記事の目次
- 1.子供嫌いって悪いことなの?
- 2.【子供嫌い】特徴と心理①うるさい
- 3.【子供嫌い】特徴と心理②めんどくさい
- 4.【子供嫌い】特徴と心理③嫌な思い出がある
- 5.【子供嫌い】特徴と心理④汚い
- 6.【子供嫌い】特徴と心理⑤接し方がわからない
- 7.【子供嫌い】特徴と心理⑥傷つけられたくない
- 8.【子供嫌い】特徴と心理⑦疲れる
- 9.【子供嫌い】特徴と心理⑧興味なし
- 10.【子供嫌い】特徴と心理⑨親の態度が嫌い
- 11.【子供嫌いの原因】子供がうらやましい
- 12.【子供嫌いの原因】子供嫌いになるよう育てられている
- 13.結婚するなら子育てのこともよく考えて
- 14.【子供嫌い】子育て対処法:助けてもらう
- 15.【子供嫌い】子育て対処法:駄々をこねる
- 16.【おわりに】
しかし、そうした場合には親自身も子育てに困っていることがあります。
子育てが上手くいかずにあたふたしている人を見守ったり、手助けしてあげられるといいのですが、その人がモンスターペアレンツかもしれないと思うと声もかけられず…。
なかなか難しい問題です。
【子供嫌いの原因】子供がうらやましい
子供はなきわめくとそれをあやしてくれる人が居ます。守ってくれる人が居ます。
帰れば勝手にご飯が用意されていて、暖かい布団も用意してあって、起きたら自分の好きなことをして一日中過ごすことができます。
そんな子供の姿をみて子供がうらやましいと感じる人もいるようです。
自分にはできないことをしている子供への妬みが原因で好きになれないんですね。
実は、そうした感情を子供に対して持ってしまう人は育てられ方に子供嫌いの原因があるのかもしれません。
【子供嫌いの原因】子供嫌いになるよう育てられている
幼少期に十分な愛情をかけて育てられなかったことが原因で子供嫌いになってしまうことがあります。
親が共働きで十分に遊んでもらえなかったことや虐待を受けていたこと、嫁姑問題で親と子供が引き離されて育っていたことなどが原因で、大人になっても人からの愛情を求めてしまうのです。
そうした人は人が赤ちゃんをかわいいと言うのを見て、赤ちゃんに嫉妬することがあります。
子供に嫉妬する人はもしかするとそうした愛着障害を抱えているのかもしれませんね。
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結婚するなら子育てのこともよく考えて
結婚には大抵の場合子育てというワードがついてきます。
結婚したいけれど子供嫌いだと大変です。
特に女性の場合は結婚すれば家事や育児を任されることが多いでしょう。
そうしたとき、子供を捨てたいと思わずにいられるのかどうかをしっかり考えましょう。
子供好きだと言っていた人も、子育てのあまりの大変さに、子供を捨てたいと思うこともあります。
それだけ大変な子育てという人生のイベント。
子供を捨てたいと思うほど追い詰められてしまった時にはどうすれば良いのでしょうか。
【子供嫌い】子育て対処法:助けてもらう
もう無理捨てたいと思った時には周囲に子育てを助けてくれる人を探しましょう。
子育てをしたことのある身近な女性、母親に頼んだり、父親に頼むことで、捨てたいという衝動を抑えることが出来ます。
休んでいる間は、子供嫌いだったのに、結婚をして子育てをしている自分をほめましょう。
子育ては自分一人でしようと思うと、数時間すらも休めない過酷な環境で過ごさなくてはならなくなります。
結婚する時には自分の周囲に自分の子育てを助けてくれる人をしっかり確保しましょう。