記事の目次
- 1.言いたいことが言えない悩み
- 2.言いたいことが言えない心理~性格
- 3.言いたいことが言えない心理~ストレス
- 4.言いたいことが言えない心理~家庭環境
- 5.言いたいことが言えない心理~家族と友人
- 6.言いたいことが言えない心理~病気
- 7.言いたいことが言えない心理~仕事面
- 8.言いたいことが言えない心理~恋愛面①
- 9.言いたいことが言えない心理~恋愛面②
- 10.言いたいことが言えない改善方法
- 11.言いたいことが言えない改善方法①技術を使う
- 12.言いたいことが言えない改善方法②発言で動く
- 13.言いたいことが言えない改善方法③方便を使う
- 14.言いたいことが言えない裏の心理には?
- 15.言いたいことが言えるようになるには
相手の性格的な部分に絡んでいたら、感情的にもなりかねないですよね。
でも落ち着いて!
相手を責めるよりも「困っていて…」という心理で言いましょう。
例 “だらしないな…”と内心イラだっていても
「いつもこのコップが出しっぱなしで、危うく落っことしそうになってしまう」
提案する
気持ちを伝えたら「どうすればいいか」という解決策を提案してみましょう。
相手を責めたり命令調で言わないのがポイント!
例 「コップは使ったら、すぐに洗ってしまうルールにすればいいかも!」
提案を実行した場合、どうなるかを伝える
こうすれば、お互いストレスなく過ごせるなど、メリットを伝えます。
例 「コップが置いてなければ、スッキリするし、落として割ったりしないでいい」
こんな方法で、特に仕事の場において言いたいことが言えない人でも、一度試してみれば意外とうまく伝わるかも!
言いたいことが言えない改善方法②発言で動く
ずっと言いたいことが言えないままでは、もし仕事などで重要な決断や実行をしなければならなくなった時、おそらくうまく対処できずに流されてしまうこともあるでしょう。
また、相手に何かを言ったり伝えることは、結局「人を動かす」きっかけにもなりますよね。
自分が「この状況をなんとか変えたい」と思うのであれば、やっぱり言いたいことが言えない状態では何も変わりません。
まずは、自分から何かを発言することからがスタートなのです。
また、どんな性格の人であれ、言いたいことが言えないのは、ストレスになり自分に不満が残るものです。
そして誰でも「人から良く思われたい」「嫌われるのが恐い」という心理は皆同じなのです。
けっして恐いのは自分だけではない…それを考えたら、少しは気持ちが楽になってきませんか?
言いたいことが言えない改善方法③方便を使う
言いたいことが言えない背景に、周りとの関係性が絡んでくる場合もありますよね。
例えば何かを断らなければならない時、伝え方によっては雰囲気が悪くなったり誤解を生むことも。
それでも、言いたいことが言えないと、やっぱりストレスは溜まりまくり!
そこで、場合によっては「方便を使う」という手もありですよ。
例 いつも同じメンバーでランチへ行くのが窮屈になってきている場合
「一人でランチへ行きたいから、もう皆で一緒に行かないね」
これだと、女子ならちょっと気まずくなりそうですよね。
「ちょっと節約しなきゃならなくなったから、しばらく皆とのランチはお休みするね」
これなら、実際のお財布事情はともかく、とりあえずメンバーとランチから離れられることは叶えられますね。
こんな具合で、相手を傷つけないための方便なら、言いたいことが言えないまま我慢もせず、スマートな人間関係でいられますよ。
言いたいことが言えない裏の心理には?
言いたいことが言えないというのは、大概が「傷つきたくない」という心理からくるものです。
でも、言いたいことが言えないままでも、傷ついてしまうことだってあるかもしれません。
人間関係がある以上、いろんなことが起こりうるわけで、ストレスも避けては通れないものです。
また、その中で人間性も磨かれていきます。
実はずっと「傷つきたくない=言いたいことが言えない」は、逃げることでもあり、人間を怠けていることにもなるともいえます。