嫌い避けの特徴と心理とは?好き避けと勘違いせずに見分けよう

嫌い避けの特徴と心理とは?好き避けと勘違いせずに見分けよう

好き避けという言葉を聞いたことがあると思いますが、嫌い避けって知っていますか?
嫌い避けとは、嫌いな人に出す態度ですが、好き避けとの見分け方を知っておかないと恥ずかしい思いをしそうですね。
そこでここでは、嫌い避けをする人の特徴や心理について紹介します。

記事の目次

  1. 1.嫌い避けと好き避けの見分け方を知ろう!
  2. 2.嫌い避けをする男性の心理
  3. 3. 嫌い避けをする女性の心理
  4. 4.嫌い避けをする人には関わらないほうがいい
  5. 5.嫌い避けの心理を知って円満な人間関係を!

嫌い避けをしてくる男性と、職場などでは2人きりになることもあるかもしれませんね。そんなとき、嫌い避けをしてくる男性は、絶対に話しかけてきたりしないでしょう。何かの資料をひたすら見たり、スマホを用もなくチェックしていたりと、1人の時間に入り込みます。

これにも、「関わるな」という心理が読み取れますね。そのため、2人でいるのに1人でいるような空気になるのです。

しかし、好き避けの場合は、2人きりになると、ドキドキしてどうしたらいいか分からないけど、頑張って話そうとし、2人になれたチャンスを有効活用するでしょう。

嫌い避けとの見分け方は一目瞭然ですね。嫌い避けの場合は、2人きりになっても絶対に視線を合わすこともないので、「あ~嫌われてるんだな~」とすぐに実感することができると思います。

⑥近づいてこない

嫌い避けをする男性は、近づいてこようとしません。なるべく遠くに離れたいと思っているので、嫌いな人がいるところを通ろうともしないのです。

好き避けとの見分け方ですが、好き避けの場合は、好きな人の近くを用もなく1日に何度も通ろうとするので、とっても分かりやすいですよ。

嫌い避けの場合は、嫌いな人とはすれ違うのも嫌、少しでも会うのも絶対に嫌という心理があるため、絶対に近寄ろうとしないのです。

わざわざ嫌いな人に関わる必要がないとも思っているので、こんな態度をしてしまうのかもしれません。

嫌い避けをする女性の心理

男性の心理について理解はできましたか?では続いて女性側の心理です。男性よりも女性の方が「嫌い」に関しての意志は強い傾向にありますよね。

嫌い避けする女性の心理は次のようになります。

①視線を合わせない

嫌い避けをする女性も、男性同様に、視線を合わせないところがあります。とにかく嫌いだから、眼中に入れたくないという心理があり、絶対に1回も嫌いな人の顔を見ることはないでしょう。

女性は、好きな相手がいたら、じーっと見つめるところがあります。そのため、1度も視線が合わないし、なんか避けられてるなと思ったら、それは嫌い避けかもしれません。

視線を合わさずに嫌い避けをしているときの女性は、内心ドキドキもしていて、「こっち見ないで。」とか、「絶対に関わらないで。」と念じていることもあるでしょう。

ただ、女性は、最初は嫌いだったけど、あとから好きになったというような恋愛パターンもあるので、嫌い避けされているからといって、絶望的とは言えないかもしれません。

1度嫌いと思った人のことを好きになるのは難しいとは思いますが、ふとしたことがきっかけで変わることもあるのです。

◆関連記事:好き避けなのか嫌い避けなのか…どっちなのでしょう?

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②そっけない

嫌い避けをする女性は、嫌いな人に話しかけられたとき、無視まではしませんが、「うん。」とか、「はい。」とか、単語だけで答え、それ以上会話を続けようとしません。

かなりそっけないのが特徴なのですが、必要最低限しか関わりたくないという心理があるから、そっけなくなるのです。

嫌い避けをしている女性からすると、「そっけなくても返事しただけいいと思ってほしい。」ぐらいの気持ちを持っているでしょう。

性格悪いと思ってしまいますが、嫌い避けをすること事態、性格が悪いことなので、これぐらいの心理は必ずといっていいほど持っているでしょう。

それに対し、好き避けの場合は、話しかけられると、そっけなさの中にも恥ずかしさが隠れていますし、表情がにこやかなはずなので、嫌い避けとの見分けはすぐにつきます。女性の場合は、好き避けと嫌い避けの見分け方は、表情が分かりやすいかもしれません。

③挨拶さえしない

嫌い避けをする女性は、嫌いな人に対して、自分から挨拶をすることさえしないでしょう。「挨拶もしないの?」と、びっくりしてしまいますが、自分から話しかける行為は絶対にしたくないと思っているので、挨拶なんてもってのほかなのです。

しかし、嫌いな人以外にはしっかり自分から挨拶をします。使い分けているので、分かりやすいですし、なんだか卑劣な気もしますね。

好き避けとの見分け方ですが、好き避けの場合は、好きな相手とは挨拶からコミュニケーションを取りたいと思っているので、恥ずかしくても、挨拶は自らするでしょう。

挨拶を逃したら、話すチャンスがなくなる!という心理もあるので、好き避けの場合は、嫌い避けと違って、挨拶は毎日行うでしょう。

そもそも、好きな人からは、礼儀正しい子とも思われたいので、自分から自分の品格を下げることはしないのですね。

④楽しくなさそう

嫌い避けをする女性は、嫌いな人と一緒にいると、とことん楽しくなさそうな空気を出してきます。

まず、嫌いな相手の顔を見ることはありませんし、会話してもそっけないですし、挙句の果てには、ため息さえついてしまうかもしれません。嫌いな人と一緒にいる空間が耐えられないので、楽しくなさそうな態度をとるのです。

そのくせ、その場に、仲のいい人がきたら態度がころっと変わり、仲のいい人とだけ楽しそうに会話を始めたりします。

女性の嫌い避けは、ちょっと怖いところもありますが、「あ、嫌われてるんだ。」と思ったら、一線を置くようにしましょう。

どうせ、嫌い避けをする人は、1人では何もできない人が多いので、放っておけばいいのです。

⑤腕組みをする

嫌い避けをする女性は、嫌いな人の前だと自然と自分の体の前で腕組みをします。自分の体の前で腕組みをする行為というのは、相手に対する拒絶反応と同じです。

嫌いな人のことを拒絶しているからこそ、腕組みをして、必要以上に自分のテリトリーに侵入させないようにしているのです。

これに対し、好き避けですと、相手を知りたいと思っていますし、自分のことも知ってほしいと思っているので、腕組みなんてことは絶対にしません。

これは、嫌い避けをしている本人でさえも気づいていない無意識の行動なので、「嫌われてるのかな?」と思ったら、腕組みをしていないか注目しましょう。もし、腕組みを頻繁にしているようでしたら、嫌い避けの可能性は十分あるでしょう。

⑥LINEの返事がない

嫌い避けをする女性は、嫌いな人からLINEがくると、なかなか既読しようとしません。そのため、いつまで待っても返事が来ないということもあるでしょう。

もしくは、返事が来たとしても、かなり時間が経ってからで、その返事でLINEの会話を終わらせるような冷たいものになります。

嫌われる前は、LINEの返事が早かったのに、嫌われてる?と感じるようになってからは、LINEの返事が遅くなったり、来なくなったりしたという場合は、嫌い避けの可能性があるでしょう。

たまに、嫌い避けをしたことに対して罪悪感を感じている女性もいますが、こういう女性は、LINEでは優しくなったりするので、よけい厄介です。

この場合は、LINE以外の態度は、嫌い避けの態度になっていると思うので、好き避けとの見分けは簡単につくでしょう。

嫌い避けをする人には関わらないほうがいい

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