履歴が残るようにすると金額がわかる
共同貯金はどちらがどれだけ貯金したのか、履歴が残しておくのが良いでしょう。口座や共同貯金アプリの場合はすぐに金額がわかります。そうでない場合は、簡単に記録しておくなど、事前に対策をしておくことが大切です。
共同財布や貯金箱など履歴を残しづらい形式で貯金をしていた場合は、話し合いをしましょう。なかなか決まらないときは半々に山分けするのがよいでしょう。
婚約後なら慰謝料請求も可能
もし婚約後だった場合は、婚姻関係を結んでいる夫婦と同様に、慰謝料請求を行うことも可能です。特に相手の都合で婚約解消する場合は、しっかりと慰謝料請求するのも方法のひとつです。
婚姻届を出した夫婦じゃないと慰謝料請求はできない…と思っていた方は、この知識だけでも頭の片隅に入れておくのが良いでしょう。
しっかり準備してカップルで貯金を始めよう
同棲、そして結婚すれば、恋心だけではなくお金も必要不可欠です。お互いが無理がない範囲で貯金をすることは、お互いの金銭感覚を知っていくことにも繋がるので、しっかりと話し合いながらカップル貯金に挑戦していってくださいね。