴衣の着付けができるという人もいるかもしれませんね。
着付けのプロに任せてしまうのもおすすめですが、崩れた時の応急処置は自分でできるよう、そのポイントを予めリサーチしておきましょう。
注意点③熱中症対策は必須
浴衣は夏服よりもしっかりと体を締め付けるのでとても暑いです。さらに帯でしっかりとお腹を締め付けており、トイレにも行きにくいので、つい水分や食事を控えてしまいがちです。ですが、蒸し暑い外を歩くと熱中症の危険もあるので、注意が必要です。
浴衣デートでも、水分はこまめにとるようにしておきましょう。浴衣を着ている時のトイレ作法のやり方を調べておくのも先決です。また、扇子や汗拭き用のシートなどを用意して暑さ対策を行っておくのも必須です。
浴衣で行きたいデートスポット
夏祭り以外にも浴衣で行くと楽しいデートスポットは数多くあります。こちらでは東京・関東を中心に浴衣でのデートにぴったりなおでかけスポットについてご紹介いたします。
デートスポット①浅草でのお散歩デート
東京の観光地として有名な浅草・雷門は、関東圏に住んでいると逆に行かない、という人も多いですが、浴衣でのデートプランにとてもおすすめのデートスポットです。
日帰りで行くことができる上、浴衣にぴったりな日本伝統のお祭りの雰囲気を楽しむことができます。東京での浴衣デートの際に立ち寄ってみてください♪
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