記事の目次
- 1.何もかも面倒くさい時は?
- 2.何もかも面倒くさい①仕事
- 3.何もかも面倒くさい②人と会う
- 4.何もかも面倒くさい③SNS
- 5.何もかも面倒くさい④家事
- 6.何もかも面倒くさい⑤育児
- 7.何もかも面倒くさい原因①報酬がない
- 8.何もかも面倒くさい原因②完璧にできない
- 9.何もかも面倒くさいのは病気なのか?
- 10.回避性愛着障害
- 11.無気力症候群
- 12.うつ病
- 13.何もかも面倒くさい時の対処法①完璧を求めない
- 14.何もかも面倒くさい時の対処法②無理な人付き合いを控える
- 15.何もかも面倒くさい時の対処法③自分を褒める
- 16.何もかも面倒くさい時の対処法⑤情報を得ない
- 17.何もかも面倒くさい時の対処法⑥やりたいことをやる
- 18.何もかも面倒くさい時は休もう
自分が必要でない情報を知ると、マイナスの感情が芽生えてしまいます。「嫌だな、知らない方がよかったな・・」と思うためそれだけで疲れてしまうのです。
このような気持ちが毎日蓄積されてしまうとこの社会で生活をすることさえも嫌になります。
そこで、意図的に情報を遮断することが大切です。まずはダラダラとスマホを眺めるのをやめることです。これをするだけでも不要な情報に気持ちが惑わされることが少なくなり気分も改善するのでおすすめです。
何もかも面倒くさい時の対処法⑥やりたいことをやる
何もかも面倒くさいとは思うけれども、食欲はある、睡眠は取れる、など身体的に問題がない場合は、今自分がやりたいことをノートに書き出してみましょう。
それと自分がやりたくない、面倒だと思うことも一緒に書き出してみてもいいでしょう。
そのノートを見返して、今自分がやりたいと思う項目に優先順位をつけてみましょう。
すると、今自分が一番何をしたいのかを明確にすることができます。そしてできるならその優先順位の1番をやってみます。
何もかも面倒くさいと思うのは、今の現状に不満が溜まっているのかもしれません。
本当はやりたいことがあるのに、他にしなければならないことがあって我慢をしているため心が悲鳴をあげているのです。
また、自分がやりたくないことが何なのかそれを書き出すことで毎日自分がどれほどやりたくないことを行っているのかも見えます。
すると、自分は本当によく頑張っているんだと気がつくはずです。それだけでも自分を認めて評価することができるので気持ちは落ち着いてきます。
そしてもし可能なら自分がやりたいことを実行に移すことで投げやりだった気持ちが改善されていくでしょう。
何もかも面倒くさい時は休もう
昔に比べると今の私達の生活は電化製品やテクノロジーの発達のおかげで便利になったのは確かです。
暮らしの中で物やサービスは豊かになったけれども、心はどこか不安になったり何もかも面倒くさいと思うようになったりするなど、どこか取り残されたような感じになっています。
このような原因は便利さの代償なのかもしれません。よって、現代社会で生きる人達は誰でも心が疲れて何もかも面倒くさいと投げやりな気分に陥ってしまうことは十分に考えられます。
何もかも面倒くさいと思ってしまった時は、心が疲れているサインでもあるので、できるだけ心を休めるようにすることが必要です。
心の病気の可能性ある時は早めに病院へ行ったり、少し辛いと思った時は完璧を求めないで今自分ができることだけを行うようにしましょう。