ルーン占いの「ルーン」とは古代ゲルマン民族やゴート族が使っていた古代文字で、ルーンが刻まれた石や木片またはカードを使って占います。
カードは引いて占いますが、その他石などは投げて落ちたところの石の配置や刻まれたルーン文字を読んで占います。
その人が抱えている悩みや問題を言い当て相談者の心の内を読むことができるのでその悩みが今後どうなっていくのか近い未来を予測したいときに用いられます。
易占い
易占いは、3000年前に中国で生まれた占い方法で50本の竹の棒を使い易経(えききょう)と呼ばれる書物に照らし合わせて占います。
偶然出たものに運命を読み取るという考えで吉凶を判断するのに向いている占いです。迷いが生じた時、選択を迫られている時など「今何を選択するべきか?」というピンポイントな相談に向いています。
おみくじ
神社にある「おみくじ」には吉や凶という文字が書かれていて物事の吉凶を占うことができます。
偶然引くおみくじにも神様からのお告げがあると言われ、吉凶だけでなくそこに書かれている戒めや教訓もしっかり読むことで神様のお言葉を受け取ることになります。
おおまかにいろいろな分野の占い結果が載っているので気に留めておくとよいでしょう。
花占い
花占いとは花に聞きたいこと(YES/NO形式で)、例えば「好き・嫌い」を口にしながら一枚一枚花びらをつまんでとっていき、最後に残った花びらが「好き」か「嫌い」かで相手の気持ちが分かるという占いです。
単純で誰でもどこでも簡単にできるので小さなころから花占いをしていたという人も多いのではないでしょうか?
複雑な相談はできませんが、出た結果によって背中を押してもらえるので何かに頼りたいときに使ってみるとよいでしょう。
カタチで占う「相術(そうじゅつ)」
相術とは物の形や様子から物事を占う手法で、手相占いや人相占いがこの相術にあたります。
また姓名判断は「命術」のようなイメージですが、漢字の形や画数を読み取るのでやはり命術ではなく相術となります。
手相も年とともに変わっていくように形が変わることで運命も変わり開運へ導いてくれるという占いです。
風水
風水とは古代中国で生まれた環境学で、土地の相や方角、物の配置などによって気が左右されるという考えのもとに方角で吉凶を占うなど、昔は築城や城下町整備などに重用されてきました。
日本では中国の風水に陰陽道が混じるなど独自の風水が生まれており、風水にのっとって引越の方角を決めたり家具の配置を整えたりすると開運になると言われています。
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手相
手相は手にできる皺や肉付きを読み取りその人の性格や運命、才能などを占います。
手相は年を追うごとに変わっていくと言われ、人生を映し出す鏡のようだとも言われますから定期的にみてもらうと良いでしょう。
物事の吉凶やピンポイントでどうしたら良いのかなど細かくは占えませんが、性格や運命のほかに、仕事の適性や人間関係、財運などマルチに調べることができます。
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姓名判断
名前の漢字の画数からその人の運勢を占うのが姓名判断です。
名前を「天格・人格・地格・外格・総格」の5つで判断し、運勢や才能、結婚や家庭運などを占います。
名前を付けるまえに占うことができるので、赤ちゃんの命名や芸能人が芸名を付けるときに良い運勢が巡ってくるようにと姓名判断で占ってからつけることが多いですね。