同棲すれば、個々で一人暮らしをするよりも生活費を抑えることができます。しかし、食費や生活費、電気・水道・光熱費は住んでいる以上、必ず発生するものです。
それらをやりくりするためにも、同棲の生活費を支払うための共通財布を作っておくことも大切です。その中でしっかりとやりくりをすれば、生活費の節約につながります。
家計簿をつけて節約を意識♪
貯金や結婚、今後のことを考えて同棲にかかる生活費を少しでも節約したいのであれば、家計簿をつけるのもおすすめです。最近では、手軽に家計簿をつけられる家計簿アプリも活用する人も多いでしょう。
不要な支出はしていないか、よく考えてみれば削れる支出はないか、しっかりと見直すことができます。
パートナー共有♡家計簿・貯金アプリ「OsidOri」
カップルで利用できる家計簿・貯金アプリとしておすすめなのが「OsidOri」です。このアプリを使うことで、夫婦や同棲カップルが二人の家計簿や貯金額を共有することができます。
お互いに収入と支出のバランスを把握できるため、改善点をしっかりと話し合うことができます。もちろん、個々の収入や貯金についてはプライバシーが守られているので安心です。
◆OsidOri(オシドリ)の公式ページはこちらをチェック!
毎月の貯金金額はいくら?無理のない程度が大事!
毎月の貯金額はどのラインが現実的なのでしょうか?最初は貯金や節約にやる気を出したとしても、その疲れやしわ寄せは後々現れます。
そうならないよう、無理のない範囲で貯金額を決めるためのポイントをチェックしていきましょう。
最低金額だけ決めて計画を立てる!
貯金疲れしないためには、「最低金額」だけを決めておくことが大切です。貯金の最低金額は1万円〜3万円など、あまり財布が痛くならない程度の額にしておきましょう。
そして、もしボーナスが入った月など、ある程度お金に余裕がある月はプラスアルファで出すことで、無理なく、どんどんお金を貯めることができます。
収入に差があるときは同額にこだわる必要はなし!
もしカップルで収入に差がある場合は、「生活費はきっちり同額出さなければいけない」「貯金額は同じ金額を入れる」など同等にこだわる必要はありません。そこにこだわりすぎると片方の不満がたまり、喧嘩の原因になってしまいます。
生活費や貯金額が少ない方が、家事を多めに担当するなどでカバーするなどの思いやりが大切です。お互いの財布に痛くない範囲で続けていきましょう。
目標金額が大きいなら…息抜きが大事◎
生活を続けていく上で、支出がかさむ月や収入があまり期待できない月もあるかもしれません。そんな時、無理やり目標金額を貯金に入れようとは思わなくて構いません。
たまには息抜きをして、楽しい時間を過ごすことが大切です。お金に厳しくなりすぎないことが継続する力となります。
カップルの共同貯金…別れたときはどうする?
カップルには、時には別れが訪れることもあります。今後のことも考えて、どうしても相性がよくない場合は別れを選ぶのも先決です。ですが、もし別れた場合、共同貯金はどうすべきなのでしょうか?
互いに貯金した金額をもらうのがベスト
ベストなのは、お互いが貯金した金額を分配して分け合うのがベストだと言えるでしょう。口座に移し替えたり、少額なら現金化して同棲解消のための引越し資金にするのも良いでしょう。