生理痛が酷いとき彼氏にしてしまいがちな対応
生理痛が酷いと、彼氏まで巻き込んでしまうこともあります。イライラが抑えきれなかったり、不安定な感情をカバーしきれなかったり。生理痛が激しいとデートはおろか連絡どころではなくなることも…。代表的な状態を見てみましょう。
イライラをぶつけてしまう
生理のときはお腹が痛いだけではなく、神経が過敏になっていてささいなことでイライラしやすくなります。人によってはPMS(月経前症候群)で生理前からイライラが激しいこともあるでしょう。
彼氏のちょっとした言動にイライラしてしまったり、彼氏とは関係ないことでイライラしてつい八つ当たりしてしまったりします。
情緒が不安定に泣きながら不安をぶちまける
生理痛になると、普段少ししか気にならないことでも大きな不安に変わることもあります。情緒が不安定になり、デート中であっても突然泣き出してしまうことも…!
普段は表面化しない不安がこみ上げてきて、彼氏に聞いてほしくてぶちまけることもあります。彼氏の立場からすれば何の脈絡もないようなことも、一大事のように思えます。
LINEや電話など連絡を返さない
生理痛が激しいと安静にしているより他はなく、LINEが来ても返せませんし電話にも出られません。彼氏からすると急にそっけなくなったように思えますが、連絡どころではない状態です。
生理痛がそれほど激しくない場合でも気分が乗らず、LINEを返信したり電話に出たりする気になれないこともあります。
彼女の生理痛が辛いときに彼氏ができること
生理痛が辛いときに彼氏にしてもらいたいことをまとめました。お腹が痛いときやイライラするときは、いつも以上の気遣いが嬉しいですね。痛みやイライラで彼氏に気を遣わせてしまうくらいなら、放っておいてもらったほうが最善の場合もあります。
いつも以上の優しい気遣い
生理痛にも波があり、平気だと思っていたことが次の瞬間には生理痛の波がきて休憩が必要になることもあります。
「こんなことぐらい」という彼氏の態度はNG。いつも以上の優しい気遣いが欲しいもの。臨機応変に休ませたり、「大丈夫?」と声をかけて背中などをさすったりといった気遣いが彼女の心にしみます。
感情の変化を理解する
生理痛があるときは、生理時の体調不良のピークともいえます。感情にもダイレクトに影響し、イライラしやすかったり気分がころころ変わりやすかったりします。
感情に波があってもいちいち真に受けて反論せず、「生理中だから仕方ないか」と理解し、受け流してもらえると彼女としては助かるものです。
めんどくさい態度も受け入れる
生理痛でうまく行動できないことや、生理中の気分の変化など、男性側からするとめんどくさい態度に思えることも多いもの。自分の変化をうまく説明できない女性も多いです。
わがままを全部聞き入れてほしいというほどではありませんが、めんどくさい状態になっても「仕方ないなー」と受け入れてもらえると嬉しいですね。