本厄以外でお払いの時期は?
基本的には、本厄の年齢に厄除けをしてもらいますが、気になる方は前厄・本厄・後厄と3年間厄除けをしてもらっても構いません。
厄除けしてもらっていないことを気に病むことのほうが、よっぽど精神的に良くないですよね。
厄除けは自分のタイミングで、できれば大安などお日柄のいい日に行きたいものです。大安とかもスピリチュアル嫌いの方には面倒に思われるかもしれませんが、せっかく行くのなら気分よく行きたいですし、大安で都合のつく日を選んでみてください。
大安は、六曜の中で最も良き日といわれています。大安は何を行うにも縁起のいい日ですので、せっかくですから大安を選んで、大安の日に祈祷してもらってはいかがでしょう。
厄除け時の服装
服装は、男性は紺色のスーツ、シャツは白、足元は革靴がベストです。
女性は、落ち着いた色合いのスーツかワンピース、スカートは膝が隠れるくらいの長さにしましょう。
祈祷に訪れるのですから、浮ついた気持ちや服装にならないように注意したいですね。
大安を選んで行かれる場合、神社側も忙しいかもしれませんよね。神社によって事前予約不要の場合が多いですが、特に大安の場合はマナーとして一度お伺いを立てたほうが大人として気配りを感じます。
料金設定のハッキリしていない神社の場合でしたら、その時にさりげなく料金の話もしてみるといいでしょう。
前厄・本厄・後厄どの場合でも同じことが言えるのではないでしょうか。
厄除け時期のまとめ
厄除けについて理解していただけたでしょうか。スピリチュアルの中でも、厄除けは最も身近に感じられるスピリチュアルですよね。
厄除けの適正時期はあっても、自分のタイミングに合うかどうかは別問題でしょう。タイミングさえ合うのであれば適正時期に行きたいものですが、タイミングが合わない場合は、ご自分のタイミングで行くしかありません。
適正時期とずれたタイミングだからといって、神社やお寺に嫌な顔をされることは100%ないので安心して行ってきてくださいね。
前厄・本厄・後厄のどの時期に厄除けをしてもらうかも、個人の判断でいいのではないでしょうか。厄除け自体、決まり事ではありません。
普段から気にしてしまう方は、前厄の年にまず一度祈祷してもらったほうが気が楽になるでしょうね。そうでもない方は、本厄の年に祈祷してもらうだけでもいいでしょう。
ご自分の生活スタイルに合わせて、厄除けの祈祷に行ってみてくださいね。