巷で話題の水ゼリーとは？
ローソンで発売されたり、とあるカフェではメニューにも載っているらしい水ゼリー。
完全に水を固めただけのゼリーなので、味もなく無色透明です。
見た目は綺麗で涼しげなので、暑い日に食べたくなりますよね。
もちろん水なのでゼロカロリーですし、ダイエットに効果があります。
でもいくらダイエットに良いからといっても、味がない水だけのゼリーなんてまずいんじゃないの？と思ってしまいますし、まずいものを食べたくはないですよね。
そこで水ゼリーの作り方や味、おいしい食べ方、さらにローソンなど様々な場所で販売されている水ゼリーについてもご紹介します。
水ゼリーの作り方
まずは水ゼリーの基本的な作り方です。材料に多少違いがあるのですが、作りやすい作り方で作ってみてください。参考までに一つ作り方を見てみましょう。
材料
粉寒天 小さじ1/2(1g)
粉ゼラチン 5g
水 500ml
作り方
①お鍋に粉寒天と水を入れたら丁寧にかき混ぜ、中火にかけます。
②しっかりとかき混ぜつつ、沸騰した状態で2分間火にかけます。
③2分間火にかけたら火からおろして、粉ゼラチンを入れて溶かします。
④好みの形の器に流しこんだら、冷蔵庫に入れて固めます。
水ゼリーは水と固める材料があれば、誰でも簡単に作れるのが特徴です。
水ゼリーの作り方の違いは粉寒天を使うか、ゼラチンを使うかアガーを使うか、というのが大きな違いだと思います。それぞれどんな違いがあるのか見てみましょう。
①ゼラチン ゼリーを作るのに一番オーソドックスなのがゼラチンです。柔らかいぷるんとした仕上がりで口どけのいい水ゼリーが出来上がります。お肌や髪にも良く、比較的安く手軽に使えるのがメリットです。
②寒天 寒天は角寒天と糸寒天と粉寒天がありますが、粉寒天が一番使いやすいです。特徴としては透明感がないのですが、しっかり比較的弾力のあるゼリーが食べたい人におすすめ。ダイエットには一番効果があります。
③アガー 実は一番水ゼリーに適しているのがアガー。無味無臭でとても透明度が高く、綺麗なゼリーが出来ます。少し手間がかかるのが難点ですが、完成度の高い水ゼリーが作りたい人にはおすすめです。
出来上がりに多少違いはありますが、お好みの材料で作ってみてください。
水ゼリーをおいしく作るポイント
水ゼリーは基本水だけなので、当然味がなく、まずいという声も少なからずあります。
もし水ゼリーを作ってまずいと感じたら、それは水に原因があるかもしれません。
なぜなら水が違うだけでかなり味や食感が変わるからです。
普段暮らしている家の水道水を使ってしまうと、水道水の味がもろにゼリーの味になるので、カルキ臭いと感じたり、少し硬めで後味の悪いまずいゼリーになってしまいます。
ではどんな水を使えばいいのかというと、ミネラルウォーターや天然水がおすすめです。プルプル食感で癖のない、比較的食べやすい水ゼリーが完成します。
それ以外の水でも良いのですが、軟水が一番食べやすいみたいです。
水ゼリーを作ってみたけどまずいという人は、水にこだわってみてください。
水ゼリーアレンジレシピ①
天然水の水ゼリーを作ったとしても、結局水なので味はほとんどありませんし、やっぱりまずいと感じる人もいるかもしれません。しかし、食べ方を一工夫するだけで劇的に美味しくなるはずです。そこで水ゼリーのアレンジレシピを紹介します。どんなおいしい食べ方があるんでしょうか？
