爪は「ケラチン」というたんぱく質からできたもの。皮膚の一部でもあるので、体調が悪いと肌荒れと同じように爪の色や形に変化が起きるのです。
爪の色が悪くて縦線が入っているのは、体の栄養状態がよくない証拠。ときには重大な病気のサインになることも。爪というのは、自分の体が健康かどうかわかるバロメーターといえるでしょう。
見た目の印象も良くなり、健康も知ることができる爪のお手入れは、男性にも女性にも是非習慣にしてほしいものです。日ごろから爪の状態をこまめにチェックしておきましょう。
ピカピカな爪にするためのお手入れ方法とは?
爪のケアって何だか難しそう…そんなイメージがありませんか?実はネイルサロンに行かなくても、爪を綺麗にする方法があるんです。
ここでは、ピカピカな爪にするために、お手入れで気をつけておきたいポイントをいくつか見ていきましょう!
爪の形を整える
綺麗な爪に見せるためには、まず形を整えておくことが大切。その際、爪切りよりも「やすり」を使って整えることをオススメします。
爪切りを使うと、根元の皮膚まで傷めてしまい二枚爪やひび割れといったトラブルを起こしやすくなるのです。長い爪を短くするときだけ、爪切りを使うようにしましょう。
エメリーボードやスポンジファイルなどの爪やすりで、やさしく少しずつ爪を削ることでキレイな爪に仕上げることができます。しっかり形を整えておくことで、次に生えてくる爪が綺麗に伸びてくるというメリットも。
爪切りでバチバチ切ってきた方にとって、やすりで少しずつ整えていくのは時間がかかり面倒かもしれません。ですが、後から爪のことで悩むのならこの「ひと手間」をおしまないことで楽になりますよ!
甘皮処理は必須
甘皮とは、爪の根本や境目についているキューティクルのこと。主に細菌の侵入を防ぐ役割があります。爪の健康を保つためにも、この「甘皮処理」は欠かせません。爪の形を整えつつ、余分な角質を取り除くケアも併せて行うようにしましょう!
甘皮処理のポイントは、無理に爪を押し上げたり、取りすぎたりしないこと。爪を傷めてしまう原因になるだけでなく、細菌が皮膚から入って感染症を引き起こすこともあります。指先に負担をかけないためにも、薄皮をはがすくらいの気持ちでケアしましょう。
保湿がまずは重要!
ネイルをしないでも、素の爪をピカピカにきれいにするにはどうしたらいいのでしょうか?爪というのは、肌の一部でもあるのでスキンケアと同様のお手入れが必要です。その基本として、オススメなのは「保湿」して乾燥させないこと。
女性でも男性でも、お皿洗いなどの家事をしたりすると乾燥して日常的なトラブルになります。手っ取り早い手段はハンドクリームを爪の先まできちんと塗り、爪周りに優しくすりこむようにまんべんなくケアすることです。
爪の周りの皮膚、甘皮など全体的にクリームやオイルが行き届くようにお手入れしましょう。続けることで爪が強くなり、ピカピカの爪が手に入ります。
さらに、ネイル専用のケアオイル(キューティクルオイル)やネイルエッセンス、ネイルクリームなどを使って爪を綺麗にする方法もあります。仕上げにベースコートなどを塗るのもオススメのお手入れ方法です。
【爪を綺麗にする方法】爪の形の整え方
ピカピカの爪を手に入れるには、具体的にどのようにしたらいいのでしょうか?ここからは、爪を綺麗にする方法を5つのステップで解説します。
指先がキレイだと、仕事やプライベートでのモチベーションが上がるもの。ネイルケアに興味のある方、爪を綺麗にする方法がわからないという方、ぜひ参考にしてください!
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爪の形の種類と特徴
爪の形には色々な種類があるというのはご存じでしょうか?爪を綺麗にする方法を実践する前に、まずは爪の形の特徴を紹介しましょう。
ネイルサロンなどで人気がある形といえば、以下の5種類です。
(1)ポイント=爪の先が尖ったアーモンドのような形。華やかなネイルアートを楽しみたいときにピッタリ。
(2)オーバル=卵のような形。縦長のラインが上品で指を長く見せる効果も。
(3)ラウンド=丸みを帯びた形。爪を短くしておきたい場合や、可愛らしさをアピールしたいときにオススメ。
(4)スクエア=名前のとおり、爪先が四角くなる形。爪が割れにくく、フレンチネイルと相性が良いです。
(5)スクエアオフ=スクエアよりも丸みを帯びている形。指先の長さを強調し、大人っぽく華やかな印象をプラスします。
100均でも揃う♪ネイルケアに揃えたいグッズ
こちらでは、揃えておくと十分なお手入れが叶うネイルケアグッズをご紹介。これらのネイルケアグッズは、100均や無印にも並んでいるリーズナブルなものなので、高校生や大学生でも簡単に揃えることができますよ♪
下記を参考にしてみてください。
(1)やすり(ファイル)=爪の形をきれいに整える
(2)ウッドスティック=甘皮を押し上げるお手入れに
(3)コットン=ウッドスティックに巻きつけて使う
(4)爪切り(必要な場合のみ)
(5)ガーゼ=甘皮表面の薄皮をとる
(6)ハンドクリームと化粧水(保湿に)
※簡単なお手入れなら、ここまでのグッズをそろえればできます♪
(7)バッファー=爪の表面を削り整える(商品に数字があるので、180以下のものを選ぶこと!)
(8)シャイナー=爪を磨きピカピカにする
(9)ネイルオイル(キューティクルオイル)=本格的な乾燥のお手入れに
爪の形の整え方①お湯で爪を柔らかくする
ひと通りグッズを揃え終わったら、早速切っていきましょう!
まずは、お湯を張ったボウルに3分ほど指先を入れて爪を温めます。爪を柔らかくしておけば、途中で欠けたり割れたりといったトラブルもなく、ケアしやすくなるのです。
ぬる過ぎず熱すぎず、自分が心地よいと思える温度に調節しましょう。
爪の形の整え方②ガーゼやタオルで水気取り+マッサージ
お湯で爪を柔らかくしたあとは、ガーゼやタオルで水気をしっかり拭き取ります。その際、指元のマッサージも行ってみましょう。指や爪周りの血行をアップさせることで、爪の育成が促進されるほか、リラックス効果にも期待ができます。
人差し指と親指を使って、指のつけ根や爪の周りを揉むようにマッサージしましょう。特に爪の周りは、丁寧に行うようにします。ネイル用のオイルやハンドクリームなどをつけて揉むと爪の保湿にもなりますよ。
爪の形の整え方③余分な甘皮やささくれにはニッパーを使用
次は、余分な甘皮やささくれをニッパーでカットします。無理やり取り除いたり、ほかの部分まで切ったりしないよう十分気をつけながらカットしていきましょう!
上手く切れない場合は、プッシャーやウッドスティックを使ってみるのもアリ。どちらも甘皮を押し上げる際に使うアイテムです。軽くて扱いやすく、細かいケアが苦手という方にもオススメ♪
爪の形の整え方④長すぎる爪はニッパーで切る
爪切りは固く、真っ直ぐなので、それをカーブしている爪に使うことは大きな負担になります。長い爪も爪切りではなく、ニッパーを使うようにしましょう!
ニッパーであれば、刃の先を見ながら綺麗にカットすることができるため、爪切りよりも負担がかからずに済みます。どんな形の爪にもフィットしやすく、深爪や巻き爪を防いでくれるというのもポイントです。
爪切りの使用は爪の負担が大きい
爪を綺麗にする方法で、爪切りを使ってもいいのは「爪が丈夫」な方です。爪が薄く、割れたりしやすいと自覚しているなら「やすり」や「ニッパー」を使うことがピカピカ爪になる第一歩ですよ!
どうしても爪切りを使いたいという方は、次のお手入れ方法を試してみましょう。この場合も、爪を温めて柔らかくしてから行ってくださいね。
(1)洗面器にお湯をいれます。その中に手を3分ほどつけるか、お風呂上りにケアします。
(2)爪の端から、ハサミをつかうように少しずつ切ります。一気に広範囲は切らないように。
(3)少しずつ中心に向かって、数回に分けて切りましょう。
(4)最後に、角ができた部分を「やすり」で軽く削り整えます。
爪切りは、切れ味がわるかったら新品にしましょう。
爪の形の整え方⑤やすりを使って成形
最後に、爪の形を成形します。やすりを使うのが爪のケアにはいちばんですが、少しコツが必要です。慣れてくれば簡単なので、気軽にトライしてみましょう。
(1)爪切りの時と同じように、洗面器のお湯に3分手をつけます。
(2)横からみて45度になるように「やすり」を傾けながら好きな長さに整えていきます。
(3)丸みのある形が簡単なので、それをイメージしながら削っていきましょう。
(4)最後に角を削ったら完成です。
丸みのある形は爪が割れにくいのでオススメです。
【爪を綺麗にする方法】爪のケア方法を解説
爪を綺麗にする方法では、甘皮処理だけでなくハンドクリームなどを使って指を乾燥させないことも大切です。爪が十分保湿されていれば、ささくれや2枚爪の防止にもなりますし、健康的な爪が育ちやすくなります。
では、ハンドクリームをどのように使えばピカピカな爪と手になれるのでしょうか。(甘皮が気になる方は、「甘皮のケア方法」を行ってから)
ハンドクリームの力を十分に発揮させるには
オススメのハンドクリームの使い方を見ていきましょう。適当にささっと塗るだけではせっかくのクリームの効果が半減してしまいますよ!
(1)クリームを塗る前に手持ちの化粧水などで全体を保湿します。
(2)手の甲にさくらんぼ大のクリームをだします。
(3)手の甲を使い両方の手の甲になじませ、今度は手のひらをつかってまんべんなく塗ります。
(4)両手の指を交差させて指の間も保湿するのがおすすめです。
(5)最後に、ネイルケアとして爪の周りと爪自体にクリームをよくなじませて完了です。
【爪を綺麗にする方法】甘皮を綺麗にする理由とは?
甘皮は先ほどもご説明したように必要なものです。そのことからも、完全に処理せずにオイルなどで健康な状態をキープしたいものですね。
簡単にすませたいのなら、お湯で柔らかくした後にコットンを巻きつけたウッドスティックで軽く押し上げ、ハンドクリームやオイル、ネイルオイルなどでよく保湿すればOKです。
甘皮のケア方法
爪を綺麗にする方法をもっと試したい!という方は、基本のケアグッズに書いてあるもの以外に「キューティクルリムーバー」「キューティクルオイル」をプラスして行います。
あくまでも、余分な「表面の薄皮のみ」とるように気をつけましょう。
(1)キューティクルリムーバーを爪に塗ります。
(2)洗面器のお湯に3分手をつけておきます。
(3)タオルでふいたら、もう一度キューティクルリムーバーをつけます。
(4)ウッドスティックにコットンを巻いたものを45度にして、甘皮を押し上げます。プッシャーをつかってもOK。
(5)ガーゼを人差し指に巻き、お湯で濡らしたら浮き出ている甘皮を優しくこすり取ります。こだわる方はバッファーとシャイナーで磨きます。
(6)キューティクルオイルを爪全体に塗ります。
甘皮ケアは2週間に1回を目安に
保湿に関しては常日頃からケアすることが望ましいですが、甘皮を毎日切ってしまうと、ダメージが大きすぎて逆効果!個人差がありますが、1~2週間に1回くらいの頻度で整えるのがベターです。
余計な負担をかけないためにも、すべての甘皮を処理するのではなく、角質になっている部分を切るようにします。キレイな状態の甘皮を無理にカットしないように注意しましょう。
【爪を綺麗にする方法】爪から指を保湿するのが大切
爪を綺麗にする方法には、形を整えることや水分・油分を与えることなどがあります。ですが、爪周りの皮膚はとても薄いので、ちょっとした保湿ではすぐに水分・油分が失われがちです。この状態を放置すると、爪がボロボロになったり欠けてしまったりといったトラブルの原因に…。
その理由から、爪の綺麗さを重視するケアだけでなく、乾燥から守るバリアになってくれる「保湿」が大切なのです。
ハンドクリームはもちろん、ネイルオイルを使えば爪を乾燥から防いでくれるほか、ツヤ効果もアップしますよ!
ハンドクリームとネイルオイルは役割が違う!
ハンドクリームもネイルオイルも、指先を保湿するために使われるアイテムです。どちらも肌を守るという意味では同じなのですが、役割や浸透のしやすさに違いがあります!
ハンドクリームは手全体に膜を張るもの。バリア機能が高く、長時間しっとり感をキープします。皮膚が乾燥しないように潤いをあたえつつ、保護する効果が高いといえるでしょう。
一方、ネイルオイルは美容液のように肌の奥へと浸透しやすいというメリットがあります。ハンドクリームよりも細かい部分にまで保湿成分が届きやすいです。
それぞれに長所や得意な役割がありますが、この2つを併用することで効果を高めることもできます。その際は、先にネイルオイルを塗って成分を浸透させてから、ハンドクリームでカバーするようにしましょう。
ハンドクリームの特徴
爪を綺麗にする方法として、ハンドクリームでの保湿は欠かせません。ネイルオイルと比べるとカバー力や保湿力が高いというのが特徴です。
保湿が主な効能ですが、水を弾く効果のあるもの、エイジングケア成分があるものなど、製品ごとに特徴があります。こまめなケアができないときはハンドクリームでお手入れした方がいいのかもしれませんね。
ドラッグストアや雑貨店など、身近なお店で手に入れられるというのも嬉しいポイント。たくさんの種類が販売されていることから、自分に合ったハンドクリームを選んで使うことが大切です。
ネイルオイルの特徴
ネイルオイルも保湿剤ですが、より細かい溝の部分に浸透するという特徴があります。吸収性が高くなることで、ハンドクリームよりも爪の組織に直接働きかけることができるのです。成分を肌にしっかり浸透させたいならネイルオイルを使いましょう!
保湿効果の高いオイルであれば、余分な甘皮ができにくくなるので、爪周りの皮膚を健康に保つ効果にも期待ができます。爪だけでなく、乾燥しやすい部分に塗るのもオススメです。
継続して使うことで、ささくれができにくくなるほか、マニキュアやジェルネイルの持ちがよくなるといった効果も!
ネイルオイルを家にあるもので代用
ネイルオイルは、ハンドクリームのようにどこでも手に入るということはなく、値段も若干高め。「爪のケアに使いたいのに、手元になくて困っている…」そんなときは、家にあるものをネイルオイルの代わりに試してみてはいかがでしょう。
たとえば、無印良品の「ホホバオイル」や「アルガンオイル」。こちらの2つはSNSでも話題になりましたよね。お手頃な値段でサイズも何種類かあり、スキンケアやヘアケアにも使えます。
ほかにも、高い保湿効果のある「ワセリン」や、馬油100%でできている「ソンバーユ」もネイルオイルの代用品としてオススメです!
ネイルオイルを塗る頻度
ネイルオイルを塗る頻度やタイミングは人それぞれ。好きなときに何度塗っても大丈夫なのですが、毎日続けていくためにも生活の一部に取り入れて習慣化させましょう!
寝る前やお風呂上がりなど、自分がケアしやすい時間を狙って塗るようにしましょう。爪の乾燥が気になったときは、1日6回以上を目安にしてみてくださいね。
【爪を綺麗にする方法】おすすめの爪ケア用品
ピカピカな爪に変身して、それを保つためには効果的なネイルケア(ハンドケア)のコスメを使うことをオススメします。
美容好きでネイルケアにこだわりたい女性に向けた、ネイルオイルから化粧品にはあまりこだわらず、安くすませたい方に向けたものまで選びました。すでにご紹介した爪を綺麗にする方法を参考にして使ってみてください♪
NAIL HOLIC:キューティクルオイル
https://item.rakuten.co.jp/finepharmacy/4971710471021/
NAIL HOLICのキューティクルオイルは、マニキュアのように筆がついた容器で塗りやすいのが特徴です。お値段は440円になります。
爪が割れやすい方や、ささくれが目立つ方にオススメしたいこのオイルは爪自体はもちろん、爪周りの皮膚のうるおいを守り乾燥を防止します。気持ちをリラックスさせる柑橘系の香りというのも嬉しいですね!
&nail:オーガニックブレンドオイル
アンドネイルのオーガニックブレンドオイルは、ホホバ油やオリーブ油などの厳選した植物オイルを100%使用したネイルオイルです。お値段は1,760円です。
眠る前に使用しても、べたつかないサラッとした使い心地なのに、ささくれや乾燥の気になる爪もピカピカにケアしてくれます。
爪が伸びるのが早まったり、色がピンク色に変わったりといった効果にも期待ができます。
uka:nail oil 24:45(ニイヨンヨンゴ)
本格的なネイルケアでピカピカ爪をゲットできると同時に、リラックス効果を求める女性に!ウカのネイルオイル2445は、ロールオンタイプで外出先でも塗りやすくオーガニックのオイルなので敏感肌でも安心。お値段は3000円です。
ラベンダーとバニラに、オレンジをプラスした香りは、ほんのり香水のかわりにも使えます。2枚爪や乾燥、ささくれといったトラブルを防いでくれるウカのネイルオイル。香りが豊富なので選ぶのも楽しそうです。
Petit Femme:ネイルオイル pf-01
https://item.rakuten.co.jp/takeuchi-labo/pf-01/
Petit Femmeのネイルオイルは980円で、ネイルをする前後や、乾燥から守るケアにつかえます。
マニュキュアタイプなので、塗りやすくオススメです。コスメポーチやバッグに入れてもかさばりませんね。爪周りの皮膚を柔らかくしっとり保ち自然な香りにも癒されるネイルケア商品です。
スクワラン・ビタミンE配合で、浸透力と保湿力両方に優れたお品ですよ。
O・P ・I:ハンドネイルクリーム
https://item.rakuten.co.jp/opiofficialshop/1016055/?iasid=07rpp_10095___dy-l4mm23an-8f-775567c0-cabc-4a68-ad0b-df14d5074804
シアバター・カカオバターなどが配合されたO・P・Iのハンドネイルクリームは2200円です。
チューブ状の容器は、持つだけで女子力アップできそうな可愛さです。肌馴染みの良いクプアスバターが甘皮と爪にたっぷりと潤いをあたえ長時間キープ。ハーブ系の香りで使うのも楽しみに♪
ロクシタン:シアハンドクリーム
ネイルケアとハンドケアをいっぺんにすませたいと思う方にオススメなのがロクシタンのシアハンドクリームです。
ハンドクリーム(ケア)でとても有名な製品なので一度は使ってみたいですね。シアの脂が20%配合されているので、リッチなテクスチャーで爪のケアにも最適です。べたつかないテクスチャーも人気の秘密です。
お値段は3400円ですが、150mlも入っているので、長く使えそうですね。男性・女性を問わずギフトにもオススメです。
【爪を綺麗にする方法】悩み別のケア
いくら爪を綺麗にする方法を試したとしても、爪が割れていたり、ささくれが目立ったりすると清潔感がなくなってしまいます。爪の健康を維持するためにも、こういったトラブルは早めに解決しておきたいところです。
ここからは、ささくれや二枚爪など悩み別のおすすめケア方法をご紹介します。くれぐれも、ささくれを無理にはがしたりして爪周りの皮膚を傷つけないようにしましょうね。
ささくれが目立つ爪のケア方法
まず、ささくれの部分を眉用の小さなハサミなどで、傷つかないようにカットします。消毒液などで消毒したハサミを使いましょう。液体絆創膏を貼っておくと雑菌が入らず安心です。
切るときは、キューティクルニッパーという専用のものも使えます。
ささくれをつくらない対策
できれば、ささくれが出来ないような爪を目指したいですよね?やはり、ささくれが出来るのは爪のダメージと同じ「乾燥」が原因となっています。
すでにご紹介したように、キューティクルオイルやネイルオイル、ハンドクリームで日頃からケアしましょう。甘皮処理のしすぎもNGです。
二枚爪のケア方法
爪は三枚で構成されていると知っていましたか?二枚爪とは、上の層がはがれて薄くなっている状態のことをいいます。
すでに爪が弱い状態ですので、ダメージを与えないようにしましょう。
二枚爪にならないための対策
二枚爪も、ささくれもすべての原因は「乾燥」にあります。爪を丈夫にするには乾燥を防ぐことがいちばんの基本です。
ハンドクリームやオイル、ネイルオイルなど万全の潤いを与えて守りましょう。マニキュアの定期的な使用をする方は、除光液を使うたびに爪は乾燥してしまいます。
今はオーガニック素材の除光液など潤いを奪わないものもあります。そういうものを選んだり、使った後は念入りに保湿をしたりしましょう。
タンパク質を摂る
二枚爪になりやすいあなた、いつも爪切りで爪を切っていませんか?冒頭でもご説明したように、爪切りは爪に大きな負担をかけます。強く切った拍子に、小さなヒビがはいり爪がはがれてしまうのです。
やすりを使うようにすることで、二枚爪になりにくくなるでしょう。また、栄養(特にタンパク質)を意識してとるようにしましょう。
【爪を綺麗にする方法】足の爪もぬかりなくケア
足の爪は靴下や靴で隠れていれば、あまり人目にふれない場所でもありますが、夏にはペディキュアなどを楽しんだり、好きな人の前では美しい足でいたいですよね?
足の場合も、手の爪を綺麗にする方法と同じケアが有効です。男性でも足の爪が綺麗なことは清潔感につながるので、爪の形を整え、クリームやオイルでケアしておきましょう。
【爪を綺麗にする方法】男性の爪も綺麗だと清潔感がある
男性は、女性より美容のケアをしなくても平気なイメージがありますが同じ人間です。手足も冷えますし、乾燥もします。
特にネイルやメイクをしない男性は、初対面で手に目がいくことも多いです。このとき、爪割れやささくれがあると疲れた印象に見えてしまうことも。そうならないためにも、保湿を中心とした爪を綺麗にする方法を積極的に取り入れてみましょう。
今は男性専用のコスメやケア製品もそろっていますので、メンズコーナーで気軽に買うこともできますよね。まずはハンドクリームなどで、爪をケアすることから始めてみてはいかがでしょう。
◆関連記事:清潔感のある男性になるにはこちらを参考に
◆関連記事:女子は綺麗にしているつもりでも…?
【まとめ】素の爪をきれいにして手元美人に♡
いかがでしたか?手元は、自分でも気になりますし周りから見られていることも多いパーツです。ファッションやメイクをきめていても、素の爪がボロボロではオシャレ感も半減してしまいますよね。
また、保湿された手や爪は感覚的にも気分が良いものです。爪を綺麗にする方法をマスターして手元美人を目指しましょう♪
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