記事の目次
- 1.眉毛のニキビ 困りますよね…
- 2.眉毛のニキビ!ジンクスがある?!
- 3.眉毛の間にできるニキビのジンクスとは?!
- 4.眉毛だけではない!ニキビができる原因とは?
- 5.特に眉毛にニキビができる原因とは?
- 6.【眉毛のニキビの原因①】剃刀や抜くときの刺激
- 7.【眉毛のニキビの原因②】眉毛メイクの刺激
- 8.【眉毛のニキビの原因③】洗顔フォームが残っている
- 9.【眉毛のニキビの原因④】ホルモンバランスの乱れ
- 10.【眉毛のニキビの原因⑤】自律神経の乱れ・ストレス
- 11.ニキビが痛い!痛い時には病院へ行くべき?!
- 12.ニキビを予防するためのスキンケアの方法とは?
- 13.眉毛のニキビは正しいスキンケアから予防しましょう!!
【眉毛のニキビの原因②】眉毛メイクの刺激
眉毛にニキビが出来やすい原因には、眉毛メイクの刺激が強すぎることと、メイク後のクレンジングがしっかりと出来ているなくて化粧品が眉毛に残りやすいことがあります。
顔のほかの部分と違い、眉毛メイクというのは、生えている眉毛の上から書かなくてはいけません。
そのために、眉毛のための化粧品というのは、他の化粧品と比べて脂分が沢山入っている傾向にあります。
また、ペンシルなど先の硬いもので引っかくように書くことも多く、顔のほかの部分のメイクよりも皮膚への負担も大きくなります。
その上、眉毛のクレンジングは顔の他のパーツよりも、適当になりやすいものです。
脂分が多いん化粧品を使って他の部分よりもガッツリと化粧をしているはずなのに、クレンジングが甘いことが多いのです。
そのために化粧品が毛穴の中に残ってしまい、炎症を起こしてニキビが出来やすくなってしまいます。
眉毛メイクが原因のニキビの治し方
眉毛メイクが原因のニキビの治し方はどうしたらいいのでしょうか。
まず、出来てしまって炎症を起こしてしまったニキビを治すためには、清潔を保つとともに、薬を使ってニキビの炎症を抑えることが大切になります。
眉毛メイクが原因でニキビが眉毛に出来やすい人は、メイクの方法をニキビが出来にくい方法に替えることが大切になります。
眉メイクを控える
眉毛メイクをするとニキビが出来てしまうという人は、できることならば、眉毛メイクはしないほうがお肌や眉毛のために良いでしょう。
ニキビが出来やすいのに、痛いほどペンシルで書いたりして、無理やり眉毛メイクをし続けていると、毛穴に負担がかかりすぎて、眉毛が生えてこなくなってしまうこともあります。
ペンシルタイプを使わない
しかし、どうしてもメイクをしなければ毎日仕事に行けないという人もいますよね。
どうしても眉毛メイクをする必要があるのであれば、まずはペンシルを使うことはやめましょう。
ペンシルの硬い先で眉毛を引っかいていると、眉毛の下の皮膚をどうしても傷付けてしまい、ニキビの原因となる傷を作ってしまいます。
痛いほどひっかきながら眉毛を書いていた人はペンシルを辞めるだけでだいぶ違います。
眉毛の下の皮膚に直接つけるわけではない、眉マスカラや、眉毛の上から書いても、眉毛の下の皮膚に強い刺激を与えない眉パウダーを眉ブラシを使ってメイクをするようにしましょう。
眉ペンシルから眉ブラシに替えただけでニキビが治ったという人も実際にいるのです。
ただ、マスカラやパウダーは肌質に合う合わないがあります。
自分の肌に合った、刺激の少ないものを使うようにしましょう。
【眉毛のニキビの原因③】洗顔フォームが残っている
まゆげにニキビが出来やすい原因には、洗顔フォームが良くすすげていなくて残ってしまっていることもあります。
眉毛というのは、毛がとても多いので、すすぎがきちんとできずに、すすぎ残しが起こりやすいところになります。
ちょっと意外かもしれませんが、お肌に残った石鹸カスというのは、お肌の雑菌やカビたちにとってのエサとなってしまうのです。
だからきちんと落としきれなかった洗顔フォームが毛穴に詰まってしまうと、そこに雑菌が繁殖して、炎症を起こしやすくなってしまい、ニキビが出来やすくなってしまうのです。
洗顔フォームが原因のニキビの治し方
洗顔フォームが落としきれていないことでニキビが出来やすいのであれば、毎回顔を洗ったら、洗顔フォームをしっかりと落とすようにしましょう。
顔のほかの部分であれば、表面に着いた泡が落とせれば、洗顔フォームは落ちたと考えていいでしょう。
眉毛の根元までしっかりとすすぐ!
しかし眉毛は毛が多いので泡はなくなっても、毛穴の根元に石鹸カスが残っていることもあります。
シャンプーの後のすすぎは、しっかりと髪の根元までしなければならないのと同じように、洗顔のあとには、眉毛の根元までしっかりとすすいで石鹸カスを落とすようにしましょう。