ゆっくりと湯船に浸かって体を温めましょう。肌を温めて血行を促進することで、内出血をなるべく早く治すことができます。
お風呂に入るときはお湯をキスマークが付いた部分に掛けてしっかり温めましょう。また、湯船に浸かる環境がない場合はカイロを使ってキスマークの付いた部分を温めるのもおすすめです。
Step3 キスマークの周りをマッサージする
血行を促進する、という点ではマッサージも効果的です。親指で優しく血管やキスマークの付いた部分をグリグリと押すことでマッサージすることができます。
このとき、内出血を悪化させないようにボディクリームやオイルを使って優しくマッサージしましょう。指ではなくマッサージ用のローラーを使うのもおすすめです。
Step4 ビタミンKを摂取する
血溜まりの血栓を解消したり血液をサラサラにする効果があるとされているビタミンKは、内出血の治癒に効果的です。そこで、ビタミンKを積極的に摂取して体の内側からキスマークを消していくのも良いですね。
ビタミンKはサプリメントで摂取するのも良いですし、納豆や紅茶に豊富に含まれているとされています。大豆製品を摂取するのもおすすめです。
キスマークを隠す方法
キスマークを消す方法は消して一朝一夕で解決できるものではありません。ですが、キスマークをみられたくないタイミングはどうしても出てきてしまいますよね。そこで、キスマークを隠す方法についても合わせてご紹介していきます。
①メイクで隠す
メイクは一番早いキスマークを隠す方法です。まずコンシーラーを肌に塗ってから、ファンデーション、パウダーを使ってナチュラルな仕上がりにすることで、綺麗にキスマークを隠せます。
ただ、キスマークが付きたてで内出血の色が濃い場合はコンシーラーでも隠しきれない場合があるので、カバー力の強いコンシーラーを選びましょう。
②絆創膏や傷隠しテープを貼る
手軽に隠せる方法として、絆創膏やキズ隠しテープを貼るのもおすすめです。ただ、「首筋に絆創膏を貼る」という時点でキスマークだと察する方もいるので、その場合はキズ隠しテープが良いでしょう。
キズ隠しテープは肌色で、さらにコンシーラーなどでテープと肌の境目を隠せば完璧に肌を隠せるものもあります。
③首まで隠れる服を着る
首筋にキスマークがたくさんついてしまった場合は、首まで隠れる服を選ぶのもおすすめです。特に冬場はタートルネックをはじめとした服も選びやすいですよね。
夏場の場合はなかなかタートルネックの服は選びにくいですが、その場合は冷感素材のストールなどを使って首元を隠すのも良いでしょう。
④スカーフを巻く
タートルネックやストールはもちろん、夏場はスカーフを巻くのもおすすめです。おしゃれで華やかなスカーフはファッションが一気に大人っぽくなります。
スカーフを使って首元をさりげなく隠しましょう。首の中でも上の方についている場合は、髪で隠すのも良いですね。
【場所別】キスマークに込められた想い
実はキスをする場所、キスマークを付ける場所には意味があることをご存知でしょうか?パートナーにさりげなくメッセージを伝えたい、という場合は、これらの場所を選んでキスマークをつけてみてくださいね。