ケチでセコイ金銭感覚
ルーズではないけれど、お金を出し渋るさげちん男性もいます。自分のため以外にお金を使うことを極端に嫌います。
たとえ自分の妻や彼女に対してもキッチリ割り勘を要求してくるタイプのさげちん男性は、女性がその気がなくても「俺にたかるつもりか」と、嫌味を言ってきたりするのでげんなりしてきますね。
彼女からのプレゼントは平気でもらうくせに、お返しを用意するわけでもなく、「ありがとう」という気持ちすらありません。
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さげちん男の特徴④女は自分のアクセサリー
こちらのさげちん男性の特徴は、稼ぎはよく、自分の見た目にもこだわり、ファッションや車にもお金をかけた一見、モテる男子に多いタイプです。女性を口説き落とすまでは、紳士的な振舞いや、少し強引に女性にアタックすることで女性の気を引き、誘惑します。
そして女性が陥落すると、掌を返したように傍若無人な態度に変貌。常に、女性を自由に操ろうとし、俺の前ではこうしろ、こんな服装にしろ、尽くせ、わがままを言うなと、指示ばかりするようになり、女性の幸せを顧みることはありません。
このさげちん男性の行動の意味は、そもそも女性を1人の人間とは思っておらず、自分を着飾るためのアクセサリー感覚でしかないため、女性の感性や気持ちを察しようとはしません。俺のいう事を素直に聞いていればいいんだ」などという言葉が、口癖のようにでてきます。
さげちん男の特徴⑤自分理論で女を論破
自分のことを賢いと思っているさげちん男性の特徴は、自分中心の理論で彼女を翻弄し、相手が疲れて反論できないところまで追いつめることで、自分の優位性を確認しようとします。
つまらないプライドを守るために、狭い視野で捉えた現実をすべてだと言わんばかりに、彼女に自分の意見を押し付けようとします。こんな男性と付き合うことになったら、相手をするのが大変ですね。
女性の話に価値が無いと言い切る
自分の優位性を確認したいさげちん男性は、彼女の話に価値がないと決めつけてしまいます。「そんなこと知ってるよ」「だから?」「意味ないから」など、こんな言葉を使って、女性の話を遮ってしまうさげちん男性は、女性を喜ばせようとする気持ちが足りません。
当然ながら女性を幸せにすることは難しいでしょうね。
平気で嘘をつき、絶対に謝らない
さげちん男性は、自分が優位に立つためならば平気で嘘をつきますし、自分がダメなことをして間違っていると気づいたとしても、決して謝りません。何か失敗しても、謝罪よりも言い訳が先にでますし、間違いを平気で人のせいにしてしまいます。
この行動の意味は、自己中心的な性格から来ており、自分のわがままを聞いてくれることが、相手の愛情表現だと思い込んでいることが考えられます。
さげちん男の特徴⑥付き合う女はお母さんになれ
さげちん男性の特徴として、付き合う女性は自分に対して「寛大で優しく、常に母のように温かく自分を包み込んでくれるもの」と決めつけています。自分が守るべき存在ではなくて、自分を守ってくれる存在だと勘違いしているのですね。
「わがままを許してほしい」「甘えさせてほしい」「欲しいものを与えてほしい」「嫌なものを排除してほしい」などの言葉で素直な子供の心で表現してくれればまだ可愛げもあるかもしれません。
しかし、さげちん男性にはちっぽけなプライドがあるため、「俺の言う通りにしていろ」「俺の自由にさせろ」「俺が好きなら○○しろ」「俺の気持ちを考えろ」といった表現の仕方になり、女性を操作しようとします。
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さげちん男の特徴⑦夜も自己満足な愛情表現
さげちん男性との営みにも特徴的なことがあります。さげちん男性は、自己中心的な性格をしているので、自分本位の営みしか興味がありません。女性が感じないからといって努力するわけではなく、自分のやりたいことをすれば女性は喜ぶと勘違いしています。
身体の相性が良い悪いはありますので、さげちん男性だからといって下手だとは限りませんが、女性が心からとろけるような幸せな営みをすることは、さげちん男性には難しいでしょう。