100均の洗濯のりがオイルの代わりになる?
100均で揃えられるハーバリウムの材料として、洗濯のりも挙げられます。オイルの代用品として使う場合は、ドロッとした白い洗濯のりではなく、液体で白っぽさのない、透明の洗濯のりが便利です。
特に軽いもの、ラメや小さな花を瓶の中に入れるときは粘度の高い洗濯のりの方がおすすめです。ですが、粘度が高い分液の中に気泡が入りやすく、光が反射して瓶の中が濁りやすくなってしまうので一長一短です。
とっても簡単♪100均のハーバリウムの作り方
それでは100均で必要な材料が揃ったら、いよいよ実際にハーバリウムを手作りしてみましょう♪
ハーバリウムを手作りする時はまず安定感のあるテーブルの上で作業を始めます。ガラス瓶を扱うため不安定な場所で作業するとガラスが落ちて割れてケガをしてしまう可能性もあるため注意が必要です。
100均材料の手作りハーバリウムは危険な薬品などは一切使わないので手袋やマスクなどは必要ありませんし、ハーバリウムに使うベビーオイルはテーブルなどについてしまってもすぐに拭き取ることができます。
ただしオイルが服についてしまった時はシミになってしまうことがありますので出来るだけ汚れても良い服かエプロンなどをつけて作業する方が良いかもしれませんね。作業自体はとても簡単ですので1時間もかからず完成しますよ♡
(1)材料の汚れを落とす
100均のハーバリウムの作り方の1つめは、材料の汚れを落とすことです。ハーバリウムを作る時はまず準備した材料を綺麗にするところから始めましょう。
買ってきたばかりのガラス瓶や造花でも店頭に置いている間にホコリや汚れがついている場合もあります。自宅でペットを飼っている場合はその毛などが付着している場合もありますので、綺麗なハーバリウムを作りたい時は丁寧にその汚れをふき取りましょう。
ガラス瓶を拭くときは濡れた布巾だけを使うと水滴の跡が白く残りかえって汚れが目立ってしまうため、仕上げに乾いた布巾でから拭きしておくことをおすすめします。
造花やグリーンなどは固く絞ったタオルでサッと表面のほこりだけを拭っておきましょう。
(2)造花などを入れる
100均のハーバリウムの作り方の2つめは、造花やグリーンを入れていきます。
造花やグリーンは意外と適当に入れても鮮やかで綺麗になるのですが、デザインにこだわりたい時は透明のセロファンに造花などを固定してガラス瓶に入れておくと思い通りのデザインで仕上げることができます。
セロファンはオイルを入れると完全に見えなくなりますのでおすすめのワザの1つですね。
造花やグリーンをガラス瓶に入れる時はあまり詰め込みずぎるのではなく、ちょうど良いバランスを見つけるのがおしゃれになるかどうかのポイントになります。
細長いガラス瓶を使う時は長いピンセットを使えば細かい作業も楽々ですね!
(3)オイルを入れる
100均のハーバリウムの作り方の3つめは、オイルを入れていきます。ガラス瓶の中に造花やグリーンを丁寧に詰めたら、仕上げにベビーオイルを静かに注いでいきます。
トロリとした粘着性のあるオイルを使う時は少し造花などが沈んでしまったり、逆にサラサラのオイルを使うと造花が上に浮いてきてしまうことがありますが、気になる時はセロファンで調整したりピンセットで微調整していきましょう。
ガラス瓶の口ギリギリのところまでオイルを注ぎ込んだら後は液が漏れないように固くフタを閉じれば手作りハーバリウムの完成です♪
お好みでガラス瓶にリボンを巻いたりワンポイントでシールなどを貼ってみるのもオシャレですね♡上手にできた時はどんどん次の作品にチャレンジしてみましょう!
100均材料のハーバリウムの作り方をyoutube動画でご紹介♪
それでは最後は100均材料のハーバリウムの作り方をyoutube動画でもチェックしておきましょう!
こちらでは可愛らしい電球型のガラスボトルを使った手作りハーバリウムの作り方を解説しています。100均で準備した造花の花びらを取り外しお好みで瓶の中に入れ、ベビーオイルを入れればあっという間に完成です♡
お花のカラーを工夫すれば自分だけのオリジナル作品が簡単に完成しますので、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。