人は自分の中でやましいと感じることがあったり、相手に対して隠し事がある場合、相手の目を見ないように無意識に避けた行動をしてしまう傾向にあります。
相手の目をしっかり見ることができなくなるので、相手に誤解を与えてしまうこともありますが、本人は罪悪感がバレないかという不安感でいっぱいなのです。
⑥不信感
男性は会話の時に、相手が女性というだけで、少なからず意識してしまうものです。特に警戒心が強い男性は、女性との会話だけでも意識し過ぎてしまい、心を開いている相手でないと目を見られないという人もいます。
女性は何を考えているのか分からないとか、自分のことを悪く言っているんじゃないかという意識が働くと、男性は女性をすぐに信用することが出来ないようです。
⑦あきらめ
男性が自分には敵わない相手だからと、あきらめの心理から目を合わせない可能性もあります。男性には狩猟本能があり、相手の力を本能的に嗅ぎ分けて、自分の勝算があると判断したときだけ行動に移します。
恋愛で、もし彼に対して好意をもっている場合は、隙を見せてあげることが大切です。相手のことを高嶺の花だと諦めている場合があるのです。
⑧悩みがある
男性は相手と目を合わせて話せないほど、仕事や悩み事で頭がいっぱいの可能性もあります。心ここにあらずなので、相手の話すら耳に入ってこなくなり、向き合う余裕もないのかも知れません。
これは相手が原因というよりは、彼自身の問題と言えます。嫌われているとは思わずに時間が解決してくれると思われます。
目を合わせない人の心理:同性編
同性で目を合わせてくれない相手だと、「自分だけに?」と思ってしまうかもしれません。しかし、同性だろうが誰と話をする時にも、相手の目を見て話すのが苦手な人もいます。
また、同性同士でも自分に自信がなかったり、シャイな人もいます。その他には「距離を置いてつきあいたい」と思っているかもしれません。嫌われている可能性もありますが、必ずしもそうとは限りません。
目を合わせない人の心理:恋愛編
一般的に恋愛で、男性と目があって視線をそらす女性は「ドキドキしている」可能性が高いそうです。女性は無意識に、心のうちを知られるのが恥ずかしいから視線をそらすのです。
一方、男性が視線をそらすのは脈なしの可能性が高い場合だそうです。男性は脈ありの女性は、ずっと見ていたいと思う傾向が高いようです。
目を合わせない人の真意の確かめ方
目を合わせない人の心理について、紹介していきました。
ただ、どれに相手の真意があてはまるのか定かではありませんよね。真意によっては意味が180度異なる場合があります。いい意味なのか、あまりよくない意味なのか、その見極め方はこちらです。
相手が話を続けようとしてくれるか
実際に目を合わせてもらえなくても、SNSでのメッセージで話が盛り上がれば、その相手には嫌われていません。
相手が、あなたへの質問をはさみながら会話が続いていれば、目を合わせてくれなくてもあなたに関心を持っています。
近づいても避ける素振りはないか
隣の席に座ってみて、避けられたり距離を取るような行動が見られないようだったら相手には嫌われていません。その場合、相手の表情も見てみましょう。その時に口元が緩んでいれば好意を持っている証拠です。