【はじめに】勾玉ネックレスを作ろう!
片思いや部活の試合、仕事のプレゼンなどなど。成功へは自分の努力が第一ですが、やるだけやったらスピリチュアルなパワーも借りたい、そんな時もありますよね。
自分に自信をつけるため、パワーストーンをお守りがわりに持ち歩いている方も多いでしょう。
パワーストーンを袋に入れてお守りにする人もいれば、ネックレスやブレスレットとして常に身につけている方もいるはずです。
パワーストーンからスピリチュアルな力を引き出すなら、勾玉ネックレスの形で持ち歩くのも実はおすすめ。勾玉は古代から日本人には神聖なものとして扱われてきました。
スピリチュアルな世界を信じていない人にとっても、勾玉の形はデザイン的にもおしゃれで、男性がつけていてもかっこいいものです。
雑貨屋さんや手芸屋さん、100均などでパーツを揃えれば、手作りで勾玉ネックレスが簡単に作れます。
パワーストーンのご利益から勾玉ネックレスの作り方まで、見ていきましょう!
勾玉とはどんなアイテム?
勾玉は日本で古来から、装飾品として使用されてきました。一種のアクセサリーですが、呪術的な意味合いも含んでいたとされます。
2000年前の遺跡からも発掘され、魔除けとして使用されていたと考えられています。
当時は石をあの形に削るのは高度な技術の要ることでした。古事記や日本書紀、古代中国の文献では、当時の日本の権力者やシャーマンが身につけていたと記録されています。
勾玉がなぜあの形なのかというと諸説あり、三日月をかたどったものであるという説や、胎児の形であるという説が有力です。
これから満ちていく月も、産まれ出ようとする胎児も、パワーを秘めている象徴ですよね。
古代から、とてもスピリチュアルな意味合いを持ったアクセサリーとして愛用されてきたアイテムなのです!
■参考記事:勾玉の意味や歴史について、詳しくはコチラも参照!
勾玉ネックレスにはどんなご利益がある?
では、勾玉にはどんなご利益があるのでしょうか。
先ほど、勾玉は胎児の形と述べましたが、安産のお守りとしても愛用されています。
月が満ちる象徴でもあるので、ここ一番の勝負の時にもスピリチュアルなパワーで守ってくれ、成功へと導いてくれるはずです。
また、勾玉そのものだけでなく、勾玉の形に加工する元々のパワーストーンのご利益も期待できます。
加工する石、パワーストーンによって意味や持っているパワーが異なります。
自分の得たい力を持つパワーストーンを勾玉ネックレスとして持ち歩くことで、そのパワーを自分のものにできるでしょう。
パワーストーンにも人との相性がありますので、勾玉ネックレスにする際はじっくり選びたいところです。
勾玉ネックレスは男性にもピッタリ!
ネックレスというと、男性に似合うアイテムが限られるイメージがありますよね。でも勾玉ネックレスなら、男性がつけていてもかっこいいアイテムです。どこかミステリアスな雰囲気に。大きめの勾玉を使用すれば、ワイルドな男性の魅力を引き立ててくれますよ。