とっても可愛いミッキーマウス!
ミッキーマウスは昔も今も変わらず大人気のディズニーキャラクターです。
子供から大人まで好きな人の多いミッキーマウスですが、イラストを描こうと思うと思うように描くことが出来ない人が多いのではないでしょうか?
最近では手紙を書くことが少なくなってしまったため、なかなか友達との手紙にイラストを描くという機会も減ってしまったとは思います。しかし、誕生日の手作りメッセージカードや最近人気の結婚式の招待状にイラストを描く際に可愛いミッキーマウスを描くことが出来たらディズニー好きのお友達ならきっと喜ばれますよ。
ミッキーの描き方は難しい?
一見、ミッキーマウスの顔はとても単純で描きやすそうに見えます。しかし、描いてみると意外とバランスが難しく、手作りのメッセージカードに描いてみたはいいもののなんだか違う…となった経験がある人もいるのではないでしょうか?
2016年までは、ミッキーマウスだけではなく様々なディズニーキャラクターや季節ごとのミッキーマウスなどの描き方を教えてくれる「ディズニードローイングクラス」がディズニーランド内で行われていました。
しかし現在では終了してしまっているため、教えてもらうことが出来ません。
そこで、ミッキーマウスの簡単な描き方を紹介していきたいと思います。
難しい横顔も、練習してコツを掴むことで簡単に描くことができるようになりますが、今回は前向きの顔と全身の描き方を紹介していきます。
【ミッキーマウスの描き方】正面の顔
いきなり横顔にチャレンジしようと思っても、バランスを取ることが出来ないため難しいですよね。
しかし、ミッキーマウスの正面の顔だけであれば、マスターしてしまえばちょっとしたメモや手作りのプレゼントなどにすぐ書き込むことが出来ます。
コツはほっぺや笑ったアゴを自然にふっくらさせることを忘れずに描くことです。
これを忘れると笑っているのにどこか不自然な表情になってしまうため、描きあがったときに「なんか変…」となってしまうので気を付けてくださいね。
【ミッキーマウスの描き方】
1. 出来るだけまん丸になるように円を描き、目や鼻の位置の補助線を十字に書き込みます。
このとき、横線は中心より少ししたに描きましょう。
2. 横の補助線を目安に、鼻の上の線を描き、それに合わせて目を描きます。
3. 笑ったときの口角が鼻の横になるように描きます。
このとき、最初の円から口がはみ出してOKです。
4. 円と中心の線の真ん中程度からぷくっとしたほっぺを描きます。
このとき、おでこからほっぺまでの卵形の線も忘れないようにしましょう。
5. 必要の無い線を消して、色を付ければ完成です。
【ミッキーマウスの描き方】全身&ちょっと横向きの顔
ミッキーマウスの特徴の一つは、様々なかわいらしいポージングですよね。
パンツルックのミッキーも可愛いですが、顔を描くことになれてきたら全身も描いて好きなコスチュームのミッキーを描きたいとも思いませんか?
次に紹介する描き方は、身体も含めた少し斜めがちの横顔です。これがかけるとさらにポージングの幅も広がりますよね。コスチュームなども描くことが出来るようになると、より多くの表情のミッキーを描くことが出来ますよ。
【ミッキーマウス(全身)の描き方】
1.全身の軸となる半円を描いておきます。
2.頭の円を書き込んだら、軸に頭と身体の外側になる部分のラインが沿うように洋なし型の身体を描きます。
(このとき、ミッキーの身長は頭の2個半のサイズであることを意識しておきましょう。)
3.次に、ミッキーの腕、足などを描きます。
4.ミッキーの耳やパンツ靴を描きます。
(ミッキーの手の上が見えるときは、必ず手袋にステッチのラインを付けてください。指はステッチラインに沿って描きます)
5.ミッキーの顔を書き込んで、下地のラインを消したら尻尾を忘れないように描いて完成です。
ミッキーの手と靴のサイズは同じなので、目安にしてください。
こちらの描き方だと、上で紹介した真正面の顔よりもやや横顔なので、より表情豊かなミッキーマウスになります。
◆関連記事:もっとミッキーについて知りたい方はこちら