記事の目次
- 1.おゆまるとは?
- 2.型取りに使えるおゆまるはどこで売っている?
- 3.おゆまるを柔らかくする方法は?
- 4.おゆまるを湯せんで柔らかくする方法は?
- 5.おゆまるが柔らかくならないときは?
- 6.おゆまるで型取りする方法は?
- 7.おゆまるを使ったレジン作品の型取り方法
- 8.おゆまるでレジン作品を作る方法は?
- 9.おゆまるで立体的なレジン作品を作る方法
- 10.おゆまるできれいなレジン作品を作るコツは?
- 11.型取りしたおゆまるとレジンがくっつくことはないの?
- 12.おゆまるでフィギュアパーツを型取りする方法は?
- 13.おゆまるでフィギュアパーツを型取りする方法
- 14.おゆまるで型取りすることのメリットは?
- 15.おゆまるの型取りの方法まとめ
おゆまるとは?
おゆまるとはお湯に入れると柔らかくなるプラスチック粘土のことです。
お湯で柔らかくなったおゆまるをそのまま球体に丸めれば手作りのスーパーボールとして遊ぶこともできますが、おゆまるを使って立体的なレジン作品やフィギュアの型取りをすることも出来ます。
そこで今回はおゆまるを使った立体的なレジン作品の作り方や、フィギュアの型取り方法をご説明したいと思います。
型取りに使えるおゆまるはどこで売っている?
型取りをするときに便利なおゆまるは、100均ショップのダイソーやキャン・ドゥで2~3個入りの物が販売されています。おゆまるはカラーバリエーションが豊富ですが、全色揃った大型のおゆまるセットは手芸店やネット通販で購入することが出来ます。
おゆまるを柔らかくする方法は?
おゆまるは湯せんで柔らかくすることが出来ます。
おゆまるは粘土だからお湯に入れたら溶けてしまうのでは?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、おゆまるはプラスチックで出来た粘土のため、お湯に入れても溶ける心配はありません。
おゆまるを湯せんで柔らかくする方法は?
おゆまるは80℃以上の熱湯に入れると柔らかくなるプラスチック粘土です。
そこで、おゆまるを湯せんで柔らかくする方法・コツをご説明します。
おゆまるを湯せんで柔らかくする方法
①熱湯(80℃以上)を耐熱容器に入れます。
②おゆまるを熱湯の入った容器の中に入れます。
③そのまま放置しておくと、3分ほどでおゆまるが柔らかくなります。
④割り箸でおゆまるをお湯の中から取り出します。
⑤おゆまるの水気をハンカチなどで軽く拭き取ります。おゆまるが熱くなっているので、火傷に注意してください。
⑥おゆまるが柔らかいうちに、好きな形を作ったり、型取りの作業をします。
おゆまるが柔らかくならないときは?
80℃以上の熱湯におゆまるを入れてもおゆまるが柔らかくならない場合は、3分ほどおゆまるを浸けている内に熱湯の温度が下がっていることが考えられます。
おゆまるが柔らかくならない場合は、足し湯として魔法瓶に熱湯を用意しておくことをおすすめします。
おゆまるで型取りする方法は?
湯せんで柔らかくしたおゆまるに複製したいペンダントトップなどを押し付ければ、立体的な複製パーツを簡単に手作りすることが出来ます。
それではレジン作品を手作りするときのおゆまるの立体的な型取り方法やコツをご説明します。
今回はおゆまるを使ってスーパーボールを型取りする方法をご説明します。
おゆまるを使ったレジン作品の型取り方法
①温めて柔らかくなっているおゆまるの水分を拭き取り、型取りしたいスーパーボールを押しつけます。うまく型取りするコツは、水分や空気が入らないようにするために中心から外側に向かって押し付けるようにします。