九星気学
九星気学は大正時代に生まれた日本独自の占い方法です。
生年月日を元に九星と干支、五行を合わせ気の流れを合わせて見るので風水と一緒に利用されることも多く、物事の吉凶や良い方角などを占います。
性格と気の流れを合わせて見るので、九星気学は対人関係の相性や引っ越し転職などを占うのに適していると言われています。
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数秘術
数学者のピタゴラスが考案した数秘術は数式を用いてその人の性格や運命そして向かうべき道を占います。
生年月日と氏名(ローマ字)に数字を当てはめ、その数字を数秘術の数式に当てはめて計算します。計算式で出た答えと数字の持っている意味を当てはめて運命を占います。
その人の持つ才能やポテンシャルも占えるので進路や向いている職業を知りたいときに活用すると良いでしょう。
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算命学
算命学とは陰陽五行説を元にした占いで原因を表す「陰占」と結果を表す「陽占」の二つを占いで見ていきます。
陰占には生年月日の干支を陽占には算命学独自の「人体星図」を用い、それに「十大主星」と「十二大従星」という2つを配置して占います。
算命学はその人の性格や能力はもちろん100年間の運命のバイオリズムを見ることができ、人生の転換期を教えてもらえます。
ちなみによく聞く「天中殺」という考えは算命学から導き出されます。
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インスピレーションで占う「卜術(ぼくじゅつ)」
卜術とはカードや水晶などなんらかの道具を使うことが多く、直観的または霊的に物事をみる占い方法です。
卜術は命術と違い、もって生まれた性格や運命ではなく近々起こりうる出来事や相手の気持ち、進んでいく方向に何が見えるか(障害や祝福など)など今起きていることに対しての吉凶を占います。
命術は持って生まれた運命を占うため一度占ってもらうとその結果が変わることはありませんが、卜術は気持ちの変化や周りの状況によって流動的なため人生のアドバイスをもらうようにその時々で占ってもらうことになります。
タロットカード
意味を持つ絵柄が描かれた78枚のカードを用いて占うタロットカードはシャッフルをして出てきたカードの絵柄によってその人の運命を占います。
相談者の悩みや知りたいことを出たカードの絵柄をみて占うので今知りたいこと、例えば人の気持ちや進路、結婚のことなど選択に迷いが生じた時によい方向へとアドバイスをもらえます。
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