思わせぶりな態度を取る女性に困惑！特徴や心理をはじめ男の本音と対処法など徹底解説

思わせぶりな態度の代表とも言えるのが、ボディタッチです。彼女ではない女性に肩や膝を触られると、ドキドキしてしまうのが男性です。

となりに座ったときに手が肩や膝に触れる、酔っ払ったときにもたれかかってくる、触れるくらいの距離まで顔を寄せてくるなどのボディタッチは、本来は好意のアピールですが、ただの思わせぶりなこともあるのです。

じっと目を見つめる、何かと目線を合わせるのも、好意ではなく思わせぶりな態度と思われることがあります。

じっと見つめられれば、男性はドキッとしますよね。実は女性が相手の目を見つめるとき、そこに好意はなく、ただの癖である場合があります。目が合うのも、男性がその女性を見ているから合いやすいだけで、思わせぶりにしているつもりはないのでしょう。

LINEやメールの連絡が頻繁に来ると、男性は「自分に気があるのかな」と思いますよね。ましてや食事や遊びに誘われると、デートだと思い込んだとしても無理はありません。

男友達が多かったり男兄弟の中で育ったりした場合、異性との距離が近く、二人きりで会うことに抵抗がない女性もいます。その場合、女友達を誘うのと同じ感覚なので、好意はないのです。

「彼女いるの？」「彼女とはうまくいってる？」と聞くのも、相手に「フリーかどうか確認しているのかな」と誤解させることがあります。さらに彼女はいないと聞いて嬉しそうにしているのを見たら、完全に脈ありだと思いますよね。

女性は「二人きりでいると彼女に悪い」と思って聞いただけだとしても、男性は「フリーなら付き合ってほしい」に聞こえてしまうのです。

合コンなどで使える「さしすせそ」と言えば、「さすが！」「知らなかった！」「すごい！」「センスいい！」「そうなんだ」といった褒め言葉ですが、思わせぶりな女性はそれらを巧みに操ります。

合コン慣れしている女性にとっては、「さしすせそ」は基本です。意図的にしろ無意識にしろ、これだけ褒められれば、男性は自分に気があると思い込んでしまいますよね。

「めちゃくちゃかっこいい！」「よく見てくれていて嬉しい」「○○さんの彼女は幸せ者だね」など、本気で好きな人には簡単に言えないセリフも、思わせぶりな女性は気軽に口にします。

本気で彼氏になってほしいとは思っていないから言えるセリフですが、言われた男性は自分に気があると思ってしまうものです。簡単に口にするには、罪なセリフですよね。

「グランピングデートしたい」「イルミネーションを見に行きたい」など、憧れのデートやシチュエーションを具体的に語るのも、思わせぶりあるあるです。

具体的なデートプランを聞かされることで、男性はつい自分とのデートを想像してしまいます。デートに誘われていると勘違いし、「じゃあ俺と行く？」と言ってしまうこともあるでしょう。

女性が好きでもない男性に思わせぶりな態度をとることには、理由があります。意図的に思わせぶりにすることで自分を満たしている場合と、自分を守るために無意識に思わせぶりになってしまっている場合とがあります。

恋人がいないことの寂しさ、独りぼっちになることへの恐怖に蓋をするために、思わせぶりな態度をとる女性は、少なくありません。自分に気があると勘違いした男性が周りにいると、常にちやほやしてくれるので、安心するのです。

孤独感や恐怖心を忘れるためにしていることなので、男性をからかって楽しんでいるわけではないのです。

思わせぶりな態度をとる女性の中には、本命の相手がいることもあります。なかなか振り向いてもらえず、自信を失いかけているため、他の男性の気を引くことで自分の魅力を確認しているのです。

あるいは、叶わない恋をしているのが自分だけではないと思いたいがために、他の男性の気を引くこともあります。自分と同じ境遇の人を増やすことで、安心したいのです。

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