好きな人が2人できたとき、あなたがどちらかを決めればどちらかを傷つけ、どちらも決めなければどちらも傷つける可能性があります。それだけにいくつかの注意点があるので紹介しますね。
その環境をズルズルと引きずらない
好きな人が2人できてしまうのは仕方がないことでもあります。しかし、今の環境をずっと引きずってしまうのはよくありません。自分で好きな人が2人いることは分かっていますよね。
ずるずると引きずってしまうと相手にとっても迷惑で、自分でもよりどちらか決めることができなくなってしまいます。できるだけ早めに決着をつけて、相手の気持ちも解放させましょう。
2人にいい顔をしない
どちらも好きならどちらにもいい顔をしてしまうでしょう。しかし、平等に2人と付き合っていくことなんてできません。いい顔をするよりも、素の自分で接してみてください。どちらがよりあなたを大事にしてくれるか分かりますよ。
また、どちらにもいい顔をして満足できるのは自分だけです。相手にとっては迷惑な話なので自己満にならないように気を付けてくださいね。
キープ要因にするのは相手の時間を奪うこと
どちらも選べないからキープするという状態を作るのは、相手の大切な時間を奪ってしまうことになります。とても罪が大きいことですよね。相手もあなたがちゃんとしてくれたら、違う恋愛をする時間ができるためキープはやめましょう。
キープしてしまうと、相手も自分がキープされていることに気づく場合があります。その時は恨みを買うことになるので気を付けてください。
現状を知ったら傷つく相手がいる
あなたが今好きな人が2人いるという事実に傷つく相手がいますよね。好きな人が2人いる時点で傷つかない人を作るのは難しいものです。あなた自身が傷つくことも多いにあるでしょう。
しかし、必要以上に傷つけてはいけません。好きな人2人ともを傷つけ困らせるのはある程度は仕方なくても傷をできるだけ浅くするためにも早めにどちらか決めましょう。
二股と捉えられることも
あなたの中では純愛であり、どちらのことも真剣に愛しているでしょう。しかし、捉えようによっては二股にしか見えないと思われることもあります。
結果、あなたが好きな人から不信感を抱かれて嫌われることになる可能性もありますよね。真剣な気持ちでありながらも、真剣と捉えられない可能性もあるため損をしてしまうのです。
結果「二兎を追う者、一兎も得ず」になりやすい
2人とも追ってしまった結果、どちらともカップルになれなかったということにもなる可能性は十分に考えられます。
あなたがどちらかをスパッと決めることができればいいですが、ずるずる引きずってしまうと、どちらも「じゃあもういいよ。」と諦めてしまうこともあるでしょう。どちらも好きだったはずなのに、どちらも残らないのは悲しいですよね。
結婚している場合それは「不倫」!
結婚しているのに違う人を好きになって好きな人が2人いるというのはダメですね。不倫になるため家族を傷つけてしまいます。相手が既婚者の場合は、相手の家族まで傷つけてしまうでしょう。
自分が守るべきものは何なのか、自分の愛情を注ぐ場所がどこなのか答えはもう見つかっています。不倫をしていいことはないと思ってときめいても胸にしまってください。
好きな人が2人できてしまった場合は、必ず答えを出すこと!
好きな人が2人できてしまったとき、自分が一番困りますよね。しかし、どちらか選ぶ、どちらも選ばず違う恋愛をするなどの答えは早めに出すようにしましょう。苦しくても乗り越えなくてはならない壁であることに違いありません。