可愛い苗字
鈴木、佐藤、高橋、田中、エトセトラ。。
日本には様々な漢字があり、その分いろいろな苗字がありますよね。最近では珍しい苗字が話題になっていたりします。
可愛い苗字ランキングをご紹介♪
読み方がわからない苗字、同じなのに全く違う読み方をされる二人。
そして目を惹く可愛い苗字。
女子なら一度は憧れたりはしませんか?今回はそんな可愛い苗字をランキングで紹介しちゃいます!
可愛い、可愛くない苗字
みょうじ、と書くと出てくる漢字は苗字と名字の二種類があります。この漢字には、特に意味の違いはありません。今現代においても、どちらを使ったから間違いということは特にない珍しい漢字です。
なぜ同じ意味合いを持つのに二つあるのか。この漢字の違いはその成り立ちにあります。
苗に字とかく苗字の語源は江戸時代にあります。苗裔という言葉を昔社会科の勉強で習った覚えはありますか?遠い子孫などの意味を持つ苗が由来とされています。
名字、名前に字を書くこちらは平安中期に武士が自分の支配下に名前を付けたこと。「名」に字をあてたことが由来となっています。
所有地に由来した名字と血縁に由来した苗字。成り立ちにかすかな違いはあれど、意味はそんなに変りありませんね。
可愛い苗字に憧れる理由
そもそも、なぜ可愛い名字に憧れるのか。少女マンガに出てくる女子たちは可愛い名前が多いですよね。もちろん、きらきらネームも多いですが……。
でも自分の名前は親がつけてくれた大切な名前……。だからこそ無意識のうちに大切にしていて、変えたいと思うことは少ないと思います。
だからこそ憧れる可愛い苗字。それじゃあ、どんな可愛い苗字があるんでしょうか。今回は私が調べた中で可愛い苗字をランキング付けで紹介していきます!
可愛い苗字50位~
50位 胡桃沢(くるみざわ)
大人気少女漫画の「君に届け」に出てくる美少女もおなじ苗字ですよね。字面にしてもかわいいうえに長めの名前なので短い名前も似合う、女の子あこがれの苗字です。
49位 花見(はなみ)
春のさわやかな風を感じさせる、おしとやかな苗字ですよね。日本人ならだれしもが知っているであろうお花見。それにちなんだ苗字があるのは私も初めて知りました。
48位 七草(ななくさ)
個人的にとてもかわいいと思ったのがこちらの苗字です。春の七草は食べる習慣がなくとも聞いたことはあるはずです。セリ、ナズナ、母子草、コハコベ、仏の座、スズナ(大根)、錫白(大根)が春の七草と呼ばれており、疲れた胃を休ませる大切なやさしい習慣から着た素敵な苗字です。
47位 蜜柑(みかん)
蜜柑。オレンジ色した、冬のお供なあれです。可愛い果物が名前になっているのはなんだか不思議ですよね。それでも、名前を覚えてもらうには適した、珍しい苗字ではないでしょうか。
46位 苺谷(いちごたに)
まるでアニメや漫画のような、それでいて本当にある可愛い苗字です。モテる女子がこんな
苗字なら納得してしまいますよね。
可愛い苗字45位~
45位 柚(ゆず)
先ほどのミカンと同じ、かんきつ類の苗字です。この組み合わせは有名な日常漫画の兄弟を思い出しますね……。苗字が二文字というのは珍しく、名前を付けるときに少し頭を悩ませるかもしれません。
44位 桜(さくら)
シンプルな、漢字一つでいろいろな感情がせめぎ合う私たち日本人にとっての春の言葉。ピンク色に咲き誇る姿はたくましく、それでいてさみしさを思わせますよね。こんなに可憐な苗字なら結婚したくないと思ってしまうかもしれません。
43位 椿(つばき)
椿というのは「日本のバラ」と呼ばれるほど美しさを誇る花です。色によりその花言葉は変わりますが「愛らしい」「謙虚な美」など、すべてがその美しさに基づくことばです。こんな素敵なかわいい名前の女の子になりたかったなと思ってしまいますね。
42位 茜(あかね)
夏から秋にかけて咲く小さく可憐な花が茜です。苗字としてではなく名前としてもよく使われる漢字ですよね。あかねという名前を持つ友人が私にも三人いますが全員はつらつとした可愛いモテる女子です。名前は体を表すのは本当なんだなと思わせてくれる名前です。
41位 花(はな)
また、特定の花ではないこの苗字もなんだかんだかわいらしいですよね。お花関係の名前は多いですが、その中で一番シンプルに可愛さを演出してくれる苗字ではないでしょうか。