自宅で簡単に使えるバリカンの使い方
バリカンは、髪を散髪するために使います。アタッチメントを3㎜、6㎜、9㎜、12㎜などを使い分けて髪をカットする長さを調節できます。バリカンのアタッチメントを使い分けることで、坊主や刈り上げ、モヒカンなどのヘアスタイルになれます。
バリカンのアタッチメントの使い方
バリカンのアタッチメントは、9㎜などの長さのあるアタッチメントから使うのがおすすめです。ツーブロックでも坊主、襟足を刈る時でも、長さの長いアタッチメントを先に使いましょう。髪の長さや刈り上げた様子を見て、順番にアタッチメントの長さを短くします。
ツーブロックなら2㎜~3㎜のアタッチメントを最終的に使うと良いでしょう。アタッチメントを使っても、上手く髪を刈れない場合は、髪を短くハサミでカットします。
髪が長すぎると、バリカンの動きが止まることも。そんなときは、バリカンが楽に使える髪の短さまで、長髪をハサミでカットしましょう。
■参考記事:おすすめバリカンと使い方、コチラもチェック!
バリカンの使い方 ヘアスタイル① ツーブロック
ツーブロックに刈り上げる場合は、最初に刈り上げたい長さより長いアタッチメントをバリカンに付けて、髪を刈り上げます。そして、髪を刈り上げて短くしてから、なりたい長さのアタッチメントを付けて髪を刈ります。
自然な仕上がりになるためには、バリカンを上に向けて動かして、髪を落としていくように剃り上げます。髪質は個人差があります。髪が細い方は、3㎜~6㎜のアタッチメントを使うと髪が短すぎになってしまうこともあります。
そのため、髪の細い方は9㎜のアタッチメントがおすすめです。その後に、アタッチメントのミリ数を徐々に下げて、様子を見ましょう。髪が太い方も、はじめは6㎜のアタッチメントを使って、刈り上げてみましょう。
ツーブロックは人気ヘアスタイル
男の子でも大人の男性でも、一度はツーブロックにしたことがあるかも知れません。ツーブロックは、爽やかでクールなヘアスタイルなため人気が高いです。
ツーブロックは、一度理髪店で髪を刈ってもらってから、次回からは自宅で伸びた髪を刈って、ヘアスタイルをキープすることがおすすめです。
■参考記事:子供の髪をツーブロックにするには?
バリカンの使い方 ヘアスタイル② ソフトモヒカン
ソフトモヒカンにセルフカットするときは、まずソフトモヒカンのイメージを膨らませます。サイドをシャープに刈り上げて、トップの髪を短く残すなど、具体的なイメージを持つことが大事です。
長さのあるアタッチメントを付けたバリカンで、サイドを刈り上げます。それから、アタッチメントの長さを変えて、髪を短く刈っていきます。前髪やトップの髪は、トップの長さを決めてから、サイドが斜めのラインになるように刈ります。
バックは、襟足から短めのバリカンをそり上げるように、動かしてカットしましょう。ポイントは、耳下は短いアタッチメントを使い、耳上は長いアタッチメントを使うこと。襟足を長く残したい場合は、耳周りを短いアタッチメントでカットします。
前髪は、一番短くカットします。ハサミを使って、縦にカットすると良いでしょう。トップの髪も、バリカンの後にハサミを使って、髪を平行にハサミを立てながらカットすると、透け感がでます。
子供にも人気
ソフトモヒカンは、海外のスポーツ選手のヘアスタイルとしても人気が高まりました。子供にとっても、ソフトモヒカンはカッコイイヘアスタイルに感じるようです。男らしくて、強気な感じがするヘアスタイルです。
子供なら、自宅でバリカンを使って、お父さんやお母さんにソフトモヒカンに刈り上げてもらえます。子供が喜ぶヘアスタイルで人気です。
■参考記事:ソフトモヒカンの詳しいカット方法はコチラ!